FAIRY TAIL 俺のせいで原作が無茶苦茶だけど、五神竜って何ですか?俺のせいででてきたんですか? 作:好きなことして生きたい
「なんだか嬉しそうだなルーシィ?」
「えへへ、わかっちゃう?実は…ジャーン!」
彼女名前はルーシィ・ハートフィリア。彼女はハートフィリア財閥の一人娘で、ハートフィリア家は我が王国の最大の後ろ盾だ。噂では王国を凌ぐを程の財産を持ってるとか持ってないとか、とにかく王国はハートフィリア家から莫大な援助金をもらっており、子供達が異性同士なら結婚まで決まっている。とても親密な関係だ。だがしかし、お互い産んだ子が女の子だったために今は親友になっている。
そして、ルーシィと共にお茶をしている2人の女性は、ドラグノフ王国の王女エルザ・D・ベルセリオン。とこれまたフィオーレ王国の王女ヒスイ・E・フィオーレ。親密な家柄の関係であるルーシィとヒスイがお茶をしてるのはわかるが、ここに隣国の王女エルザがいるかと言うと、まあ、俺ツテだな。400年以上もアイリーンとよろしくやって、今はフィオーレ王国に使えている身だ。それはこの娘達が仲良くなるのは自然的だ。
そして、この時期になるとアイリーン達はフィオーレ王国に遊びに来る。もう少しでフィオーレ王国一のギルドを決める大魔導演舞と言う年に一度のお祭りが始まるのだから。
そして、話を戻して、ルーシィは2人に手の甲に押されたフェアリーテイルの印を見せた。それを見た2人は驚いた様子だ。
「それって、ギルドに所属している証のやつですよね?」
「そう!やっと憧れてたギルドに入れたの!」
「ほう、まえまえから入りたいと言っていたが本当に入るとはな。よく許してもらえたもんだな」
「……」(¬_¬)
「…あ、あのルーシィ?」
「お前、まさか無断で登録したのか?」
「…てへ♪」
ルーシィのそのおとぼけた顔に思わずため息を吐き出す2人。
「ルーシィ。お前はただでさえ何度もの家から抜け出して怒られてるのに、今度はギルドに登録までするなんて…」
「アハハハ!…やっぱりマズかったかな?」
「はい。間違いなく。レイラ様はお怒りになるかと」
「だよね〜」
レイラ・ハートフィリア。ルーシィの母親で、原作では黄道十二門の鍵を揃えてハートフィリア家の使命であるエクリプスの解放をX777年7月7日に行うが、グラミー不在で不足したアクエリアスの分の魔力を自身の生命力で補ったせいで、重度の魔力欠乏症に陥り29歳で死んでしまっている。
だがしかし、俺が原作をぶち壊したためそもそもそんな使命すらなくなってしまい。家族は元気に仲良く暮らしている。父親のジュードも特にやさぐれることはなく、今は娘に甘い父親になっている。
「と言うかルーシィ。まさかと思うが、魔導演舞に出場するつもりではないだろうな?」
「ふ、ふ、ふ、そのまさかよ!私ナツ達と一緒に出場するわ!」
「え、えっ〜!?だ、ダメよ!ルーシィ!あなた貴族代表として、挨拶とかいろいろあるじゃない!」
「チッチチ!私を甘く見ないで!開け!双児宮の扉!ジェミニ!」
星霊魔導士。星霊界に暮らす、88の星座を模した力を有する種族。星座モチーフそのもののような姿から完全な人型まで姿は様々で、大きく分けて12星座の力を持つ黄道十二宮と、それ以外の66の星座に属する者に分けられる。 彼らを召喚・使役するには星霊門の鍵と、それを使って呼び出した際の契約が必要で、これらを行える人間を「星霊魔導士」と呼ぶ。ルーシィはその星霊魔導士と言われる存在である。
そして、ルーシィが呼び出されたのは黄道十二宮の双児宮ジェミニだ。彼らの能力は触れた相手の容姿・性格・能力・記憶までに及ぶ完全模倣である。
「これは…」
「ル、ルーシィが2人!?」
ジェミニの完全模倣によって現れた2人のルーシィに驚きを隠せなかった。
「ふふ、驚いたようね!ついこの前契約してくれたジェミニよ!これなら絶対にバレないわ!」
「何がバレないだ。この不良娘が」
「ゲッ!?ギゼア爺!?」
「誰が爺だ。俺はまだ422歳だ」
「いや、誰も超えられない異次元的に爺さんだから」
