リリカルなのは 変動記   作:扶桑畝傍

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38話

 

「なに?私に()()()()()()()()()()()()()?」

「えぇ、その方が()()()()()()()()()()()()()()()。」

()()()()()()()()()()()()()

「構わない、雇い主にもそう伝える。」

 

丁度、二人はショッピングに出かけているのか

街中に二人だけだ

 

(ごめんね、なのはちゃん、フェイトちゃん、

 私達を許してなんて言わないから)

 

「では、始めるか。」

隔離結界を形成し、

なのは、フェイトを確保する

 

「フェイトちゃん!」

「うん、なのは!」

 

レイジングハート・エクストラフォーム

 

バルディッシュ・ブリッツ

 

「「セーットアーップ!!」」

 

(なぁ?)

(な、なに?ヴィータちゃん?)

(アイツ等、ヤバくね?)

(言わないで)

 

 レイジングハート・エクストラフォーム

両腕にパイルバンカーを装備し

脚部にも凶悪な噴射口と鋭利な靴先

背部はこれまた大型な噴射口を2つ

 

言わば、レイジングハートの近接特化バージョン

 

 バルディッシュ・ブリッツ

流石に露出を抑えた服装だが

レオタードは変わらない、マントも

一番の特筆すべき点は

バルディッシュの形態だろう

 

斧槍形態から

脇差・小刀と、剣道で言う二刀流スタイルに変わっていた

靴にはエアインテークを二口装備し

その間に足があり

鋭利な靴先はレイジングハートの色違い

そして、二口の噴射口がある

 

そして、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

「さ~って、こんな事して来るのは

 もしかするとだけど。」

《はい、恐らく多次元で頻発している

 『魔物・魔導士襲撃犯』と推測されます》

《エリア内のサーチ完了、

 強力な反応が5つあります》

「そうすると、犯人は複数、

 もしくは組織的な感じかな?」

《反応、接近してきます》

「あ、みえ・・た。」

「そんな。」

あろうことか()()()()()()()()()()()()()()()()()

「ただ。」

「うん、みんな、正気じゃない。」

一つ違うとすれば()()()()()()()()()()()()

(うひ~、アイツ等マジでヤバいだろ)

(お願いヴィータちゃんビビッてバレちゃったら

 後が大変だから!!)

(しかし、先日のシンヤよりは)

(そうだな)

4人(あの殺気全開のシンヤよりはマシ)

「・・・行くぞ。」

仮面の男?が魔力弾を放つ

 

「フェイトちゃん!」

「任せて!!」

 

なんとフェイトが守りに着いたのだ

 

「ふっ!閃光一閃!!」

 

見事過ぎる抜刀は魔力弾を切り飛ばし

 

その()()を男に放つ

「くっ?!」

流石に受けるのは不味いと判断し避けるが

 

「でぃばい~ん!!」

《バンカー》

全力で魔力障壁を何重にも展開する

 

その一撃はディバインバスターをこれでもかと圧縮

ただ一点に威力を集中した()()()()

 

当然、魔力障壁を何重に張ろうとも

 

「ぐわぁあっ!?」

 

防ぎきれない

 

仮面の男?が吹きとばされ

 

「まってて!!今!その仮面を壊してあげるから!!」

 

(いや、死ぬわ!!んなもん喰らったら

 顔が潰れるとかのレベルじゃねえだろっ!!)

アイゼンにリロードを促し

兎に角正面で喰らうのを避けた

「ラケーテン・ハンマー!!」

「レイジングハート!!」

《蹴(シュウ)》

威力が拮抗し互いに弾かれる

(はぁっ!?冗談だろっ!?

 リロードしたアイゼンに

 正面からかち合っただとっ!?)

バンカー・鋭利な靴から吐き出される熱気と排気

「ありゃ、これで同じ威力なんだ。」

《マスター、アイゼンにコンタクトを取っていますが

 拒否されています》

「そっか、あの仮面の人はホントに悪い人なんだね!!」

(止めてくれ、その撃鉄を引き上げないでくれ)

「アイゼン。」

《リロード》

2発で撃ち負かせられるのか?

「そっちがその気なら!」

《ブースト》

消費魔力が跳ね上がるけど

威力は10倍

「一撃、必殺!!」

《ワン、ツー》

「ストレート~っ!!」

背部の噴射をまき散らし迫る

「わぁああっ!!」

(ひぃいいっ!?)

振りかぶり兎に角それを相殺すべく

アイゼンを振り下ろす

「私の相手は。」

レヴァンティンを構えるシグナム

(速い、あの抜刀、見切れるか?)

《リロード》

(様子見でカートリッジを一つ)

「っ!?」

《回避を!!》

 

ワザと姿勢を崩し仰け反る

 

「お見事。」

(これは・・・武士?)

 

前髪が僅かに舞う

 

「・・・ふっ!!」

二発リロードして

 

「ぐぅっ!?」

「とめた?

 とめられたね?バルディッシュ。」

《マスター?マスター?

 お願いですから

 あのモードはまだ駄目ですよ?》

 

バルディッシュ・ベギーアデ

 

《後で怒られても知りませんよ?》

 

ゾクッ

 

「・・・なんだ、今のは?」

バリアジャケットが切られていた

「・・・主はやてより受け取った服をっ。」

3発

「フェイト・テスタロッサ、

 貴様は。」

「貴女を。」

「「切るっ!!」」

 

その余波は周囲の建造物を切り飛ばして行った

 

「・・・これほどとは。」

(いやいやいやいやっ!?

 念の為ザフィーラにこっちの護衛を頼んだけど、

 怖っ!!)

(し、しんじられん、

 主と同じ幼子にも関わらず、

 シグナム、ヴィータと

 力の押しあい・・・いや、圧し合いと言うべきか?)

「シャマル、座標は?」

仮面の男が言うが

「無理。」

「ふむ、体力が落ちるまで待つしか無いか。」

(でしょうね!!

 下手に手を出したら

 あの間に挟まれるって事よねぇえっ!!

 一瞬で殺されるわよ!!)

 




バルディッシュ・ベギーアデ

二刀流から

とある日本刀を模したシンプルな姿になる

その状態はまだ制御し切れておらず
試験段階で

相手を切りたい欲望に身を任せ
兎に角切る

切りまくる

「アハハ!!マダ切レナイネ!!しぐなむ!!」
「くっ!?このぉっ!!」
僅かな隙間でリロードし
剣撃について行く

「ねぇ、ヴィータちゃん?
 ()()()()()()()()()()()()()()()()()()()?」
必死にアイゼンを振り回し
その力を正面ではなく
他の建造物に受け流す
(コワイコワイコワイ!!
 ()()()コワイ!!)
延々と繰り出される『ワン、ツー』は
初撃を横に殴りアイゼンをずらし
二撃目を顔面に向ける
しゃがんだり、仰け反ったり、
アイゼンを小型化して、取り回しを優先したり
兎に角
繰り出される一撃が、即死級

(お家帰りたい!!助けて!!はやてぇ~っ!!)

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