転生して1億年生きたらなんか伝説の龍として崇められてるんだけど   作:Orpheus@失踪主

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えぇ...AU2000越えて、更には、なんで色ついてんだ...
(ありがてぇ...!!!ありがてぇ...!!!)


第2話 宅配の事なら、お任せください!!鮮血飛龍(ブラッドワイバーン)!!

洞窟内では、小さな迷彩柄のヘルメットと、迷彩柄の服を着て、手元には銃を握った約7000匹ものムキムキなコダマトが並んでいた。

 

(第1コダマト大隊に告ぐ、王都へ向かうぞ!!!)

 

オッス、おらアルガルム。

謎の手順でシアちゃんと契約して、気絶してしまった騎士達を運ぶため

コダマト達にコダマトを運ぶための馬車ならぬ...龍車を制作してもらった。

立方体の謎の鋼鉄の箱で、中には、クッションの代わりにコダマト新聞製作所から出てくる紙のゴミを編んだ物を入れている。

これを四台、一つ約8人運べる計算だ。それを、専用のサドルに龍に着けて飛ばせば、浮くって訳だ

 

「アルガルム様、全員を馬...車...?に詰め終わりました。」

 

よし、ならば。

 

《俺達の出番って事ですな、アルガルム様》

 

実は、この山。ワイバーン達の中でも一番上の存在、鮮血飛龍(ブラッドワイバーン)達の住みかでもある。

ワイがこの山を作り上げた際、ワイの命令に聞く代わりにここを住みかとしてもよいと言う協定を約....何千年前にして、それ以降こうやって何かあればたまに呼んでいる。まぁ、契約まだ色々とあるけど。

そして、ブラッドワイバーン四体とワイ、シア、コダマト達約7000匹を連れていざ王都へ

 

(そゆこと、じゃ、頼むわ。)

 

《これより、王都へ緊急搬送を開始。コダマトは直ちに我らの上に乗るがよい。》

 

『やまとだましぃをみせてやる!』

 

『やってやる...やってやるぞぉぉ!!』

 

『パワー』

 

さて、俺達は。

 

『ぬーし、シア、ワイの、背中乗れって!』

 

「え?いや...無理です...あ、いや、神に等しき主、偉大なるアルガルム様の背中に乗るなんて、私が王都へ行った時に皆から叩かれて殺されますって!!」

 

あっ、そゆこと?いや、てっきり臭いから乗りたくないとかそんな意味合いだったら、ワイの不死身の豆腐メンタルに突き刺さってたで...

 

『ぬーし、大丈夫、乗って、だって!』

 

「な、なら...お言葉に甘えて...」

 

渋々と、ワイの背中に股がるシア。

禍々しい6つの翼を広げ、空へ舞い上がる。

黒き雲にその身を突っ込み、ブラッドワイバーン達と行く。

この日、王は空へ駆け巡る。

 


 

山の下、王たる物が生まれし故郷の村、「サクソン村」では。

二人の赤き幼き少年と蒼き幼き少女が広々とした野原を駆け巡っていた。

 

「待ってよ!アリス!」

 

「遅いよ!!イオ早く早く!!」

 

村の少し離れたこのブロー平野には、異世界であるあるのスライムや「アルミランジ」と呼ばれる某有名RPGに出てくるウサギでは無く、少し小さいカエルが飛んでいる。

無邪気な彼らはどうやら水を運んでいるようだ。

 

「母さん!!帰ったよ!!」

 

「あら、お帰りなさい。大丈夫だった?」

 

「うん!!」

 

母親に何とか水を渡すと、村に住む男が「大変だ!!大変だ!!」と声をあらげていた。

それを聞いた近隣の人や、老いた老人が出てきたのだ。

 

「アルガルム様が空を飛んで、王都へ向かってるってよ!!」

 

「アルガルム様が!?そりゃ、本当なのかい!?」

 

大人しき混聖龍アルガルムが朱と蒼き雷電を纏って空へ飛んでいると。

近隣の村から村へ、魔法を通して通じて居たのだ。

 

それを聞いて空を見上げる幼き二人。

 

「あ!!アルガルム様!!」「アルガルム様だ!!」

 

それを聞いた大人達が幼き二人の子供が指差す方向に目を向けた。

雲にかかって余り見えないが、6つの翼を開き、本当に朱と蒼き雷電を纏って空を飛んでいた。

 

それを見た村の人々は大混乱。

神に等しき存在、本来飛ぶはずも無いのに空へ舞い上がって怒りを顕として王都へ向かっているのだ。

そりゃ、混乱するわな()

 


 

そんな事を目にくれず、聞こえもしない声に耳も傾ける事もなく優雅に空を泳ぐアルガルムと

落ちそうで少し怖がっているシア。

その、優雅な時間は過ぎ、雲を越えると王都が見えたのだ。

王都...アルガステル。山と山の間に出来た難行不落の要塞。

もし、そこに神に等しき龍が、この王都で信仰する龍がこの地に降りたら?

 

答えは...

 

「GUUUUUuuuuuu....」

 

「と、言うわけで、団長。お世話になりました。」

 

「えぇ...」

 

王都へ降り立ったアルガルム、天空の空にて降り立った龍を見た市民、兵士全てが龍の前に膝をついた。

王もそれを聞き、直ぐ様に移動。王と龍王が対面する形となり、翻訳のコダマトがこれまでの事を報告。

それに対して王は生まれながらの強者で有りながらも、神に等しき龍に頭を付ける事になった。

一方の、シアに関しては王国騎士団の団長にこれまでの説明をし、何があったのかと言う事。

周りの団員達が驚愕、団長に関しては頭を悩ませ、大混乱を産んだ。

 

結局の所、シアはアルガルムに着いていく事を決め、コダマト達とニコニコしていた。

ちなみにだが、とある団員がコダマトを嘲笑い、怒りに触れ、団員が全員ムキムキのコダマトにフルボッコにされたと言う。

恐るべし筋肉パワー、飛び散る汗、そうコマ○ドー(違う)

こうして、王に兵士達を送る事もでき、命を奪ってしまった者へ黙祷を捧げ、終わったのであった。

 

てかさ...

 

『ぬーし、結局、なに、しに、きたの?』

 

「...まぁ、どうでもいいことなんで気にしなくても大丈夫ですよ、主様。」

 

『???』(???)

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃、王都の教会にて...

龍を象った銅像に膝をつき、祈りを捧げる金髪の修道服を着た女が居た。

シスターでありながら、その溢れんばかりの豊満な胸と見るだけで分かる美顔。

王都にてこのアルガルムを崇める「ドラグニティ」の中では彼女の事を知らない者は居ない。

 

「嗚呼...///アルガルム様が降臨したのですね...///」

 

婬妖な笑みを浮かべる彼女...

 

そして、アルガルムが統治する森の中にて。

コツコツと何かが煮る音と共に鼻唄が聞こえてくる。

 

「アルガルム様...アルガルム様...アルガルム様...」

 

人言えば、アルガルムが統治する森の奥に六人の大魔女の一人が居ると言われる噂がたった事があった。

その魔女はアルガルムを狂気に満ちたほど愛し、精神状態がイカれているとか...

その噂は本当かどうか分からない。

もし、この噂が本当なのであれば....それはそれで恐ろしい..

 

まだ、アルガルムがのんびりライフを手に入れるのはまだまだ先かもしれない。

 




この小説は、

ナンデイツノマニイロツイテンダカンパニー

株式会社 寝た儀礼

CAP○OM製製品販売所

の提供でお送り致します。
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