タイムリープしたら10年前の世界だった件   作:ボノぼん

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主人公の生死はどうなった?


界王星に向かえ!新たなる決意と西住みほの決意!

「ううん・・・むにゃむにゃ・・・暖かいなぁここ・・・」

 

千次郎はラディッツとの戦いを終えた後、急激な疲労により疲労死寸前だったが何と謎の龍に

もう一度助けられ、今は龍の背中で安らかに眠っていた。するとよく眠ったのか

目を覚まし始めた。

 

「ふぅーよく眠ったなあれ・・・ここはどこだ?」

 

龍の背中から立って軽く背伸びしている時辺りを見渡していた。

 

「そうか・・・俺は・・・死んだんだな」

 

千次郎は自分の身体を触ってようやく自分が死んだことを理解した。

 

「でも一体この龍はどこに向かっているんだ?」

 

そう言って辺りを見渡しているとようやく何か建物が見えた。

 

「スゲェー宮殿みたいだ!それに仏の大群がいっぱいだー!!」

 

 

まるで宮殿のような建物で大きな一本道にたくさんの魂がキリッと一列に並んでいた。

だがしかしここである違和感を千次郎は感じた。

 

「あれ?何で俺の身体はこのまま何だ?」

 

普通死んでしまった場合、肉体と精神が離れて精神だけになるのだが千次郎の場合

肉体と精神が離れていなかったのだ。

 

「何でだろう?まぁいつか魂だけになるだろう」

 

“どうでもいいや”という気持ちでいたときどこから大きな声が聞こえてきた。

 

「すみませんーー‼︎ここに青田千次郎様と言う人居ませんでしょうか?おいででしたら

 返事をお願いしますー‼︎」

 

角が生えている鬼が自分の名前を呼んでいたからだ。

 

「すみませんー‼︎青田千次郎様と言う人居ませんでしょうか?」

 

「何で俺のこと探してるんだろう?まぁいいか・・・はーーい‼︎ここでーす‼︎」

 

名前を呼ばれたことに違和感を覚えたが一応返事をした。

 

「あぁあなたが青田千次郎様ですか?至急私と一緒に閻魔大王様の所へご向かいお願いします」

 

「えぇ閻魔大王の所へ!?なんか俺悪いことしたのかなぁ?」

「早く!早く!遅かったら閻魔大王様に叱られますよ」

 

そう言うわれては手を引っ張っられ閻魔大王の所へ連れて行かれた。

 

 

 

◾️

 

「大王様‼︎連れて参りました」

 

見習い鬼は千次郎を連れてきたことを閻魔大王に伝えた。

 

「ご苦労よく連れてきた。お前さんが青田千次郎だなぁ?」

 

閻魔大王は書類を片手に千次郎の方へ目を向けた。

 

「あ!はい!!俺がいや僕が青田千次郎です」

 

慌てテンパったがちゃんと返事ができた。

 

「まぁまぁそんなかしこまらんでよい。実はお前さんを連れて来て欲しいと言う奴がいてな」

「連れて来て欲しい奴?」

 

 

「まぁ今そいつは、お前さんを待っているそうだ」

「はぁ」

 

「まぁ至急そいつの所へ向かってくれ。わしから言うことは以上だ」

 

閻魔大王はそう言うと一呼吸入れてまた仕事を始めた。

 

「あのー少し質問があるんですが?」

「うん?何だ言ってみろ」

 

「どうして僕だけ魂だけになっていないんですか?」

 

これだけはどうしても聞きたかった。

 

「あぁそれはなお前さんを連れて来て欲しい奴がわしに頼んで特別にお前さんだけ魂だけになっていないんだ」

「へぇー分かりました。ありがとうございます。それともう一つ」

 

「何だまだあるのか?早く言ってくれ」

「ここにラディッツっていう奴が来たと思うんですけど今どこに・・・」

「あぁそいつならもう地獄へ行ったよ」

「地獄?」

「よく暴れてな、わしに殴りかかろうとしたから即地獄行きにした」

「そうですかありがとうございます。では僕は今からその場所に行って参ります」

 

千次郎はそう伝えると閻魔大王にお辞儀して走り去った。

 

「今時あんな純粋な心を持つ奴がいたとはなぁ・・・だが“界王様”も悪いなぁわざわざあんな遠い

界王星にあの少年を呼ぶとは・・・さて疲れたし、一息とするか」

 

