本局の魔導士達と合流したなのは達は
既に時の庭園に乗り込んでいる
「シンヤ。」
「わかった、動かない。」
俺はアリサに捕まっていた
アタッカーであり、
タキオン粒子を使えるハピネスが
必要とわかって居ても
俺が心配だそうだ
「やくそく、して?」
「なんだ?」
「・・・いっしょに
おじいちゃんと、おばあちゃんになろ?」
「・・・アリサ。」
「ちょっ!?」
我慢?いや、流石に無理です
舌を絡め、3分ほどディープキスを堪能する
「しんや?」
「なのは達を助けてくれるか?」
「うん、ハピネスが居るからね!」
《はい》
「ハピネス、全能力権限を
アリサ・バニングスへ移管する、
ハピネス、アリサ・バニングスを
全力で護ってくれるな?」
《勿論です、シンヤ》
▽
やや押され気味の本局魔導士達に交じって
アリサがゴーレム達を殴り飛ばしている
「さて、しなの。」
《なんですか?》
「バトルフォームは?」
《骨折の修復は終わりましたが、
内蔵ダメージはまだ半分です》
「戦闘に支障は無いんだな?」
《・・・はい》
「なんだよ?お前まで心配するとか、
次元震でも起きるのか?」
《冗談は困ります》
「で?」
《心臓が一番危険です》
「そか、
ま、元から良くは無かったからな。」
身体の割に心臓が小さい病気だった
そして、あれだけのダメージを受けた後だ
下手すれば止まるだろう
「行くぞ。」
《絶対安静です》
「いや、行く。」
《なぜです?》
「俺の目標の一つが。」
プレシア・テスタロッサを救う事だからな
▽
「くっ、ハピネス!」
《パルスレーザー》
『シンヤ』が使えるように
アリサも使える
その僅かな光量の光弾は、
屈強なゴーレム達を
「なっ。」
幾人かの魔導士達はそれに驚き
「質量兵器、じゃないのか?」
(そう、だよね、
シンヤが言ってた
『ミッドチルダの魔導士達』は、
非殺傷設定が常識、
これを使うと魔導士達から
非難の目や、罵詈雑言がでるって
言われたけど)
「なりふり構ってらんないのよ!!」
《ハードポイント起動
ショックカノンスタンバイ》
『しなの』と違い、完全外付け式の砲身は
アリサの身体に負担が一切かからない
これは、ハピネスが
“タキオン粒子を
変換して運用前提”としているからだ
そして、ハピネスと
ドッキング、
トリガーが、アリサに預けられる
「ショックカノン、ファイヤ!!」
ディバインバスター並みの砲撃が
一直線上のゴーレム達、要塞の壁を
ぶち抜いて行く
▽
「なっ、アレは質量兵器じゃないのかっ!?」
アースラ艦内もその言葉が広まっていた
「静まりなさい、
あの子は私達に撃って来ません、
それに、
“小学生の女の子に貴方たちは負けるのですか?”」
リンディが言う
「しかし、我々は。」
「えぇ、非殺傷設定が当たり前、
でも、今対峙している敵は、
プレシア・テスタロッサ以外、
“生命体”ではありません、
非殺傷設定より、効果的です。」
「地上軍に知れたら事ですよ?」
「あら?この映像は
記録として機能していないのですよ?」
と、リンディの一声に
「はい、最初の次元震により、
アースラの記録システムに
重大な損傷が発見されましたので、
記録を今
と、エイミィ
「そう言う事、なので、
みんな、
ぶっ壊しちゃってください♪」
▽
「ね、ねぇ、フェイトちゃん?」
「どうしたの、なのは?」
「局員の人達、
なんか急に押し返してない?」
先行しているとは言え
動力炉へ向かって局員も追従している
「高町さん、テスタロッサさん、気のせいです。」
と、笑顔の男性局員さん
「き、気のせい?」
「そうなのかな?」
「えぇ、気のせいです。」
▽
「ここか。」
単独プレシア・テスタロッサが居るであろう
広間にクロノはたどり着いた
「時空管理局、執務官、
クロノ・ハラオウンだ、
プレシア・テスタロッサ、
時空犯罪及び、
ロストロギア違法収集の罪で拘束する。」