芸術家提督ー英雄列伝 作:後世の歴史家(自称)
試験的に台本形式を使ってみました。読みにくい、などありましたら何かしらの方法でお知らせ頂きたいです。
大淀「どういうわけだかわかりませんが、座談会兼解説をやることになりました」
間宮「面子は前回までに登場した五人組ですね」
あきつ丸「那珂殿は…」
大淀「今度は大佐と上野見物らしいですよ。上野のアイドル?を見に行くとか」
明石「じゃあもう、始めちゃいましょうか」
鳳翔「お茶も入りましたよ。どうぞ」
大淀「今回のテーマですが、先程発表した通り、これまでの解説になります」
明石「要するに、作者のフォローね」
大淀「まあ、そうなりますね。いちいち設定集を更新していくのは読者に申し訳ないのと、無駄なUA稼ぎにならないようにしたいから…らしいです」
間宮「この座談会がUA稼ぎ…でないとも言えませんけどね」
大淀「ま、まあ前置きはここまでにしまして、まずはこの世界における組織図からお話ししていきましょうか」
あきつ丸「ここでは大本営が軍事の全権を握っていますな。陸軍部と海軍部に分かれているのも、あの時と変わりませんな」
間宮「物凄く仲が悪いとは聞きませんが、仲良しとも聞きませんね」
大淀「一応協力体制にある、という事になっていますからね。自衛隊を発展的解消して作られた訳ですし。当時は、という注釈がつけられますけど」
あきつ丸「大学校も士官学校に改められましたな。ちなみに陸軍部の士官学校は中野にあります。かつてとは違い今はごく普通の士官学校でありますよ」
鳳翔「陸海ともに教育部門に分類されますね。他にも装備関連の開発・建造を行う工廠部門、かつての戦争や現在確認されている深海棲艦について調査する研究部門があります。これらは陸海共同の組織ですね」
間宮「私の居た主計科も含まれる後方部門、大規模作戦や通常作戦の発令を行う作戦本部、そして艦隊司令部があります。陸軍ではここは師団司令部でしょうか」
明石「簡単にまとめると、陸海ともにエラい順に 部ー部門ー科 というわけね」
大淀「一応作戦本部が艦隊司令部に優先される決まりではありますが。まあ、おおよそその通りです」
あきつ丸「陸軍としても、各師団が本部の言うことを聞かずに暴走しては困りますからなあ。いや、自虐ネタではありませんぞ」
鳳翔「戦いの最後まで秩序を保った軍でなければ、軍としての存在意義がありませんものね。私たちも気をつけなければなりませんね」
間宮「あとは、お話しのメインとなる艦隊司令部の麾下ですね。艦隊司令部とその長官は横須賀鎮守府を兼任する。これは設定集にもありますが…」
大淀「はい四大鎮守府とその他大規模泊地(警備府)の他に、かつて漁業で賑わっていた民間港を中心に小規模な泊地が多数存在します。これらは近海の警備と、1番大切な遠征による資源収集が科されています。大本営から鎮守府と大規模泊地に送られる資源の供給元ですね。そのため殆どが駆逐艦や軽巡で構成されます」
明石「確か今度の新泊地、境港もそれだよね」
- [ ] 間宮「そうなりますね、主に民間採用者とちょっと失礼ですが、出来の悪い提督さん達の勤務地ですね。(一匹狼が飛ばされたとか無いとか…派閥争いは辞めにして欲しいですね!ご飯抜きですよ?)鎮守府や本営に集められた資源は大本営の後方部門指示のもと、特務艦や民間徴用船などで各泊地に送られます」
あきつ丸「そのための護衛が、遠征任務の海上護衛でありましたか」
大淀「物資は週一回泊地に届けられますが、任務や遠征報酬はこの時の補給に加算されますね。各艦隊の規模や戦果によって基本補給量(※ゲームにおける資源の自然回復値になります)は適正管理されている、という事になっています」
明石「酒舗から大淀経由でタンカーを徴用すれば、補給量は増えますね。もちろん費用は各提督の給料から天引きです。ご利用は計画的に」
鳳翔「遠征内容によっては直接入手できるものもあります。ある意味提督の手腕が最も問われる部分になりそうですね」
間宮「確か、もう一つ怪しい部署がありませんでしたか?」
