会って?合ってじゃなくて?
「前世で、何があったかわからないけど。」
「シンヤ、私は貴方を待ってるからね?
逃げたかったら、
私のトコおいで?
落ち着くまで、
飛び交う光が少なくなって来た
「あの3人も合流したみたいだね。」
あえて天井の部分を薄めに結界を調整する
「おっかないのが撃ちあげられるから、か。」
(シンヤったら、
あんなにボロボロなのに、
それでも私や、あの子達の心配かぁ)
「今の内に隠れ家の検索でもしとこうかな?」
「ちっ、増援か。」
「なのは!!フェイト!!大丈夫!!」
「あれ?アリサちゃんに・・・あれ?」
「えっと、
アリサ?すずか?その人は?」
どうしてプレシアさんの
色違い(金髪色白)の白衣の方が?
「ふっふ↑~↓ふっ!!
この姿こそ!!私が望む姿なのよ!!」ドヤァ!!
全員「で、誰ですか?」
「はぁ、アリシアよ、コレ。」
「そぅね、アリシアなのよ、コレ。」
「もぅ!!二人してコレってなによ!!」
「「うぇえええっ!?アリシア(ちゃん)なのぉ~っ!?」」
「はい、取り敢えずお水!!」
水入りボトルを投げ渡す
「わたたっ!?」
「っと、そうだね、流石に喉乾いたし。」
「ふっふっふっ、
飲んだわね?」
「「え?」」ごきゅ
「なっ!?」
「うわっ、魔力が回復した。」
「プレシアママと開発した
『疲れた時にはこのドリンク!!』
『枯れた喉を潤し』
『美肌効果も!!』
『そして減少した魔力も回復できる!!』
これこそが『MPポーション!!』
まぁ、若干値段は張るけど。」
「因みに、アリシア?いくらだったの?」
600mlで・・・5000円ぐらいかかります
「「ごほっ!?ゴホゴホッ!?5000えんっ!?」」
「兎に角!!形勢逆転でしょ!!」
ずぶり
鈍い音がその静寂を創り出す
「ぁ・・・ぁ。」
(間違えちゃった、
えい!!)
「あがぁっ!?」
「なのはぁっ!?」
「ふん!!」
仮面の男がフェイトを殴る
「うぐっ?!」
「なに、その生えてる、て。」
(収集開始)
物凄い勢いでページが増えていく
(凄い、なのはちゃん、
こんなにも努力をしてたのね)
「で・・・でぃばぃ・・ん、
バンカー!!」
(うそっ!?)
まさかの自身に向かって
ディバインバンカーを撃つなのは
墜ちて行くなのは
「なのは!!なのはぁああっ!?」
〈なにをしている、
早くフェイト・テスタロッサも〉
(くっ)
左腕をやられつつも
空いている右腕を空間に突き刺す
「あぅ・・・うそ。」
(しゅ・・・収集、開始)
なのはの収集同様、
ページの勢いが恐ろしい
「っ!?エクサグラマ!!」
《ブラッドシューター》
真っ赤な魔力がナイフを模(かたど)り
仮面の男に迫る
「くっ!?」
防ぎ切れなかったのか
仮面が剥がれてしまう
「しまっ?!」
その拍子にフェイトの拘束が外れる
「バルディッシュ・・・ブリッツ!!」
《マスター!!》
その一閃は間違いなく腕に傷をつけた
▽
「あ゛ぁ゛っ!?」
「シャマルっ!!」
空間を維持出来ずその場に座り込む
「急いで止血を!!」
簡易的とは言えザフィーラも治癒魔法を使えるが
「シャマル!
