それでは本編、どうぞ!
丸山彩の朝は異常に早い。朝は7時前に来て勉強を始めているのだ。彼女曰く「成績落としたらまずい」というのが原動力らしい。
7:30頃
シンジ「彩、おはよ~。ふあぁぁ」
彩「あ、おはよー!毎日毎日眠そうだね!」
シンジ「彩こそ、毎日毎日なんでそんなに朝に強いんだよ。」
彩「努力、友情、勝利、だよ!」
シンジ「うん、分からん。」
彩「え~?分からないの?」
そうこうしてるうちに7:45頃、千聖到着。
千聖「あら、二人ともおはよう。相変わらずの仲の良さね」
彩「うん!努力、友情、勝利、だよ!」
千聖「説明になってないわ…。」
彩「えー?千聖ちゃんも分からないの~!?」
一方その頃、シンジ達のとなりのクラスでは…
花音「ねぇ愛斗くん。例のもの、着実に出来てる?」
愛斗「あぁ…。順調だ、速ければ三週間後には出来ている。」
花音「エヘヘ、私達二人の愛の結晶…かな?」
愛斗「そうか…開発を急がなければな。」
赤面する花音。
このバカップルぶりである。こんなやりとりを毎朝しているのである。二人がやりとりしてるうちにシンジ達が花音のクラスを見に来ていた。
千聖「二人とも仲いいわね。」
花音「そう…かな?「速く二人ともくっつけばいいのに」ふえぇぇぇっ!?」ち、千聖ちゃん!?」
朝はこんな感じである。朝からこんなハチャメチャなやりとりをしていて疲れないのかという感想が浮かんだはずだ。だが彼らにとってはこれが日常なのだ。何の変哲もないただの日常の一コマである。
授業中…
彩「シンジくーん!起きてー!今かなりピンチだよ!」
シンジ「え?ってやべ!先生めっちゃこっち見てるじゃん!彩どうしよう!」
千聖「あなたがどうにかしなさいよ!」
シンジ「えっと先生…なんでしたっけ…。東大をバリケード封鎖した話でしたっけ?」
周囲からは笑いが起こったが、先生はご立腹。今にもはち切れそうである。それでもシンジは相変わらず死んだ魚の目をしている。これもまた、日常の一コマである。日本の高校生から怒られそうな気もしなくもない。そんな一コマである。
お昼…
シンジ「なぁ千聖…。」
千聖「…一応ろくなことじゃないとは思っているけど、何かしら?」
シンジ「先生に怒られた…。」
千聖「当たり前でしょ!そりゃ授業中寝てて、挙げ句の果てにワケわからないこと言ったんだから!」
シンジ「…誰も慰めてくれない(泣)」
彩「あはは…。まぁこれ上げるから元気出して。」
シンジ「いいの!?( ≧∀≦)ノー!」
千聖「もう、表情がコロコロ変わるわね、この人…。子供かしら…?」
学校終わって放課後、夜7時頃…
彩「フンフフンフーン♪新しいシフトカーちゃーん♪完成!」
ゆり「え!?完成した!?見せて見せて!!」
燐子「これは…F1?かっこいいね…。」
シンジ「早速使ってみていいか?」
彩「うーん。まだ使えないかな。多分首痛めると思うよ。」
シンジ「そうか…。でも速く乗りてぇなー、F1。だって男の子だもん。」
燐子「そ、そうなんだ。アハハ…。」
皆が宿題を終えた夜7時頃、学園地下室に集まりこんな感じで彩の開発を見守るのが恒例行事だ。彩曰く「誰かいないと寂しくて死んじゃう。」だそうだ。
彩「多分、訓練を積めば乗りこなせると思うよ。乗れるように頑張ろ!」
シンジ「彩、いつもドライブのメンテナンスありがとな。乗りこなせるように頑張るよ!」
こうして騒がしかった1日がまた終わる。だがこの騒がしい1日はまた明日も繰り返されるのだ。なぜならこれが彼らの普通なのだから。
読了、ありがとうございました!
今回は今までやってなかったプロフィール設定を書いていこうと思います
・泊シンジ
いつもは死んだ魚の目をしている少しばかり高身長な高校二年生。一度ギアが入ると誰にも止められないくらい頭がさえるのだが、普段の日常でそれは滅多に見られない。
・丸山彩
シンジの中学の頃からの親友であり、ドライブシステムの開発者兼サポーター。普段はよく口を噛んだり段差につまずくなどのドジな部分が見られるが、地下室にいるときは絶対ドジを踏まないジンクスがある。
・白鷺千聖
ドライブの協力者。主に情報収集を得意としておりドライブの縁の下の力持ち。育ちが良い。
・白金燐子
内気な性格の持ち主だが咄嗟の行動力はピカ一。シフトカーの力を引き出すのもお手のもの。
・牛込ゆり
チーム年長者でありトライドロンのドライバー。ドリフトで同席者を酔わせるのが得意。
・オリキャラ坂城零斗(さかきれいと)
白髪の低身長系男子。花音より背が低い。
いつもは花音と行動を共にすることが多い。理数にやたら長けている。