「ところでさ?」
「なんだ?」
「もっかい、みみ、そうじシテ?」
「ぉぅ、いいぞ?」
それから10分ほど耳かきをしてあげた
「はにゃぁ~///
めっちゃ気持ちぃ~///」
「そ、そうか?」
(まさかここまで気を許して貰えるとは)
「うし、なんか充電完了!」
しゅたっ!と立ち上がる
「ねぇ?」
「ん?」
「心臓、気にしてあげなよ?
お薬でも無理があるからね?」
「・・・気づいてたのか。」
「ぅん、抱きしめた時、なんか、
心音、元気なかったから。」
「・・・もし。」
「ん~?」
「どこかで倒れてたらぶっ叩いて起こしてくれるか?」
「・・・そんな約束しないよ?
だって
「ぁ~・・・まぁ、
「そだね、今度は全身の毛繕いもお願いしていい?」
「ん?まぁ、予約は入れてくれ、
その日はちゃんと空けとくから。」
「お、ありがとね!シンヤ!」
転移魔法展開する
「それじゃ。」
「あぁ、またな?」
▽
「で?」
「ゴメンナサイ。」
家に着いて早々アリサに見つかる
「すんすん、
他の女の匂い・・・誰?」
「・・・言えない、
その内紹介できるようになるから、
その時までは待ってもらえるか?」
「・・・はぁ、仕方ないわね。」
「わか「って、言うと思った?」んぉっ!?」
押し倒される
「
「ぐぇ、うごけん。」
「今、何時だと?」
時計を見る
22:38
「ぁ~。」
「連絡も無しにあっちこっち何処かに行っては
夜遅いし、晩御飯は
家の使用人に作らせたからいいけど、
遅くなるならメールの一つでも寄越しなさい!!」
「ごめんなさい。」
「ったく、シンヤ?」
「はい。」
「見てなさい?」
そう言ってナイフを取り出す
「おいっ!?」
バインドでうごけん!!
「いっ・・・口、開けなさい。」
「はぁ!?」
「私の血、いらないの?」
「俺は吸血鬼じゃ。」
「む~・・・えい!!」
ずぼっ!!
口に指先を突っ込まれる
ごくっ
「・・・アリサ、
痴女母さんから何を聞いた?」
心臓が強く動き出した
「・・・生娘の血が、シンヤの心臓の起爆剤って。」
「起爆剤って。」
確かに心臓が強く動いているのがわかる
それと同時に
「『魔』の力が強くなった、か。」
「え?」
「はぁ、母さんは俺を吸血鬼にしたいのか?」
「え?シンヤ、吸血鬼になっちゃうの?」
「今は、な、
これから行く所がある、
アリサ、すずかと、アリシアにも声を掛けて貰えるか?」
「理由は?」
「3人には、『聖属性』を持っていて欲しいからだ。」
「私はともかく、
すずかとアリシアも?」
「あぁ、アリシアは
繋ぎ止める術を掛けながら移動したいし、
すずかは、『聖』『魔』双方の使い方を覚えて貰いたいし、
アリサには。」
万が一の時、
「え?」