前回までのあらすじ
慎也の強さは千次郎の読みを更に超えていた・・・!そのパワーは戦闘力は2倍にした界王拳ですら
優位に立てるものでは無かったのだ・・・・・・どうする!?千次郎!!
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(ヘヘッ・・・・・・こんなヤバい時だってのになんだかわくわくしてきたぜ・・・・・・!)ニヤッ
「笑ってやがる・・・諦めて開き直ったのか・・・・・・!それとも
更に戦闘力をアップする余裕でもあるのか!?」
自分は追い込まれているのにも関わらず、慎也を見て笑っている千次郎。
そんな千次郎を見て慎也は、少し違和感を抱くも千次郎に戦闘好きなサイヤ人の血が
入っていないのを思い出すと、やっぱり諦めて開き直ったと感じた。
「そこまでが限界らしいな・・・ではこの俺が貴様の死に土産に見せてやろう・・・
「見せてみろよ・・・!」
「くっくっく・・・その薄ら笑いもたちまち消え去るぞ・・・
はーーーーーーーっ!!!!!」ブゥーン
次の瞬間、慎也の体中にバチバチと稲妻が起こり始めた。そして、辺りの光も閉じ始めた。
ヒュウウー
「!!」
荒々しい風が吹き、千次郎は少し動揺し始めた。辺りはすっかり真っ暗になり、
空からは稲妻が一向に止まらなかった。それに加えて慎也の気は更に溜まっていく。
「な・・・なんて気だ・・・・・・!!!ま・・・まるで地球全体が揺れてるみてぇだ・・・・・・!!!」
ゴアアアーー
そして、凄まじい風が木をバラバラにし、千次郎の所にその破片を飛ばしてくる。
「これじゃ台風だなまるっきり・・・・・・!!」
そう言いながら、腕を出して顔を守る千次郎。
「はーーーーーーっ!!!!!」
しかし、慎也が雄叫びを上げた瞬間、さっきまで荒々しく変わった空が雲一つも無い
快晴になっており、荒々しい風によって飛ばされていた木もゆっくりと重力に従って落ちていった。
「大気の震えが止まった・・・・・・!!く・・・・・・雲も全部吹き飛んじまった・・・!」
「ハッ!!」
!!ズズズズズズ!!
振り返るとそこにはさっきまでとは違うオーラを持つ慎也がいた。
そのオーラーは段々と悍ましくなり、千次郎の緊張感を高めていった。
「終わりだ・・・・・・青田・・・・・・・・・!!!!」ギャウ!!
「!!」
バギッ!!
突如物凄い勢いで、慎也が千次郎に頭突きを喰らわした。
「くっ!!」
突然の事だったので千次郎は動く事も出来なかった。
鼻からは鼻血が出ている。しかし、それだけじゃなかった。
ドスッ!!
「うっ!!」
頭突きを喰らって倒れたと同時腹にエルボーを喰らってしまった千次郎。
ただ何も出来ずゆっくりと地面に落ちていく。
「糞っ!!!!」ダッ!
しかし、やられたままは悔しいのかくるりっと1回転して
反撃しようと慎也を睨み付けたが慎也は居なかった。
「フッ馬鹿め・・・後ろだっ!!!」ドカッ!!
