「よし、ギリギリ妨害前に転移できた!!」
「アリシア!!」
そのまま倒れ込むアリシアを抱える
「もぅ、アンタも無茶し過ぎよ?
シンヤじゃ無いんだから。」
「あはは・・・面目ない、
なのは達に改良されたフレームをお願い。」
近場の部屋へ担ぎ込む
▽
「って、ここ。」
「ぁ、アースラ、よね?」
「なんで
俺って臭うのか?ちゃんと銭湯で毎日風呂入ってるのに
「し、シンヤっ!?」
「なんでアースラのこの部屋にっ!?」
「・・・ぁ、それは。」
シンヤの手には『レイジングハート』と『バルディッシュ』
「あぁ、今は大急ぎで
カートリッジシステムの組み込み中、
あの二人は
「っ!?」
「あぁ、動くと電流が流れる
オモチャを首筋につけて来ただけだ、
ってか、どうしてあぁなったあの二人は?」
すずか、アリシアが、アリサを指差す
「え?アタシのせい?」
頷く二人
「・・・なにしたんだよ、
兎に角、全員で事に当たらないと
それでも行くか?」
「・・・シンヤ。」
「なんだ?時間は無いぞ?」
「
「益々不味くなるな、
それに、こんなに前倒しされて、
俺自身の準備も間に合って無い、
後、俺は
「シンヤ、どう言う事?」
「どうもこうも、
あれだけの魔力量だ、
俺の中の『聖』『魔』『霊力』『妖力』が
反応しない訳が無い、
近くには居れるだろうけど、それが限界だ。」
《シンヤ、組み込み完了》
《同じく》
「ぉ、早いな。」
《勿論、私が演算補助しましたから!!》
《えぇ、鬱陶しかったですが》
《必要のない計算もしてましたよね?
マスターに何をさせる気ですか?》
《えぇっ!?》
「・・・アリサ、二人だけで話したい。」
「嫌よ。」
「そうね、私も
「なんだそれ?」
「・・・すずか、ごめん、歩くの支えて。」
ぐいっとすずかを引っ張る
「ちょっ!?これだけの力が出せて歩けないのは
おかしいでしょっ!?ちょっ!?」
『レイジングハート』と『バルディッシュ』を
アリシアに投げ渡す
扉が閉まる
「で?」
「これだ。」
「ゆび、わ?」
「・・・早すぎるのは承知の上だ。」
俺と、結婚してくれますか?
「・・・嫌よ?」
「え゛っ!?」
「3人、全員と結婚しなさい。」
「いや、日本の法律じゃ無理なんだけど。」
「・・・それでもよ?」
「・・・まずは、アリサからで?」
「そうね、次にすずか、アリシアね。」
「わかった、『真言』で指輪に誓いを。」
『私、アリサ・バニングスは、
夫、蒼頡・シンヤと番(つがい)の契約を結ぶ』
『俺、蒼頡・シンヤは、
アリサ・バニングスと番の契約を結ぶ』
指輪が僅かに光り、双方の指にはまる
「ま、一種の呪いなんだけどな、コレ。」
「そうね、『真言』とは言ってるけど、
「っと。」
そのままアリサに倒れ掛かる
「ばか、一人で抱え込み過ぎよ、シンヤ。」
「・・・だな、
「前世の事なんて、
「・・・同じ事をロッテにも言われたよ。」
「へ~・・・浮気シテタンダ?」
「あ゛っ!!」
「むぅ!!」
がっつり舌を絡められ口を塞がれる
「もぅ、
「いや、そう言うアレじゃぁ。」
「ロッテさんに、リンディ母さん、プレシア母さんも?」
「・・・どうなんだろ、
あれからプレシア母さん綺麗になったけど、
リンディ母さんと何か話し込んでたような・・・。」
「あれ?好きなのよね?」
「そりゃぁ、プレシア母さんも、
リンディ母さんも、
「え?じゃぁ、あの日は?」
「あれは偶々、
「お、おぼえてない、なんて、い、いわないよね?」
「・・・薄っすらとしか。」
ふん!!
バチーン!!
「こ、
「ぉ、ぉぅ。」
(言えない、
がっつり覚えてるなんて
そりゃぁ、男だし、中身45になるけど、
必死に性欲に抵抗して
・・・
言えるわけない!!)
アースラ艦橋
「ねぇ、リンディ。」
「プレシア?」
「シンヤ君、凄いのね。」
「え?唐突にどうしたの?」
「
実際、行為に及ばなかった精神力よ。」
「ぁ~、そうねぇ、
おかげで肩こりも腰痛も凄く楽になったし、
あの子達の『姿勢矯正』の効果が出てるのか、
背筋がしっかり伸びてるわ。」
「あのぉ、状況、結構ヤバいんですけど?」
「エイミィ、こんな時こそ
「そうよ、アースラの機関出力なら、
隔離結界は問題ないし、
建造物をコピーしただけで、
「それは、そうなんですけどぉ~。」
「エイミィ、僕たちがしっかりしていればいいんだ、
あっちは見なかった事にすれば良い。」
(クロノ君、何話振りのセリフなんだろ?)