幻想から来た提督さん   作:隼型一等水雷艇 隼

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ちなみに唐鷺は能力を持っていません。

投稿遅くてすいません


提督が着任しました、これより艦隊の指揮を執ります。

黒木「着いたぞ、此処が君の”双海鎮守府”だ。」

 

そこには湾に挟まれた煉瓦調の建物や、大型クレーン、港等があった

 

唐鷺「人みたいな、妖精に近い気配が多々感じたが?」ボソッ

 

妖精と言うと向こうにもかなり居た、少しバカな奴や、三人一緒に行動していた奴が居たなと

考えていると、煉瓦調の建物から小さい人みたいなのが来た

 

???「敬礼!!」ビシッ

 

あまりに見事な敬礼だったので反射的に返してしまった

 

黒木「この子達は、右から順に”工廠妖精””整備妖精””食堂妖精”この子達がいなければ鎮守府は

成り立たないから、三人共、唐鷺少佐の事を宜しく頼んだよ。」

 

妖精達「「「了解!!(です)」」」

 

黒木「じゃあ、次に”工廠”に行こうか。」

 

軍人移動中....

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工廠前

 

黒木「ここでは”開発” ”改装” ”建造”を出来る。そして此処にいるのが...」

 

???「工作艦の明石です。軽い損傷程度は直せます。これからよろしくお願いします、提督。」

 

唐鷺「こちらこそよろしく頼むよ、明石さん」

 

黒木「次は、”執務室”に行くか。」

 

唐鷺「それではまた。」

 

明石は唐鷺の背中を見届けた後、肩を落とす様に工廠の中に入っていった

 

軍人移動中....

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執務室

 

黒木「ここは、まぁ簡単に言うと、そのまま執務をしたりする所で、ここには...」

 

???「軽巡洋艦、大淀です。書類等はこちらで作成しますので、その時はお声掛け下さい司令官。」

 

唐鷺「その時はお願いするよ、大淀さん」

 

黒木「じゃ、最後は”食事処”だから良い時間帯だから行くか。」

 

唐鷺「はい、ところで......」ガチャン

 

大淀は唐鷺が退室すると執務の続きを再開した。

 

軍人移動中....

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食事処 間宮

 

黒木「そして、ここはまぁ、言わなくても分かるか。で、ここは...」

 

??「私、間宮と、」

 

???「私、伊良湖で、」

 

二人「「営業しています。」」

 

唐鷺「ご苦労様です、これから宜しくお願いします。」

 

間宮「こんな時間ですから、何か食べて行きます?」

 

黒木「では、B定食で、唐鷺君は?」

 

唐鷺「自分は、A定食でお願いします間宮さん。」

 

間宮「はい、分かりました。」

 

······························

唐鷺「御馳走様でした、美味しかったです。」

 

黒木「御馳走様でした。」

 

黒木「じゃあ、執務室で、基本的な1日の一通りの仕事を教えるから。間宮さん達ありがとうごさいました。」

 

唐鷺「ありがとうございました。」

 

間宮「はい、またお越しくださいね。」

 

唐鷺「それではまた。」

 

伊良湖は皿を洗い、間宮は夕食を考えていた。




作者「唐鷺のスキル&性格」

唐鷺 雷狗

 スキル
・強運

・超絶記憶力

・人外レベルの戦闘技術

 性格
表情が薄いが、面白いこと等が好き。
戦闘狂だしサイコパスな一面もある。
細々したことが苦手。


作者「投稿が遅くてすみません。次回まで、ゆっくりお待ちください。」

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