リリカルなのは 変動記   作:扶桑畝傍

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43話

 

「さてと、はやて。」

「なんね?アリサちゃん?」

 

実際、あと何日?

 

「ぉ、ぉぃ、アリサ。」

「ヴィータ、えぇねん、せやな~・・・。」

「ぁの、はやてちゃん、

 『本』に聞いてみたらどうかしら?」

全員「それだ。」

 

〈マスター、お呼びでしょうか?〉

「おぉっ!?急に現れよったっ!?

 や、『夜天の書』さん?」

〈確かに夜天の書と呼ばれていた過去はあります〉

(なんや?頑固者の気配がビンビンしよる)

「確認なんやけど、

 ページは後どれくらいで埋まるんや?」

〈・・・後、57ページです〉

「それを魔物だけで収集は?」

〈・・・可能です〉

(なら、なんで暴走する?)

「バグの状態がアカン事はなんとなくわかる、

 どないしたら最善になるんや?」

〈・・・自己修正プログラムの破損も検知しています、

 制御プログラムも同様です、

 他者からの干渉での修復を推奨します〉

「ちょっ、なら今、

 どないして起動してるん?」

〈制御プログラム・自己修復プログラム

 ・自立型思考プログラムの3つを用いて

 余剰演算部分に置ける

 『セーフモード』で起動しています〉

「ぇ~っと?つまり?」

 

「かいつまんで言えば、

 非常用システムで動いているのよ?」

「非常用?」

「ぁ~・・・アリシア?

 大人三人分の

 『幼稚な部分に、ある程度の権限を与えた存在』で

 いいかしら?」

「ぇ~っと?アリサお姉ちゃん?

 急にどうしたの?」

「なるほど、

 その3つのプログラムの『子供が受け答えしてる』

 って、事やね!!」

「なるほど!」

守護騎士共「お~。」

「え?ちょ、私の説明必要なの?」

「まぁ、アリシアは

 数式に関する言語は沢山知ってるけど、

 『私達は小学生よ?』

 パソコンの知識なんて、

 ネット動画を探す程度しか知らないわ。」

「ぁ~・・・そうだったね、

 ジェネレーションギャップってやつかぁ~。」

「・・・多分、違うわよ、ソレ。」

「え?」

〈・・・あの、マスターはやて?〉

「あぁ、ごめんなぁ、

 せや、なまえつけたろ!」

〈え?〉

 

 

「おままごとは終わりだ。」

 

仮面の男?が本に干渉する

「ぁ゛う゛っ!?」

「はやてちゃんっ!?」

「テメェっ!!」

「貴様!!」

「おのれぇえっ!!」

 

守護騎士が飛びかかるが

 

「『闇の書』の完成に、

 守護騎士を使ってはならない理由は無い、

 さぁ、守護騎士の

 『リンカーコア』から収集を!!」

 

 

「ぃ・・・つ~・・・は、ハピネス、状況は?」

〈強力な魔力余波です〉

「魔力余波、って事は。」

 

空を見上げる

 

そこには

 

「あぁ、またしても世界を亡ぼさねばならないのですね。」

 

「ヤバいね、アレ。」

〈はい、マスターの全力で拮抗出来るかどうか〉

〈アリサ!聞こえる?!〉

「音量押さえてすずか、

 大丈夫、ちょっとくらくらしただけ。」

〈いたたた・・・すずか!アリサお姉ちゃん!

 大丈夫?!〉

「アリシア、アースラに連絡して隔離結界を。」

〈わかった!!〉

〈アリサ!シグナムさん達が居ないわ!!〉

 

「多分、『本に取り込まれちゃったわね』」

〈そんな・・・〉

「すずか。」

「っと、アリサ!」

「取り敢えず合流ね、

 すずか、()()()()()の気配は追える?」

「えぇ、眷属召喚で追尾中、

 〔コロシテイイ?〕」

「だめ。」

「なんで?」

 

最高級の苦痛と激痛を味合わせて

それでいて拷問と言う拷問も全部するのよ?

 

「サイコゥ///」

「あのさ、私達は()()()()()()()

 そんな物騒な事言わないで頂戴よ?」

「・・・ごめんなさい、

 やっぱり()()()()()()()()()()()()。」

「そうよ!!

 私なんて2週間補充出来て無いんだからね!!」

「なに、シンヤ成分って?

 兎に角、アースラに一旦転移するよ!」

 

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