「うわぉ。」
ハピネスとユニゾンしたアリサは
金髪から銀髪の
まぁ、何と言うか
フェイトのアイリスフィールに
見た目が近くなった
「シンヤ?
今どこを見たか答えるなら
殴らないであげる。」
「いや、
俺なんかが旦那でいいのかなぁって。」
「は?色々責任取って貰うし。」
「デスヨネー。」
〈お父さん!ママ!〉
「ぁ、ごめん。」
「なぁ?ハピネス?
なんでアリサはママで
俺はお父さんなんだ?」
〈なんででしょうね?
そう呼びたいからです♪〉
「・・・萌え死にしそう。」
「同感。」
さて、謎の球体に近寄ってはいるけど
「これ。」
「うん。」
「「泣いてる?」」
膝を抱えうずくまり
時折り、ヒック、ヒックと、
恐らく泣き声が聞こえる
「ぁ~
反応が無い
「あ、アリサ。」
「シンヤ?なにかいい案があるの?」
「いや。」
ナハト・ヴァール?
「ぁい、だれでずが?
わだじをよぶのは?」
とっ、尊い カハッ!?
「ぐっ、こんな精神攻撃をして来るなんて///」
まぁ、ぐっちゃぐちゃな泣き顔で
ボロボロ流す涙
ガラガラな声なのに可愛い声
何とか復活し
少しずつ話して行くと
「ぁ~・・・。」
「と、とりあえず、
戦闘意志はもう無い?」
「ぁ゛ぃ゛、も゛ぅ゛む゛り゛て゛す゛。」
なんでもアリサから喰らった
『拡大波動砲』で既に半死程のダメージを蓄積し
その後の俺が切り札として
『漂流していた18代目宇宙戦艦ヤマト』に置ける
収束プラズマ波動砲
極めつけは
モノポールエンジンの『対消滅』から全力で逃げる為に
ほぼ出せる手札を使い切り
それを使っても
俺と、アリサは相手に出来ないと
完全に心が折れたそうだ
「出来るなら、夜天の書と統合して、
今後も夜天の書を護る
活動してくれないか?」
「よ゛ろ゛し゛ぃ゛の゛て゛す゛か゛?」
「はい、鼻紙。」
ち~ん!
「ありがと、ございまず。」
〈ぁ~、シンヤ君?アリサちゃん?
どないなってんねん?〉
「あぁ、
とりあえずアースラに戻る。」
ぷっ
〈だっ!?誰や!?
今、めっちゃ可愛い声で笑ろた女の子はっ?!〉
「戻ってからのお楽しみだ。」
「そうね。」
〈え~っ!?めっちゃ気になるぅっ!!〉
▽
「かっ!?かわぇええっ!!」
容姿は大人リインフォースから、
大人成分を取り外し
目隠れ前髪ぱっつんの
少女には大きすぎる二つのメロンを抱えた
ナハト・ヴァール
「リインフォース、
彼女が防御機構プログラムだった
ナハト・ヴァールだ、
統合か『能力の分割管理を任せたいんだけど』
出来そうか?」
〈・・・どうでしょう?
私自身、破損したデータを多く持つので、
統合は難しいでしょう〉
〈では、私の出番ですね?〉
「あ、今まで空気だったシナノ。」
「よせよアリサ、
ハピネスのナノマテリアルボディに
備蓄してた資材全部使われたんだから。」
まぁ、いきなりナノマテリアルボディが
出来る訳が無いので
以前からこそこそ・・・コツコツと
シナノが素材を集めていたのだが
ハピネスがとことん無茶をするので
6連波動炉心とフレーム強化
デスクトップアーミーサイズの
ナノマテリアルボディで
蓄えていた素材を
《・・・イイノデスヨ、マタ貯メテイケバ》
「ぁ~、今度、
素材集め付き合うわよ。」
そもそも、シナノがナノマテリアルボディの
素材を集めていたのは
情報収集が趣味の粋
質量兵器破壊の根幹は二の次
処理能力のリソースを
ほぼ、こちらに割いていたのだ
「兎に角、シナノ!
夜天の書の能力分割、
リインフォース、ナハト・ヴァールの能力分担、
狸女用のインテリジェントデバイスも準備してくれ。」
《ハイ、既ニ、アル程度ノ次元ノ目途ハ
ツイテイマス》