「確かに俺は頭に血がのぼっていた・・・これからが本当発揮の時だ・・・覚悟はいいか・・・?」
「そうこなくちゃ男じゃないぜ“おデブちゃん”。期待してるよ・・・」
「へへっ強がりいいやがって・・・」
(強がりなどではない・・・。奴は余裕と絶対の自信を持っている・・・)
ナッパの掛ける言葉にやや少し笑顔を見せる千次郎。それを強がりだと思ってニヤついている
ナッパと千次郎の力を少し気づいている慎也。そしてその3人を瓦礫に隠れながら密かに
応援している修平とみほ達。
「そうやって言えるのはもう終わりだ。はあああああああ・・・!!!!!」ズゴゴッ
ナッパは掛け声と共に気を溜め始め、ナッパの体はすぐさま気に纏われた。千次郎は、
ナッパとの目線を変えずただじっと見つめていた。そんな千次郎を見てナッパはニヤッとして
指を天に上げてクイっとした。
「いけない!!あれは!!」
「!!」
ズォアッ!!
突如千次郎に向かって大きな爆発が起きた。でも、千次郎はいち早く爆発を理解し上に
飛んでいた。しかし、それをナッパに見られてしまった。
「見えたぞっ!!!!」ボンッ
そう言うとナッパはジャンプし千次郎に近づいた。そして千次郎に近づいた際大きく腕を振って
パンチして来た。しかし千次郎に簡単に避けられ、千次郎の右足から蹴りが飛んできた。
「くっ!!」シャッ
何とか避けようと動き、蹴りを交わした。そこからは2人の激しい組み手が始まった。
それを腕を組みながら見ている慎也と、目と首を使って懸命に見ている修平達だった。
そう観ている者達を知らずに一旦2人は打ち合いを終えた。ナッパは息切れているが、
千次郎は顔色一つも変えていなかった。
「へ〜〜!随分とマシになったじゃないか!」
「くっくっくっ・・・マシになっただと・・・?」
「その・・・忌々しいへらず口を叩けなくしてやるぜ・・・!」
「これで終わりだ・・・!」カパッ
そう言うとナッパは大きく口を開けた。一体何をするのかと思い、じっと見ていると、
ズボッ!
ギャイーン!!
「な!!」
何と口から光線を出したのだ。これには千次郎もびっくりしてしまった。
千次郎はすぐに光線を弾き返す為手を前に出して、
「波っ!!!!!!」バッ
手から凄まじい気弾を出して、ナッパの光線を蹴散らしてしまった。
ズァウォッ!!!
そして大きな爆発音を鳴らした後、途轍もなく強い風が吹いた。
「わあっ!!!!!」
「きゃあっ!!!」
「なんという奴だ・・・!!あんなに近い距離から一撃で切り返しやがった・・・!!」
修平達が声を出している中慎也だけが千次郎を少しばかり称賛していた。
「ふぅっ・・・今のはまともに喰らったらヤバかったな・・・!!」
「・・・・・・・・・」
「うん?どうした。そんな変な顔をして?」
今度こそは一泡吹かせてやったと思っていたが押しのけられた為、ナッパはあんぐりしていた。
「バ・・・馬鹿な・・・・・・!!!オ・・・俺の・・・俺の最高の技だぞ・・・・・・!!!
それを・・・簡単に・・・お・・・・・・押しのけやがった・・・・・・・・・・・・!!」
「本当にタフな野郎だ・・・!気弾は少しは喰らったはずなのに・・・!!