明石「あー祈祷部?正直私もよくわかんない」
大淀「かつての私たちに所縁のある寺社を集めて毎日祈祷しているようです。まだ確認されていない艦娘の顕在や、羅針盤などのお祈りにも使われているようです。最近確認された宗谷さんにも関わっているとか…某戦艦姉妹や考える事を放棄した提督がよく参拝している、という噂もありますよ」
あきつ丸「お布施の額や求めた寺社のお札、お守りによって何かが起こる…という噂までありますな」
明石「さっ触らぬ神になんとやら。次行っちゃいましょー」
大淀「では戦闘編、参りましょうか」
鳳翔「まずは序盤、大洗艦隊が奇襲を受けた場面です。轟沈までの流れは…あの戦いと同じです。どうしても空母は被弾を前提とすると作れませんから、一発の重みが大きくなります。また出撃準備で全力直進中ならばより命中させ易くなります。あの戦いを語るものには”運命の五分間”という文言が散見されますが、当時の状況では出撃完了まで1時間単位でかかっていただろう、と言われています。空母戦では索敵と先制、これが何よりも大切になりますね」
大淀「宿毛湾艦隊の川内さん、長良さんが用いた逐次回頭、こちらは先頭艦と同じ地点に到達次第同じように回頭する艦隊運動になります。あの有名な”東郷ターン”もこちらになりますね。似たようなものに一斉回頭がありますが、こちらは全艦が同時に回頭する艦隊運動になりますね」
明石「大佐が撤退命令時に使った”針路3-0-0”。ご存じの方も多いと思いますが、これは北を0°とした時の進行方向を右回りの角度で表したものになりますねー。今回は北より西に60°方向を示します」
あきつ丸「ちなみに戦闘詳報の戦艦撃沈破3、艦隊の転針・撤退をみて油断したお相手が油断して魚雷針路にノコノコ出てきた為のようですぞ。島の後ろにいたままなら無傷だったものを…。我が軍としてはありがたいラッキーショットでありますな」
明石「そうそう、フツーに使われていた煙幕、リアルでは実装されてないんですよねー。ちなみに11年前位に工廠部が復活させたらしいですよ。現在(※リアル現世です)のような超高性能電探が存在しない時代ならではの装備ですねー。あのガンコな親父が関わっているとかいないとか…お楽しみに!」
鳳翔「あの?明石さん?まだ終わってはいないのですが…」
大淀「はあ…気を取り直して、戦備編です!」
鳳翔「海軍における編成例はおおよそ設定集の通りですね。軽巡戦隊が抜けている…はい完全なる落ち度です。いえ、不知火さんのせいではありません。作者の、です」
間宮「一応その括りはあるのですが、軽巡戦隊+駆逐隊…は既に水雷戦隊、ですね」
大淀「〇〇戦隊+駆逐隊、これで原作と同じ基本6隻編成…だそうです。警邏や小規模作戦行動時、遠征以外ではあまり使われませんね」
あきつ丸「そうそう、何度か描写されておりますが、提督が旗艦に座乗することがありますな。ちなみに停泊中の大型艦へはカッター艇を使うようですぞ。艦娘に愛想を尽かされた提督は毎回漕艇訓練をやらされておるようですなあ。ご苦労様であります」
間宮「あと話ていない事ってありましたっけ」
大淀「一応託された話題は全て出したと思いますが…この作者のことです。忘れている、ということが無いとも…」
あきつ丸「でh…
明石「じゃあ最後は番宣だね!」
大淀「あ か し〜?」
明石「いいじゃない別に」
あきつ丸「次回予告であります!」
鳳翔「次回は外伝編、good old days…コホン、海軍黎明期編です。かつて太平洋の制海権を奪還した英雄の列伝。海軍で初めて英雄と呼ばれた迷コンビのお話しになります(予定)」
間宮「初めて深海棲艦が確認されてからおよそ十年…」
大淀「太平洋奪回を目指す提督がくだした…」
明石「艦娘も驚いた作戦とは…!」
全員「次回もよろしくお付き合いください!」
…誇大広告にならないように頑張ります…はい。
今回もお読みいただきありがとうございました。
追伸ー
座談会は本編の進行に関わらず筆者の都合によりゲリラ的にでます。ご容赦ください。