これは、あるウマ娘の話。
彼女は強かった。誰よりも強かった。
そんな彼女が挫折を超えて、勝利へと羽ばたく、その途中の物語。
唯一抜きん出て並ぶ者なし、彼女は誰よりも、最強へと向かって高く舞い上がる。

※読む前の注意
この小説はあくまでも作者オリジナルの小説です。本来のキャラ設定とはかけ離れた表現が多くあります。というよりも、キャラ設定をほぼ無視して、想像で仕上げています。それでも良いという方は、パラレルワールドの話という感覚で読んでください。

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史上二人目の無敗の三冠ウマ娘。
誰もが、このウマ娘はこれからも負けることは無いと思っていた。
それはもちろん、彼女自身も。


唯一抜きん出て並ぶ者なし〜勝ちたいという衝撃〜

「世界のウマ娘よ見てくれ!これが日本近代中央の結晶だ!!!」

 

俺の名前はディープインパクト。今日この日、無敗の三冠ウマ娘となった。

7戦7勝、まさに最強の名を欲しいままにしている。

逃げようと、追ってこようと関係ない。ゴールした時、俺の前に他のウマ娘がいるなんて事実はありえない。

チームリギル、シンボリルドルフ以来の最強と謳われた俺。

 

「おめでとう、ディープ。やはり君は、私が見込んだウマ娘だった」

「当たり前だ。俺が負けるなんて有り得ないだろう?俺が負ける時、それは、俺が辞める時だ」

「………そうだな。ゆっくり休むといい」

トレーナーの東条さんが声をかけてくる。だが、さしたる喜びもない。俺にとって、勝つことは当たり前。負けるなんて、考える方がおかしいのだ。

だから、おめでとうという言葉も必要ない。勝つと信じていたなんて言葉は無意味。私が見込んだ?いいや、誰が見ても、俺は最強なのだから。

 

「………ルドルフ、どう思う?」

「確かに彼女は強い。天衣無縫、古今無双、まさに、最強無敵。…ですが恐らく、彼女は負けた時、自分が思う以上に立ち直れなくなるかと」

「やはり、そう思うか…?」

「………昔の私を見ているようです。私もそうでした。初めて負けた時、これが負ける感覚だと知った時、どうしようもなく挫折しましたから」

「まぁ、今は彼女を信じてみよう。幸い、トレーニングの指示には従ってくれている。だが、彼女が挫折を味わった時は、彼女を立ち直らせるための方法を考えておかないとな」

「そうですね…私も生徒会長として、少し手を回しておきます」

「あぁ、頼んだ。何かいい案が浮かんだら、すぐに提案してくれ」

 

今日もトレーニングを終え、宿舎に戻る。東条さんの考えるトレーニングは、まぁ理にかなっているから良いだろう。

東条さんの話では模擬レースの誘いがいくつも来ているらしいが、全て断っている。俺が勝つと分かっていて、何故やる必要がある?俺は皇帝も、帝王も超える最強のウマ娘。挑みたい気持ちは分かるが、ならばレースで良い。俺が誰かのために走る必要などない。俺が勝つための練習だけすれば良い。

次は年末の有馬記念だ。もちろん、私が勝つ。それ以外は有り得ない。

 

 

「ハーツクライ!ハーツクライだ!ディープインパクトは2番手か!?ハーツクライ!ハーツクライだ!ゴールイン!ハーツクライ!手を挙げた!」

 

………負けた。この俺が。この俺が!負けた、負けた、負けた負けた負けた負けた負けた負けた負けた負けた負けた負けた!!!!!

ハーツクライ?誰だそれは?知らない馬だ。キングカメハメハやゼンノロブロイに負けるなら話はわかる。だが、ハーツクライ…?知らない名前だ。そんな奴に、この俺が。この俺が!この俺が!!!

「…ディープ」

「黙っていてくれ、トレーナー。今は誰とも話したくない」

この俺が負けた。あんな無名の馬に、この俺の、無敗伝説が破られた。中央シリーズ無敗のまま終わるはずだった俺の伝説に傷がついた。あのシンボリルドルフでさえ、3度の敗北を喫した。その伝説を、俺が塗り替えるはずだったのに。皇帝を超える、最強のウマ娘になるはずだったのに。

 

「…負けたな」

「負けましたね。ディープが」

「負けるとおもっていたか?」

「いえ、勝つと思っていました。ですが、同時に負けてもおかしくないとも思っていました」

「ほう…?それは何故?」

「…彼女と他のウマ娘では、根本が違う。それは、強さではなく、信条の話。おハナさん、私に、彼女を少し任せてくれませんか?」

「いい案があるのか?」

「えぇ、1つ。そこで、おハナさんにひとつお願いしたいことが………」

 