このままじゃラチがあかねぇ・・・・・・」
「もういい!!降りてこいナッパ!!!貴様ではラチがあかん!!俺が片付けてやる!!」
「し、慎也・・・・・・・・・・・・・・・!!」
「情けない奴だ・・・・・・まさか地球人のガキ相手にこの俺がわざわざ動くことになるとはな・・・・・・」
「何だアイツ?ちょっと生意気だな」
遂に慎也が痺れを切らし動くと聞いたナッパは物凄い力で歯を噛み締めた。なぜなら自分で
片付けると言ったのに押されているからだ。それに対して千次郎は、慎也の言動に生意気だと
思ったのか少し眉を顰めている。
「い・・・いよいよあの少年が・・・・・・」
「え?多田さんは知ってるんですか?」
「あぁ。なんせ千次郎が治してくれる前まで肩に穴を開けたのはあの少年だからね」
「そうだったんですか・・・」
「ですが私達とほとんど歳が変わらなく見えるのですが」
「駄目だよ。そんな風に見ちゃ・・・あの木偶の棒でさえあの少年に怯えていたんだからね」
一方修平は、慎也が動くと聞いた瞬間背中が冷え始めた。なんせ千次郎が治してくれる前までは、肩に光線を喰らっていたからである。最初は皆歳が変わらなそうに見ていたが、修平の話を聞いていくうちに段々と恐怖を覚え始めた。
「ち・・・・・・・・・ちくしょう・・・・・・き・・・貴様ごときに・・・・・・・・・
し・・・慎也に貴様の処刑を譲るとは・・・・・・」
ナッパは、眉間に血管が溜まりに溜まり溜まっていたが次の瞬間顔にまたニヤつきを覚えた。
そして千次郎にその顔を見せながらこう述べ始めた。
「覚悟しておけ・・・慎也にかかれば貴様など一瞬の命に・・・・・・」
「アイツに俺がか?嘘言うなよ」
「ふっ・・・・・・奴は惑星ベジータの中でも唯一の“地球人”だったが天才戦士だからな」
「へー地球人なんだなぁー・・・って、え!!!?」
「何だって!!!?」
慎也が地球人と聞いた瞬間千次郎の顔から驚きが出た。修平も慎也が地球人だと聞いた瞬間
驚きが隠せなかった。それには近くにいたみほ達も驚愕していた。
「命令だから貴様は慎也に任せる・・・・・・だが俺様もただ引っ込んじゃ気がすまん・・・」チラッ
「?」
「何だ?俺達の方を見て・・・」
「最後にコイツらだけは殺しておく!」ギュン
「しまった!!!!お兄さん達を・・・!!!!」
気がついた時にはもう遅かった。ナッパは物凄いスピードで修平達に近づいていた。
それを止める為に追いかけていくも、、間に合わなかった。
「死ね!!」カパッ
「うわあああ!!!!」
ナッパは口を大きく開けて、修平達に光線を飛ばそうとしていた。千次郎は、何としてでも
止めようとある技を発動しようとしていた。
「ちっ!あんなに格好つけて言ったけど、仕方ねぇ・・・・・・《界王拳》!!!!!」
そう言った瞬間千次郎の体中がとても赤いオーラに包まれた。
すると、さっきまで遠く離れていたのがみるみる近づき、
「うおりゃー!!!!」ドンッ
「グハァッ!!」
何とそのまま体当たりしてしまった。突然の出来事にナッパはなす術もなくクルクル回りながら
重力に逆らって落ちてくる。しかし千次郎は、赤いオーラを出しながらナッパが落ちるよりも
早く地上に着きナッパの背中を両手で持ちキャッチした。
「ふぅー助かった」
「あ・・・・・・ぐ・・・・・・う・・・・・・・・・!!!」
「へ!?」
「た、助かったのか・・・・・・」
「凄いであります!」
「何だったのあの赤いのは?」
これには死を覚悟していたみほ達もびっくりしていた。
中でも優花里は、大きく手を上げて喜んでいる。
「ほらよ」バッ
ドス・・・ン
「あ・・・あうう・・・・・・!!!し・・・・・慎也・・・・・・!!!」
「もう闘えない筈だ。おデブちゃん連れてとっとと地球から消えろ!!」
さっきまであんなにニヤついていたナッパが今ではもうボロボロの雑巾になってしまった。
それを見た慎也は、少し焦った。
(な・・・なんだ今のは・・・・・い・・・一瞬にしてスピードもパワーも急激に伸びやがった!!)
慎也は、千次郎の一瞬の急激な変化に対して驚いていた。そして疑問も浮いてきた。
何故地球人なのにこれほどまでに“強い”のかと。
「さあ次は、お前だ。“生意気ヤロー”」
キリッとした目で慎也に言った千次郎。その顔は自信満ち溢れた顔だった。
ナッパを倒しとうとう慎也を闘いの場に引き摺り落とした千次郎。
しかし、今度はナッパの様に上手く行く気がしないが、界王拳が有れば無双できる!
さあ次は慎也だ!行け!!千次郎!!
ヤベェもう少しで二週間になってた・・・。
どうも今日投稿しても一週間と言い張る男ボノぼんです。
イヤー遂に界王拳が登場いたしました。私がドラゴンボールの中でも極められば極めるほど強いと思うんですよね。でもね界王拳にはあるデメリットがあるから悟空達は、超サイヤ人に変えて
しまったんですよね・・・。まあそれは次回で伝えるのでお楽しみに。後ここでお知らせです。
私のもう一つの作品「西住家のOUTSIDER〜〜愛を知らない少年の物語」のお気に入り数が、
30を突破致しました!(やったー!!)何故あんなにダークなのにあれほど人気があるん
でしょうね。今朝だってUA700もいっていたんですし、まあ私から言えばこっちが主流で
もう一つは、サブとして書ているんでこっちも負けずに頑張ります!
後活動報告で書いたんですが、このタイ10遂にお気に入り数10になりました。
本当三ヶ月ぐらいは変わらなかったので今日はどうかなぁと思ったので見ると、
10になってたんですよ。
イヤー本当に嬉しい!皆さん本当にありがとうございました。
感想よろしくお願いします。後時間も有れば評価もよろしくお願いします。
では次回も見てくれるかな?(いいともー!)
さいならー!!!!!
!!I'llbe back!!