ウマ娘達よ、運命に抗え   作:無タサン

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SS等書くの初めてなのでおかしなところ等あれば遠慮なく突っ込みお願い致します。不定期更新です


オペレーションは突然に

夕食後、トレーナー室でマイクラを遊んでいたミホノブルホンとライスシャワー。

そんな平和な空間のもとに嵐が訪れる

 

「ライスさん!ブルボンさん!いらっしゃいますね!?」

 

ハイテンションな声とともにドアを蹴破らんばかりの勢いで一人のウマ娘が飛び込んできた。

彼女、委員長ことサクラバクシンオーが片手に持っていたゲーム『地球防衛軍5』。

全てはここから始まった

 

「バクシンオーさん、これは…」

 

凄まじい勢いで飛び込んできたバクシンオーが一息つくのを待ってライスシャワーが訊ねる。

窓の外、渡り廊下の辺りから聞こえてくる生徒会副会長の怒号はひとまず無視することにしたようだ。

そして聞いたことを若干後悔した

 

「よくぞっっっっ!聞いてくれましたっっっ!」

 

バクシンオーのサクラ模様の瞳が爛々と輝き、尻尾がバタバタと忙しなく床を払い始めた

「これはですねー、地球に攻め込んできた沢山の悪しき化け物をッ!地球防衛軍となる私達が!バッタバッタと薙ぎ倒して地球の平和を取り戻す正義の物語ですっ!!!!」

胸を張り、優等生ですからと高笑いするバクシンオー。百聞は一見に如かずとゲームを起動し始めた

 

「貴女が自らゲームを起動するのは前代未聞、メンタルに大幅な変化があったと予想。」

 

不思議そうに呟くミホノブルホン。

それもそうだろう、優等生であることを誇りにクラスの委員長を努め、基本的に大真面目なバクシンオーがゲームを勧めてくるなんて初めてだ。

二人の素朴な疑問を察してか知らずか、彼女は不敵に笑う

 

「優等生ならば!ゲームとしてでも一度は地球を守ってこいとトレーナーさんが仰っていましたので!!」

 

純粋な瞳、溌剌とした声で語られた動機は非常にバクシン的なものであった。

 

「お兄様のお勧めなら、きっと間違いないね…!」

 

「オペレーション、地球防衛。遂行します」

 

それに対しどこか納得した様子でコントローラーを握る二人。

掛かっているのか通常営業なのか、恐らく前者ではあろうが…

サクラバクシンオーは高らかに宣言する

 

「いざ!!青い地球を守るため!!!EDFのバクシンです!!!!!!」

 

 

三人はさっそく兵科を決めていく。

 

「速いことが一番です!学級委員長は強くあらねばなりませんっ!」

 

桜色ベースに黄色のラインがとても鮮やかなウイングダイバー、サクラバクシンオー。確かにこのゲームの最速となれば一択だろう。

 

「戦略、サポート…。ライス、役に立てるように頑張るね!」

 

漆黒のエアレイダー、ライスシャワー。サポート武器等は彼女の性格からすると是非とも積みたいものだったに違いない。

 

「操作の難易度は高いが強力な戦闘能力を有する…ならば鍛え上げて皆さんの盾になります。いえ、これはメカジョークではありません」

 

メタリックなシルバーのフェンサー、ミホノブルボン。重厚で大きな武器にメカメカしい外見は確かに合っていると言えなくもないだろう。

 

色を整え、武器を持ち、最初のミッションに進む三人。

彼女たちに命運を託された地球は助かるのだろうか?




お話の都合的なアレ
・複数人のプレイは画面分割での二人かオンラインでの四人までという仕様上、トレーナー室にはps4とゲーミングモニターが3つあるということになりますがあまり気にしないで下さい
・難易度はINF想定、トレーナーが貸してくれたということで武器アーマーはそこそこということで…(inf武器は稼ぎで持ってるけど攻略はHDST止まりくらいのデータ)。ウマ娘なので初見でも高難易度をバクシンできると思います!
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