突然と現れた大魔導元帥ギゼア。ちょうど仕事から戻ってきたようだ。
「ワシらレベルの者達からすればどちらが偽物か一目瞭然だ。だがしかし、これまた見事な模倣だ。俺じゃなきゃ見分けつかないね」
そう言ってギゼアはモミモミとルーシィのおっぱいを揉んだ。
「ぎゃぁーー!!何するのよ!このジジイ!!」
「ぶぺら!?い、いや、偽物なら揉んでも良いかなって」
「良くないわよ!それに私が本物よ!」
「何やて!?こ、これが精霊の力、この俺が見分けられないとは!どれもう少し触らせてくれ、どこか感触とか違うかもしれん」
「近寄るな!エロジジイ!」
「ギゼア殿お戯れはその辺でその辺で、出ないと切りますよ」
「辞めて!僕まだ童貞なの!使わないままは嫌〜!」
エルザに剣を突きつけられて、涙目のギゼア。これがかの魔術師の頂点に君臨する大魔導元帥と言われてるのだから、恥ずかしい者だ。
「そんなに言うならアイリーン様と結婚なさっては?」
「嫌だ!誰があんなババアと!俺は若くってピチピチのギャルが良いんだ!」
「ピチピチのギャルって、歳を考えなさい歳を、ねぇ、エルザ」
「…えっ?あ、ああ。そうだな」
「そんな!エルザちゃんまで酷い!昔はあんなに師匠と言って、将来はお嫁さんになるって言ってくれたのに」
「いつまで昔の話をしてるんですか!?」
「俺にとってはついこの前のような出来事だったの!」
そして、何よ何よと言い合っていたら、そこにまた新たな訪問者が現れた。
「ギゼア。いつまでも良い大人が子供みたいなことをするな。エルザもこのバカに乗せられるではない」
「お母様」
「げっ!アイリーン」
「久しぶりに会った友人に向かって、ゲッとは失礼な奴だな。あと誰がババアなんだ?」
「あ、聞いてたの?」
次の瞬間にギゼアは気を失っていた。アイリーンによってもう顔面が減り込むくらいにアイアンクロウを食らわされていた。
「お帰りなさいませ。お母様。それで水神竜様はどうでした?」
「相変わらずだ。娘に溺愛しておられる。彼女がいる限りは大丈夫だろう」
水神竜メルクフォビアは五神竜の一体で、エルミナという港町に住み、人々から水神として奉られている。彼とは今は同盟として手を組んでいる。年に何回か、アイリーンかギゼアが様子見のご挨拶と言う名のご機嫌取りに行く。かつて世界を救った大英雄が、今は五神竜が機嫌を損ねて世界を滅ばされないようにご機嫌を取りに行くしまつで、ずいぶんと衰退したもんだ。
「それて、セレーネ様方はどうだったんだ?」
「相変わらず何考えてるのかわかんねえが、とりあえず同盟は継続してもらえた」
本当に何を考えているのかわからない人物、いや竜だ。メルクフォビアは人間の娘カラミールを溺愛してるため人間を襲うことはなくなって今は同盟しているが、月神竜セレーネはマジで何を考えているのかわからない。接触も同盟の提案も彼女からが先だった。いったい何が目的で俺達に接触してきたがわからないが、取り敢えず今すぐには襲われることはないだろう。多分…。
「まあ、これで大きな仕事は終えたことだし。これで心置きなく始められる。竜王祭の前哨戦。竜に挑む勇者を決める魔導演舞。今年こそ竜王祭を勝たせてもらうからなアイリーン」
「あぁ、楽しみにして待っておる」
竜王祭。それは竜の女王であるアイリーンに挑むと言う。ただそれだけのお祭りで、この魔導演舞はそのアイリーンに挑む魔導士を決めるお祭りだ。これまで一度も勝ったことないが、今年は多分原作のナツ(同姓同名の瓜二つの)がいるから、ワンチャン勝てるかもしれない。原作ではエルザが戦って勝ったが、そのエルザはアイリーン側なのが不安だが、何とかなるだろう。絶対に勝たなければならない。なぜなら、アクノロギア達とどっちが勝つか賭けをして、大穴を狙って人間側にかけること数年。良い加減に勝って欲しい。出ないと俺の金がなくなってしまう。
6代目の神龍って何?
いろいろと書き直さないといけないだけど…。_:(´ཀ`」 ∠):
最後まで読んでくださりありがとうございます。