アースラ 艦橋
「エイミィ!!」
「今解析しています!!」
「リンディ、
恐らくはやてちゃんと同じ状況の筈よ。」
「っ!?
「えぇ、ただ、ね。」
「そうね、
範囲外に居た私達は兎も角。」
「「なんであの3人は無事なの?」」
▽
「あわわわっ?!」
「あ、アリサお姉ちゃんが
なんか憑依しちゃってるような・・・ん?
「って、あの感じ、普通の人じゃないわよね?」
「恐らくゲームキャラクターの動きだと思うけど、
イアルホール!!」
《ほんと、デバイス扱いが酷いマスターです、
モーションを分析した所、
人間と悪魔のハーフの主人公が使う
『ベオウルフ』の
武器モーションにかなり近いようです》
「え゛?マジで言ってる?」
《多少のアリサさんのアレンジが入っているようですが、
ほら、あの連続蹴りモーションから
『踵落としは』間違いありません、
『お犬様』曰く、
『人間の創造が無くならない限り、
幾つでも分岐した世界があるぞい』でしたか?
ぇ~っと、
『パラレルワールド』ですね、
ああして『憑依状態』を維持出来る以上、
『その世界もあるのでしょう』》
「「んなあほな。」」
「なぜ?貴女達は眠らないのですか?」
「しまっ!?」
「・・・教えるとでも?」
(ヤバい!!いくら波動防壁でも
こんな至近距離だとっ!?)
「※英語
『おい、私を無視してんじゃねぇよ?』」
《波動防壁・ピンポイントバリア!!》
「ナッコぉおおおっ!!」
「「そのまま殴ったぁああっ!?」」
間違いなく制御プログラムさんが吹っ飛ばされた
「って、すずか?アリシア?
今、殴ったのって誰?」
「ちょ。」
「あ、アリサお姉ちゃん?見てなかったの?」
「だって、
いきなり現れて私を無視して二人に話しかけてるし、
なんかムカつくぐらい
「「理由が酷すぎる!!」」
〈よっしゃ!!念話繋がったで!!
みんな聞こえとるん!!〉
「あ、はやてじゃない、
意外と大丈夫そうね?」
「ぅ、そ。」
「あ、アハハハ・・・やっぱお姉ちゃんじゃないと、
シンヤの相手にならないや。」
「アリシア?それってどう言う意味よ?」
〈大丈夫なもんか!!
てか、いきなり揺れるから何事かと思ったわ!!〉
「ぁ~、ごめんごめん、それ、私っぽい。」
〈はぁっ!?どないして
『300はある障壁を貫通して
ダメージが入るんやねんっ!?』〉
「300っ!?そんなにあったの!?」
「イアルホール?」
《間違いありません》
「へ~・・・あの殴った感触で300枚なんだぁ、
「「ほんとうにどうしちゃったのアリサ(お姉ちゃん)?」」
「ん~、この憑依状態お陰かしら?
兎に角ぶん殴りたくてしょうがないのよ。」
「なら、こちらも殴らせてもらう。」
「へぇ、制御プログラムだっけ?
アンタは収集(蒐集)以外の情報がないんでしょ?」
「ほぅ。」
「なのはのディバインバンカー、
アンタに扱い切れるかしら?」
「・・・ふっ!!」
「はぁあっ!!」
「ねぇ、アリシア、私達、離れてよ?」
「だね、すずかちゃん。」