有馬記念から2週間後、東条さんが俺の元を尋ねてきた。あれ以来、1度もトレーニングに顔を出していない。

走る意味が見いだせない。初めての敗北、圧倒的な人気の中出馬して、皆を失望させたこの感覚。足が練習場に向かわない。正月からずっと部屋に閉じこもって居た。もちろん、部屋の中でできるトレーニングは行っている。

「ディープ」

「………何の用だ、トレーナー。あれだけ啖呵を切っておいて、敗北した俺を笑いに来たのか?」

「模擬レースだ」

「模擬レース?だから、俺はやらないと言っているだろう」

「いいや、これはトレーナー命令だ。」

「随分大きく出たな。俺が負けた途端、絶対服従しろとでも言うのか?…いいさ、私はあれだけ大きな態度をとって負けたんだ。聞いてやる。で、相手は?」

「…トウカイテイオーだ」

トウカイテイオー…だと…?

 

「よろしくね!ディープちゃん!」

馴れ馴れしい。あまりにも馴れ馴れしい。今日初めて出会ったばかりなのに。

トウカイテイオー…皇帝を超えるウマ娘になると言いながら、三冠を取れなかったウマ娘。何故彼女と模擬レースをしなければならない?

「コースは芝、2500mの一本勝負だ」

………2500m。俺への当てつけか?まぁいい。俺が勝てばいいだけの話だ。

「よ〜い………スタート!」

 

 

「いえーい!ボクの勝ち〜っ!!!」

…負けた。また、負けた。この俺が。しかも、三冠ウマ娘でもないウマ娘に。

「楽しかったよ!ありがとうね、ディープちゃん!」

屈託のない笑顔で俺にそう言ってくるトウカイテイオー。…腹が立つ。俺に勝ってそんなに嬉しいか。俺の無様な姿を見て、そんな笑顔をよく向けられるな…」

「………黙ってくれ。こんなレース、なんの意味があるんだ」

俺はそう言って、その場を走り去った。こんな意味の無いレースをして、何があると言うんだ。

 

 

「…勝っちゃったけど、これで良かったの?会長」

「テイオー。君は彼女と走ってみて、どう思った?」

「うーん、強かったよ?強かったけど、何か、違うなぁ…って」

「やはり、そう思ったか」

「…ボクとディープちゃんを戦わせたのって、それを分からせるため?」

「流石だな、テイオー。他の誰よりも、君が適材適所だと思ったから、おハナさんに君との模擬レースを作って貰って良かったよ」

「…ま、まさか説得するのもボクなんて言わないよね…?」

「あぁ、安心してくれ。彼女を説得するのは、別のウマ娘に任せてあるからな」

「OK!!!また何かあったらいつでも頼んでよ!会長のお願いなら、テイオーステップ全開で来るからね!」

「あぁ、心強いな。ありがとう」

 

 

俺はグラウンドの外れにいた。夕日が傾き掛けてきている。…まるで、俺の心のように、沈みかけているように。

「負けたね、ディープインパクト」

突如として、俺の背後から声がかかった。知らない声だ。

「………誰だ」

「私?うーん………そのレベルか。意外と有名人なんだけどな〜、私」

「知らない。それで、何か俺に用か?」

「君は、何故今日トウカイテイオーに負けたか、自分で分かるかい?」

「私が弱いからだろう?」

「君は、自分が弱いと思うのかい?」

「………何が言いたい?」

「質問に答えるのが先だよ」

「………そんなこと、思うわけがないだろう。俺は強い。無敗の三冠ウマ娘だ。俺が弱いなら、その他全てのウマ娘が皆弱くなるだろう」

「じゃあ、何で負けたと思う?」

「質問に答えるのが先だ。何が言いたいんだ、あんたは」

「おっと、そうだね。そうだねぇ………私は、君が弱くないと思ったからそう聞いたんだよ」

「当たり前だ。私は強いからな」

「なら、なぜ負けたと思う?」

「………それが分かれば苦労しない。俺が負けた理由なんて、俺が一番わからないよ」

「だろうね。そして、その理由がわからなければ、君はこれからも負ける。確実に言えるよ」

「………あんたは分かっているのか?私が負けた理由を」

「うん、知ってる。教えてあげてもいいよ、ただその代わり、私と模擬レースをしてくれないかい?」

「あんたと?」

「うん、1度だけでいい」

「………分かった。今からやろう」

 

 

 

 

「………ふぅ。いい走りだったね。やっぱり君は強いよ。ディープインパクト」

………負けた。また。今日初めて会ったばかりの相手に。圧倒的に俺がリードしていたのに。

「さて………それじゃあ、教えてあげるよ、君が負けた理由。ただその前に、1つ、昔話をしようか。ただ、立ち話もあれだし、食堂でご飯を食べながらしようかな」

 

 

 

 

