リリカルなのは 変動記   作:扶桑畝傍

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62話

シンヤの家

「ただいま~。」

「お、お帰り~。」

 

小学校は冬休みが終わり

ラストの新学期

まぁ、あの学校は

エスカレーター式に近い方式なので

アリサ、すずか、なのは、

フェイト、はやて、アンリの6人は進学を希望し

見事進級試験に合格した

 

流石に俺は転校扱いにして、

それに伴うアリシアも転校とした

 

流石に、一週間と経たず

高卒・大卒検定を取る頭は凄まじく

管理局のダミー企業に就職と言う形だ

 

「もう聞いてよシンヤ!!」

「はいはい。」

 

もっぱら、アリサに告白して来る男子の

ダメ出しを延々と聞かされる

 

「だから、俺との指輪してろって言ったろ?」

「しててもよ!!」

 

まぁ、小学生を卒業するにあたり

でる所が出て来たのだ

 

ま、大概キスをすれば静かになる

 

「もぅ、ばか。」

「バカですねぇ。」

《シンヤ、管理局からメールです》

《アリサ、こっちにも来てますよ?》

 

ユニゾンの容姿設定をちょっと弄り

見た目を普段のアリサにしてある

 

「え?今来たの?」

「らしいな。」

 

※拝啓、シンヤ君

 こんな依頼をしたくないのだけれど

 貴方が住んで居た冬木市に

 『何者かが、漂着したらしいの』

 そのせいで冬木市内に魔力が溜まり出してて

 下手をすると新たに魔導士として

 覚醒してしまう一般人が出てしまうの

 それの調査をお願いしたいんだけど、

 ダメ?

 

「・・・まさかなぁ。」

「まさかねぇ。」

《あの方でしょうか?》

《まって下さい?

 なら、私達にも知覚出来ないと

 おかしく無いですか?

 アルトリアさんと言う方は、

 私達には見えないのに》

「確かに。」

「一応、聞いてみるか。」

〈ロッテ~〉

〈ごめ~ん!!いま忙しいぃっ!!〉

〈あ、バイト中?〉

〈今、お買い物ラッシュ~っ!!〉

〈すまん、アルトリアは

 家に居るのか?〉

〈うえぇっ?!たぶんいる筈っ!!〉

〈ちょっと聞きたい事あるから、

 家に行って良いか?〉

〈・・・下着、中で干してる〉

〈すまん、日を改める〉

〈んみゃ~っ!?

 どれだけ今日はこっちにくるのぉおおっ!?〉

「あ、念話切れた。」

「ロッテさん、人気ね。」

「あぁ、猫耳レジポスお姉さんは

 今日も人気だな。」

 

あるスーパーで

バイトをしてるロッテは、

ひょんなことから店長に猫耳がバレた

が!!

それを逆手に取り、そのまま業務にゴー

美人!可愛い!猫耳!最強!!

そのせいで、

老若男女問わず人気なレジポスお姉さんの地位に

店長からの「語尾もにゃ~で!」

 

が、トドメの一撃だった

 

「しばらく掛かるって、

 メールしといて。」

《了解》

「私は宿題終わらせちゃうね。」

ポン

「わたしもやる~!」

 

どう言う訳か、調整した辺りから

デスクトップアーミーサイズだと

幼児化し

ユニゾンするとしっかりさんになる

 

ツヴァイがお手本にしますとか言ってたが

キミ、ユニゾンしてもそのまんまのだよね?

 

「ハピネス、今日の課題はこれな?」

「は~い!」

 

まぁ、積み木を

枠の中にどうやってはまるか考える奴なのだが

持ちこたえて3分しか、集中出来ないのは困った物だ

ユニゾン状態だと出来るのに

 

「できた~!」

「ぷふっ!?それは積み上げたって言うのよ?」

「ふふっ、ツヴァイ、

 もう一度やったらオヤツ出すから

 ()()()()宿()()()()()?」

「はい!!やります!!」

 

ま、こうして俺とアリサを

笑わせてくれる、ほんと、感謝しかない

 

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