逆行兎、今回は愉快に冒険します   作:はふ次郎

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アエデスの意味を愉快ということを知ってそれに関した魔法を発現させようって感じで始まった連載小説です。ぼちぼちやってくるんでよろしくお願いします。


ベルです!逆行しました!

僕は英雄になった。

 

フレイヤ・ファミリア、闇派閥(イヴィルス)と極彩色の件、そしてゼウス・ファミリア、ヘラ・ファミリアの二大派閥をも壊滅させた『黒龍』をも倒し、世界は平和になった。流石におじいちゃんがゼウス様というのには驚いたし、お父さんとお母さんがゼウス様とヘラ様のファミリアだったのは驚いたけど。ヘラ様・・・いや、おばあちゃんにボコボコにされてたおじいちゃんは正直面白かったけどw

 

けど、僕の命もそう長くはなかった

 

偉業を成し遂げ続けてレベルは10にも上がったものの身体が限界だったのだ。

 

「神様・・・。すみません・・・、せっかく・・・これから思い出をもっと作ろうと思いましたのに・・・。」

 

「いいよ、ベル君。本当に君は頑張った。例え生まれ変わったとしても、僕は君を見つけるよ」

 

「あり・・・がと・・・う・・・ござ・・・いま・・・した」

 

そして僕はゆっくりと眠った。

 

英雄ベル・クラネルは、この生涯に幕を下ろした 

 

 

 

 

筈だった・・・

 

どうしてこうなった・・・

 

「ベルー、おなごはいいぞぉ〜、ハーレムはロマンじゃ。ん?聞いとるか?ベル」

 

なんでこの糞爺(ゼウス)がいるんだ

 

「うっ、うん聞いてるよ。」

 

僕は軽く流した。どうやら場所とかを見る感じ、僕の実家、おじいちゃんと住んでた家だ。僕は鏡を見た。どうやら7歳くらいだろう。

 

僕は状況を理解した。逆行というものか・・・。こうなれば僕がやるべきことは決まってる。

 

「おじいちゃん」

 

「なんじゃベル」

 

「僕、色々なところ旅してみたい。そして強くなってオラリオで英雄になりたい」

 

そう、僕は旅をしたことがなかった。興味本意というのもあるが、神様から聞いた話によると神様が降臨するのは僕が14歳のときだ

 

何より、今回は愉快に過ごしたいので!

 

僕は前回みたいな死に方したくないので!

 

そして目の前の糞爺(ゼウス)から早く自立して今度もアイズさんと共に冒険がしたい! 

 

「そうか・・・ならば、ここ2年は修行じゃな!」

 

えっ?

 

「ちょっ、何言ってるのおじいちゃん?!」

 

「だって英雄になりたいのだろう?それなら今のうちに特訓しといた方がいいだろう!」

 

あぁ、そうだった。僕のおじいちゃんは、愉快で、どうしようもなくて、僕を最後の英雄にしようと失踪して、けど、優しくて、僕の憧れだった・・・

 

本当にこの神は・・・

 

「分かったよおじいちゃん、どんな修行だって耐え抜くよ」

 

「よくぞ言った!流石儂の孫じゃ!」

 

こうして、おじいちゃんの地獄の特訓が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




進撃クロスやらないで新シリーズやろうとした阿呆は私です。
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