食堂に着いた俺達。もう時間も遅いため、食堂には俺と彼女しかいない。

「さて………それじゃあ、少しだけ私の一人語りに付き合っておくれ」

 

 

昔と言っても、それほど昔じゃない。ある時、1人のウマ娘がいた。彼女はある日、レースに負けた。話はそこから始まる。

「やぁ、負けたね。」

「………あぁ、負けた。負けたよ。初めて」

「負けてどう思った?」

「………こんなにも大きいんだな。負けた時の衝撃は」

「負けると思っていたかい?」

「…いいや、そんなこと、微塵も思わなかった。勝って勝って、連戦連勝で勝ち続けると思っていたからな」

「まぁ、君はそうだろうね。では、なぜ負けたと思う?」

「…私の実力不足だな………」

「君は、自分に実力が不足していたと思うのかい?」

「………いや、そうは思わない。少なからず、私に実力がないとは思わない」

「なら、何故負けたと思う?」

「………負けた事を、知らなかったからか」

「うーん、私の考えとは、合っているようで少し違うね」

「…君は、初めて負けた時どう思ったんだ?」

「そりゃ悔しかったよ。うん、凄く悔しかった。だけど、それを糧にして、私は強くなろうと思ったんだ。今の君にも、その気持ちはあるだろう?」

「…あぁ。もちろんある。負けたからこそ、次は負けない………あ…」

「そう、それが君が、負けた理由だと、私は思うよ」

 

 

 

 

 

「…さて、今の話を聞いてどう思った?」

「今の話、シンボリルドルフの話か…?」

「その通り。今の話は、シンボリルドルフが初めて負けた時の話だ。さて、それじゃあ問題だ。シンボリルドルフが負けた理由は、なんだったと思う?」

「勝ちたいという気持ちが、他のウマ娘に負けたから、なのか…?」

「そう、その通り。負けたウマ娘は、次こそは勝つ、勝ってみせると、意気込みを新たにする。…ディープインパクト、今日の君に、それはあったかい?」

「………いいや、無かった」

「そうだね。今日の君の走りを見ていると、勝ちたいという気持ちが微塵も感じられなかったいいや、もっと言おう。今までのレース、君には、勝ちたいという気持ちが感じられなかった。それは何故か、君には、その理由が分かるかい?」

勝ちたいという…気持ち………。

「いいかい、今から私は、君に厳しいことを言う。だが君は、反論してはいけない。いや、反論出来ないと思うよ。」

 

 

「君には、勝ちたいという気持ちがない」

あぁ、無かった。

「君には、負けたくないという気持ちがない」

あぁ、無かった。

「君には、ライバルと呼べる存在がいない」

…あぁ、いない。

「君には、悔しいという気持ちも、悲しいという気持ちもない」

そんなわけが無い。悔しい。負けたのだから。悔しいに決まっている。

「そんなことは無い、なんて思っているのだろう?ならなぜ君は………」

 

 

「有馬記念で負けてから、1度も涙を流さないんだい?」

 

 

 

涙…?そんなもの必要ないだろう。涙など、なんの意味があると言うんだ。泣いたって何も変わらない。泣いたところで、現実は変わらないのだから。

「いいかい、君が今抱えているもの、それは、君自身に対する怒りだ。何故負けたのだという、怒り。君は自分を責めている。もちろんそれは、無敗の三冠ウマ娘という称号があるからこそだろう。だからこそ、皆の期待を、それ以上に、自分を裏切ってしまった、その怒りが君の中にある。いや、それしかない。もちろん、それが不要だとは言わない。だけどね、その感情がないウマ娘は、この先きっと、また負けた時に怒りしか覚えない。私もね、負けた時は凄く悔しかったよ。だけど、だからこそ、次こそはと思った。…まぁ結局、1度も勝てなかったけどね、彼女には」

「………シンボリルドルフにか?」

「あぁ、勝てなかった。一度も。君に足りないもの、そして、シンボリルドルフが負けた時持っていたもの。それは、次こそは勝ちたいという気持ちだ。負けたくないという気持ち、次こそは勝ちたいという気持ち。…君が持っているのは、負けるはずがない、勝つに決まっている、そういう気持ちだ。だけどね、それはただの傲慢なんだよ。レースに絶対はない。君が必ず勝つなんて、そんなことは有り得ない。そんな傲慢な気持ちでレースに挑んだ所で、勝ちたいという気持ちが強いウマ娘に勝てるはずがない。いつかは負ける。それが、君にとっては今回の有馬記念だったんだよ」

 

 

 

 

 

……勝ちたいという気持ち。負けたくないという気持ち。知らない。そんな感情。負けるはずがなかった。勝つに決まっているはずだった。だって俺は、無敗の三冠ウマ娘なのだから。