「っ!!」
何とあり得ない速さで千次郎の後ろに回っていたのだ。鋭い蹴りを喰らいぐるぐると
回りながら何処かへと飛ばされていく千次郎。何とか体勢を立て直し瓦礫の山に着地した。
「ちくしょー後ろから攻撃なんかしやがって・・・!!」
「どこにいるんだ・・・・・・あ!!」
上を見るとそこには慎也がいた。何やら左手に気を溜めていた。
「喰らえっ!!!」ボッ
「!!」
左手に溜めていた気を全て千次郎にぶつけた慎也。
気弾は物凄い速さで千次郎に近づき、最早当たってもおかしく無かった。しかし、
「界王拳2倍!!!!!」
界王拳を出して何とか避けることが出来た。先程高く積もっていた
瓦礫の山は綺麗さっぱり無くなってしまった。何とか気弾を避けることが出来て、
安心していた千次郎を見て慎也はニタっと黒い笑みを浮かべた。
「フッやはり馬鹿だ・・・」ニッ
「死ね!!」ボッ
隠していた右手の気を千次郎に向かって放つ慎也。
「!!!」
さっきので終わりだと思っていた千次郎は向かって来る気弾にワンテンポ遅れてしまった。
「ヤベェッ!!!!!」
ギューーン
しかし、何としてでも避けようとした為か道着に少しだけ触れただけだった。
「フッフッフ・・・・・・よーーーしいいぞ・・・よく避けたな・・・・・・!」
「ハァハァ」
無傷で笑いながら闘って慎也に対し、千次郎は道着の右上半身が
さっきの気弾により破れてしまった。
「ハァハァハァ」スーーーーッ
肩で息をしながら、ゆっくりと降りる千次郎。さっきまではあんなに
元気だったのが今はかなりバテている。
タッ
「ちくしょ〜〜〜・・・・・・!!なんてパワーとスピードだ・・・」
「2倍の界王拳でさえついていけねぇ・・・・・・」
「しょうがねぇな・・・・・・」バリッ!
そう言いながら道着の左上半身を破る千次郎。そして、ある事を決意した。
「界王様は絶対怒るけど、体がぶっ壊れても死ぬよりかはいいや!
界王拳を“3倍”まで上げるしかねぇ・・・!」
界王星に居た際、界王に言われていたことを忘れ3倍で挑むことにした千次郎。
「くっくっく・・・・・・今のはわざと避けやすくしてやったんだぞ
あっさりと楽に死んでもらっちゃつまらんからな・・・・・・・・・」
「そうかよ・・・・・・・・・・・・・・・」
慎也の挑発にいつもと違って冷静に答える千次郎。これ以上喋れば気が乱れるからだ。
そう2人の会話を遠く離れた所にぽつんと生えている木にそっと誰かが見ていた。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
その者は優花里以上にモジャモジャしている髪で、木綿の着物を着ており丸々とした体付きで腰には日本刀をぶら下げていた。
(ち・・・近くまで来やがったからしょうがなく様子を見に来たら何なんだよ・・・!
あ・・・あのチビも強えが、もう1人のチビも強ぇ!!もうしかしたらカリン様が言っていた
チビかなアイツ?まあどっちも強すぎてまるで悪い夢見てるようだぜ・・・・・・・・・)
そうその者の正体は食う事が好きなヤジロベーだった。ヤジロベーは今日大洗で
ご飯を食べていた所サイヤ人の来襲によりとんでもない事に巻き込まれた1人だった。
そんなヤジロベーは、サイヤ人達から逃げようと獅子前まで来たにも関わらず、
千次郎と慎也が来てしまった為とんでもなく迷惑だった。
ヤジロベーは千次郎の事を名前だけしか知らないのでとても見当がつかなかった。
そんなヤジロベーが見守る中3倍界王拳を出す千次郎!!
果たして今度こそは慎也に通用するのか!!
それとヤジロベーは2人の一騎打ちに参戦するのか!!《次週に続く!!》
嫌ー2人の一騎打ちにヤジロベーが登場という事で。
どうも超お久しぶりのボノぼんです。
読者の皆さん大変長らく休んでしまって申し訳ございません。
先月は私の祖父が天国に参ったという事で、私は涙が涸れる程泣きました。
祖父は去年ガンを患って、日に日に弱々しくなっていき今年の4月ゆっくりと眠るように
逝きました。祖父はとにかく本当にカッコいい人で、もう「最高」としか言いようが
ありませんでした。最後になりましたがこれだけは言わせてください。
おじいちゃん。本当に今までありがとう!!
感想よろしくお願いします。後時間も有れば評価もお願いします。
では次回も見てくれるかな?(いいともー!)
さいならー!!!!!
!!I'llbe back!!