結局グダグダになったので
日を改めて集合する事になった
「はぁ。」
《シンヤ?》
「しなの、
お前・・・いや、いいや。」
《なんですか?》
(言えるかよ、うっすらとだけど
白衣を着た女性がお前をずっと見守ってるなんて)
コンコンコン
「ん?誰だ?」
「ぁ、私だ。」
かちゃ
「ぉ~・・・
お前さんメガネっ子の方が可愛いな。」
「ちょっ、からかうのは良しとくれ。」
「ま、入れよ、紅茶ならあるけど?」
「ぁ、ぅん、貰うよ。」
「まぁ、ようこそこちら側へ、だな。」
「あぁ、忠告を無碍にしちまって申し訳ない。」
そう、アリサだけじゃなかった
「霊木から削り出したメガネフレームにレンズだけか。」
「あぁ、普通に目は見えるからね。」
「・・・いや。」
「なんだよ?」
「真面目に可愛いなアルフ。」
「・・・本気かい?」
「まぁ、その呪(じゅ)程度なら俺がかけ直せるから
効果が薄くなったら声かけてくれ。」
「ぁ~・・・目安は?」
「やけに人が多いなぁって思ったら
もう切れかけてるからその場でかけ直してやれる。」
「ふぅ、そいつは助かるよ、
それにしても、
「あぁ、
俺は
「因みにどれくらい?」
「3歳からずっと、目に映る範囲は全部な。」
「は?あんたいま。」
「10だな、最低7年は見続けてるし、
親父の手伝いで現場もこなしてたからな、
その内、アルフにも頼もうかな?」
「勘弁してくれよ、
フェイトに習ってこの世界の一般常識に、
バイトの面接もあるんだ、
これだけでもアタシは手一杯だよ。」
「ん?小さくならないのか?」
「へ?フェイトの総魔力量なら全然平気だけど?」
(ここにも、原作との違いが出て来たか)
「念の為、必要時以外は小さくなっとけよ?」
「なんでさ?大人体型の方が何かと便利だろ?」
「・・・ぁ~。」
「なんだよ?」
ぶっちゃけ小さい方のお前が好きだから
「・・・おま、顔赤いぞ?」
「アルフも、な?」
アハハハ・・・
「ネェ?しんや?」
「うひゃぁっ?!ああぁあアリサぁああっ!?」
「ふぇ!?ふぇいとっ!?」
「ネェ、あるふ?コレドウ言ウ事?」
「冗談よ、ハピネスから聞いてたけど
ヴィータさんもでしょ?」
「え?あぁ、それは勘違いだよ。」
「「どの口が言うの?」」
「ヴィータには色々辛い事が続くからな、
はやて以外にも支えてやらなきゃ、多分、潰れる。」
「そう言えば、アンタ言ってたね、
記録媒体とアタシに覚えといてくれって・・・
待って?
「起こって欲しくない、
だけど、
近い内に
「それ、はやてちゃんに伝えたの?」
「フェイト、それで夜天の書を手放すはやてだと思うか?」
「それは・・・。」
「なるほど、その
「え?」
「ちょ、アリサ?」
「アリサ?俺、その話したっけ?」
「アタシがアンタを調べないと思った?」
「・・・ハピネスに全権移譲は失敗だったな。」
「それも違うわよ?」
「なに?」
「
かちゃ
「はぁ~い。」
「・・・リンディ母さん・・・っ!?」
急に目の前が暗くなる
「ちょっ!?シンヤっ!!」
「あ・・・りさ、くすり・・・くすり。」
▽
「っ~・・・ふぅ、ニトロのストックは?」
「まだあるわよ、ったく、
アンタは無茶し過ぎ、暫くは大人しくしなさい。」
「いや、ダメだ。」
「シンヤくん!!」
「ぁ、はい。」
「フェイト?」
「病気なんだよね?」
「あぁ、心臓が普通より小さいし、
今までのツケが溜まってるからな。」
「むぅ!!」
「ちょ!?」
ベットに押さえつけられた
「シンヤ!!
なんでこんなにボロボロってわかってるのに
無茶ばかりするのっ!?
みんな心配しているんだよ!!
私だって心配してる!!なんで!!シンヤ!!」
だから、泣くのは堪えるってば
「だって・・・だってぇ。」
「フェイトの言う通りよシンヤ?
アンタは大人しくしてなさい、
アタシらで出来る事はやっとくからさ。」
「だけど。」
「だけどもへちまもないの!」
今度はアリサに押さえつけられる
「ぐぅ、うごけん。」
「あらあら、女の子をはべらせてイケない男の子ねぇ。」
「・・・なら、せめて守って欲しい事がある。」
「なによ?」
「
あのな、俺も男なんだよ、授業でも習ったし、
は~ハズイ///
「ぁ~///」
「胸?ねぇアリサ?なんでダメなの?」
「あら?フェイトちゃんはまだ習ってなかったのね?」
「はい、まだ二年生の途中です。」
「ぁ~、フェイト?
シンヤはさ、前世の記憶もあるから、
結構我慢してるんだよ、
極力、抱き着くのは控えてあげてね?」
「ん~・・・わかった、気を付けるね。」
あ、ダメだ、わかってない感じがする
「で?」
フェイト、アリサ、リンディ母さん、
俺のバインドで雁字搦めにしてても
ズリズリ迫って来る
「な゛ん゛でぇ゛、
フェイトちゃんに心配して貰って!!
泣かれて!!胸まで当てて貰ってるにぃいっ!!」
「いや、俺は、
すずか、アリサ、アリシアで、結構きついからね?」
(正直、ここにフェイトまで加わったら、
理性が持たないし、我慢も限度ってのがある)
「ぇ?だめ、かな?」
は?
「ちょっと、フェイト?」
「うん、このアルフにも解るように
説明してくれるかな?フェイト?」
「あら?フェイトちゃんもしかして?」
「フェイト、ちゃん?」
「シンヤにくっついてるとね。」
「おぅ。」
こら、言った側から抱き着くな
「すごく、安心するの。」
こらこら、アリサ?貴女も抱き着かない
「それに。」
「それに?」
胸の奥がドキドキするの
バキャン!!
「レイジングハート!!」
《ぁ~・・・マスター、ダメです》
「なんで!!」
なのはの頭をぐわし
「あれ?」
ギリギリ
「いだだだだっ!?」
「なのは?」
「シンヤ君・・・貴方ハ私ガ倒サナキャイケナイノ!」
フェイトはお前の
「ふぇ?シンヤ君?なんで怒ってるの?」
「なのは、この際だから言っとくが、
俺は
そして、フェイトを洗脳するな、
これから先の人生はフェイト自身の物だ、
フェイト、
お前もだ、そのドキドキは
全員に言う。」
なぜ俺に求める?
なぜそっとしておいてくれない?
言っただろう?俺に関われば
知らなくていい事、関わらなくていい事に巻き込まれる
「それに、俺は誰も守れなかった、
父さんも、母さんも、
「シンヤ君?それ以上は止めなさい?」
「リンディ母さん、
事実だ、俺はあの日、胸騒ぎを直接
だけど、それは変えちゃダメだ
それは他の知らない人に降りかかってしまうからね
「二人共、知ってた 自分が死ぬ事を、
その後だよ、
前世の記憶が戻って来て、
墜落事故のニュース、最悪だよ。」
みんな、出てってくれ
一人になりたい