「負けてもいいのか………?俺は………俺は………私は…ずっと勝ってきた。だから、負けちゃいけないって思っていた…。だから、有馬記念で負けた時、私は自分自身を責めて………」

気付けば私は、泣いていた。今まで、暫く流さなかった涙を。

「そうだね。オグリキャップは、地方から来た芦毛のウマ娘が勝てるはずがないと言われていたのに、勝った。ウオッカは、勝てるはずがないと言われていたダービーで勝った。トウカイテイオーは、1年ぶりのレースで、しかも当時最強と言われていたビワハヤヒデが出る有馬記念で、勝った。皆、勝ちたいという気持ちが強かった。勝ってみせるという気持ちが強かった。もちろん、他のウマ娘にそれがなかったとは言わない。だけど、特にトウカイテイオーは、勝ちたいという気持ちが人一倍強かった。今日君がトウカイテイオーと走る事になったのは、それが理由だよ。彼女ほど、勝ちたいという気持ちが強いウマ娘はいない。………いいかい、忘れちゃいけないよ、ディープインパクト。レースに出るウマ娘は、皆勝ちたいという気持ちを持ってレースを走る。君もその気持ちを持てば、きっとまた勝てるはずだ」

勝ちたいという気持ち…………そんな、感情論で…。いや、そうなのかもしれない。いや、きっとそうなのだ。勝ちたいという気持ちが、ウマ娘を前に進ませる。

「君はそのためにも、まずは他のウマ娘の事を知った方がいい。敵を知り、己を知れば、百戦危うからず、なんて言葉もあるくらいだからね」

「………ありがとう。おかげで目が覚めた。………それに、思い出したよ、あんたの…あなたの名前。………あなたも、トウカイテイオーと同じなんだな。勝ちたいという気持ちが強いウマ娘。なるほど、大先輩の名前も忘れているなんて、本当に私は、周りが見えていなかったんだな…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ありがとう、ミスターシービー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日、私はスピカの部屋を訪れていた。シンボリルドルフと共に。

「テイオー、いるか?」

「会長!!!何何!?僕に何か用?って、ディープちゃんじゃん、どうしたの?」

「………昨日は、済まなかった。せっかく模擬レースを走ってくれたのに、お礼も言わずに走り去るなんて」

「…うん、いいよ。君の顔つき、昨日と全然違う。きっと今の僕が戦ったら、負けちゃうかもな〜」

「…あぁ、勝つさ。勝ってみせる。今度こそ。だから、また今度、模擬レースをしてくれないか?」

「もちろん!いつでも言ってよ!」

 

「…………私は、勝つ。これからも勝ち続ける。勝って、勝って、勝って、皇帝も、帝王も超えるウマ娘になる。だから、見ていてくれ。私の、俺の走りをな」

 

 

 

「………って言ってたのが懐かしいよね〜?もう1年経つんだ」

「早いな………。初めての挫折から、もう一年か。」

俺はあれから、自分自身を見直した。勝つために。色々なウマ娘を知った。そして、私は勝ち続けた。凱旋門賞は体調が悪くなり、失格となってしまったが、それ以外は全て勝った。これが俺の、最後の舞台。これを機に、私は中央シリーズから退く。

「しかし、本当に天下無双のウマ娘になったな、ディープ」

「ルドルフ先輩…そんなことないです。あの時、ルドルフ先輩が動いてくれなかったら、おハナさんが、テイオー先輩がいなければ、俺はこうして、勝ちつ続ける事は出来なかった。あの時の俺は、誰よりも弱かった。だからこそ、その経験があったからこそ、最強に上り詰めることが出来た。…だから、見ていて欲しい。俺の最後のレース。俺は必ず、飛んでみせる。」

「あぁ、全力疾走してこい、ディープ」

「ちゃんと見てるよ!ディープちゃん!」

「………その呼び名は、やはり慣れないな………」

 

 

 

勝負服を身に纏い、ターフへと向かう。このレースが、私がファンの皆に、仲間の皆に、そして自分自身に見せる、最後の衝撃だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ディープインパクト、いいですよね。
祖父が競馬好きということもありますが、ウマ娘から競馬を見るようになった自分ですら、その前から名前を知っていました。
小説を書くにあたり、ディープインパクトの一人称を「俺」にしたのは、ディープインパクトのかっこよさに惹かれたからです。なので、ウマ娘のディープインパクトのイラスト原案とはかけ離れたイメージになっています。
前書きにも書いたように、パラレルワールドの中央シリーズのディープインパクトだと思って読んでくれると嬉しいです。
ミスターシービーを入れたのは、どんな状況からも必ず後ろから上がってくるその最強の追込の姿が、負けないという気持ちが強いという姿に見えたからです。これもまた私の独自の解釈です。
………実装、されないかなぁ……………。


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