早く自身に向かって治癒魔法を!!」
「・・・わか・・てる。」
▽
「・・・シャマルの防御を切り裂いた、だと。」
「・・・シグナム、貴女は。」
(しまった、操られている設定が)
「ゆる・・さ、ない。」
無理がたたったのか気を失うフェイト
「フェイト!!」
空間転移でアルフがフェイトを支える
「ったく。」
「クソ、使い魔か。」
「・・・アンタ、アンタが原因だな?」
「だとしたら?」
再び仮面を着けていた
「同じ
このアルフ様の嗅覚は伊達じゃないんだよ!!」
アルフのバインドが迫るが
「ふん!!」
「ちっ。」
弾かれる
〈よーし!!繋がった!!みんな!!聞こえる!!〉
「遅いわよエイミィ!!」
〈これでも改造されたアースラの全力で
通信妨害を突破した最速記録なんだからね!!〉
「兎に角、この結界を壊すには!!」
〈良くわからないけど、
天井部分が薄くなって来てるの、
そこなら
『大出力砲撃で撃ち貫けるんだろうけど』
出来るのは〉
「なのは、だけ、か。」
〈いけ、る、よ〉
「なのは!!あんた大丈夫な訳ないでしょ!!」
〈あはは、でも、だい、じょうぶ、
レイジングハートも、
いけるって、いってくれてるから〉
「エイミィ、薄いトコでも一番薄い場所、
探してレイジングハートに座標を、
私達は。」
「そうね。」
「あ、直接戦闘は私向かないからパス。」
「「この期に及んで何言ってんのよ!!」」
《いえ、本当にアリシアさんは、
近接戦闘がダメでして
近接武器はおろか遠距離武器も》
「ごめん、
でも
また鍛え直しなの。」
「そぅ、だったわね。」
あの身体能力だったのだ
今は、
「させん。」
仮面の男?が再び魔力弾を展開しながらなのはを狙う
「やらせないわ、エクサグラマ!!」
《ブラッドウィップ》
血の色に染まった茨の触手が仮面の男?に何十と迫る
「くぅっ!?」
掠るだけで裂傷が幾つも増えて行く
「魔力障壁が機能しないっ!?」
「誰も『魔力』を使った攻撃なんて言って無いわよ?」
そう、このブラッドウィップ
正真正銘、すずかの吸血鬼としての力なのだ
『妖力』と呼べば聞こえが良いが
吸血鬼の力の一端でしかないブラッドウィップは
『魔力を貫通する特性を持つ』
言わば、ハンター・魔導士殺しに特化した能力
当然、
「・・・さて、シグナムさん?」
「・・・。」
「悪魔でそう言う体(てい)なのね?」
頷く
「そぅ。」
その瞬間吹っ飛ばされた
(ぐぅ・・・一体なにが起きた?)
《私を前に!!》
激痛に耐えながらレヴァンティンを構える
「・・・雷速の先、光速って知ってわよね?」
死
「うぉおおっ!!」
残り少ないカートリッジをリロードし振り払う
「これなら、フェイトの方が早いわね。」
背後から聞こえる冷え切った声
「痛いけど、フェイトの代わりに
落とし前・・・うぅん。」
▽
「シグナムが、墜ちた。」
「さてと、ヴィータちゃん、
お話しできるよね?」
「アリシア。」
「ある意味、助かったわ。」
「え?」
「なのはも、フェイトも、
その身体には危険な程魔力を溜め込んでたの。」
「ど、どんだけバカなんだよお前らは。」
アイゼンを構える
(冗談じゃない、
何処が小学生だ!!
この殺気は・・・守護騎士のアタシですら)
カタカタカタ
「震えてる、
へぇ、ちゃんとわかるんだ。」
(動け!!動け動け動け!!)
《リロード!!》
「ぁ、アイゼン?」
《撃て!!今ある全てをぶつけろ!!
『相棒!!』》
「そぅ、だよな、
アタシらしくないよな。」
《『相棒』ぶちかませ!!》
「グラーフアイゼン、
残ってるカートリッジ、
《ヤボール!!》
ありがと、ヴィータちゃん
これで
「うぉおおりゃぁあああっ!!!」
今ある全てを一点にぶつけてやる!!
かくん
倒れ込むヴィータ
「っと、うへぇ、重ぃ~。」
ごめんね、ヴィータちゃん
辛いだろうけど、それが
忘れちゃダメだよ?
先代様達の事
アンリミテッド・タイムリープ
アリシアが自身の肉体に完全定着したからこそ使える
その効果は
対象にとって
「はい、解除。」
ぁ~ぁ、ずっと『ごめんなさい』って言ってるよ。
デメリットとして
そのトラウマをアリシアも引き継いでしまう事
「そうだよね、ヴィータちゃん、
謝りたいのに、謝れないよね、
もぅ、《私は見えないけど》、
先代様達は許してくれるよ?きっとね。」
お犬様曰く
〔もう見えん、
お主はもぅシンヤと同じ世界は見えぬ、
まぁ、同じ時間は過ごせるじゃろ〕
との事
追記
すいません私は
「悪魔で派」なんです