閻魔大王はそう言うと座っている椅子から立ち上がってドスドスと足を鳴らして休憩しに行った。

 

 

「あのー僕が向かう場所って遠い場所何ですか?」

「えぇ遠いと言えないぐらいめちゃくちゃ遠い場所です!なんせ100万キロメートルですから」

「えぇ‼︎100万キロメートル!!」

 

千次郎は見習い鬼と車に乗って道案内してもらっていた。

 

「そんなところへ俺を待っている人がいるんですか?」

 

「それぐらい千次郎様のことをよく知っている人なんですよ!」

「俺のことをよく知っている・・・人か・・・」

 

千次郎は全く分からなかった。自分を知っているのは、あのイジたらしい界王と西住みほと

唯一血の繋がりがある弟だけだった。

 

「さあ‼︎着きましたよ。ここからはこの蛇の道を進んで行けば千次郎様を待っている方のとこに

着くはずです」

 

そう言うと見習い鬼は蛇の道を見せた。蛇の道は、その名の通り、蛇のくねくねした道だった。

しかし千次郎はある違和感を感じる。

 

「これがドラゴンボールに出てきた蛇の道か・・・待てよここの到着場所って」

 

「それでは私はここでお別れです。頑張ってください‼︎」

 

「あ!ちょっと待ってください!!」

 

千次郎は呼び止めようとしたが見習い鬼はそのまま車にエンジンをかけて行ってしまった。

 

「あぁ!行っちゃった。どうしよう・・・」

 

千次郎は悩んでいた。行けば界王のいる界王星でもし行かなかったら後でどう言い訳をしたら

いいか分からないし、とても悩んだ。しかし、

 

「俺は・・・この世界を守るって決めたんだ!!1年後に来るサイヤ人に対抗するためにアイツにでも

 武術を教わってみよう‼︎」

 

そう言うと界王星に向けて蛇の道を走り始めた。これから長い道のりの始まりである。

 

 

 

◾️

 

ここは大洗女子学園である。ここである少女の決意が決定した。

 

 

「私‼︎戦車道やります!!」

 

「本当!ありがとう西住ちゃん!!明日から頼むよ」

 

それは西住みほが大洗女子学園で戦車道を再開することを生徒会の前で決意したのだ。

 

「やったね♪みぽりん!明日から一緒に頑張ろうね!!」

「頑張りましょうみほさん」

 

武部沙織と五十鈴華がみほと一緒に戦車道をやれることにとても喜んでいた。

 

「うん。ありがとう沙織さん、華さん。私頑張るよ」

 

みほは沙織と華に笑顔で返事した。

 

「でもみぽりんも急に変わったね。戦車道嫌がっていたのに」

「そうですね。何で急に変わったんですか?」

 

沙織と華はみほが急に戦車道をやる決意に少し驚いていた。

 

「確かに最初は嫌で戦車を見るだけでも嫌だったけどあの人の言葉を思い出して」

 

「「あの人って?」」

 

「私の戦車道を素晴らしいと言ってくれた私にとって恩人みたいな人かなぁ」

 

みほは笑顔で沙織と華に伝えた。

 

「恩人か・・・その人って今どこにいるの?もしかして・・・恋人‼︎」

 

沙織は焦りながらみほを見ていた。

 

「その人はそれを言ってくれた瞬間、走り去ってどっか行っちゃったけどいつか感謝の言葉を言いたいなぁ」

 

「だったらその人をいつか探そうよ‼︎そして、お礼を言ったら?」

 

「え!いいの!!」

 

「当たり前ですよ。みほさん。私達は、友達じゃないですかみほさん」

 

「ありがとう2人とも!!」

 

本当にいい友達だ。みほは感謝の気持ちでいっぱいだった。

 

「そうと決まったらお茶して考えようよ‼︎」

 

「そうしましょうか」

 

「うん!!」

 

3人はそう言うと喫茶店に向かって足を動かした。本当に楽しそうだった。

 

 

 

 

 

 

しかし、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうすぐこの大洗女子学園と大洗町にサイヤ人が来ることは、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだ誰も

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

知らない・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




遂に千次郎が界王星を目指して蛇の道を走り始めました。

どうもボノぼんです。

今回の話を書いている時感想を貰いました。初めて小説を書いて初めて感想を貰いました。
感想をくれた人の名前は、ハリー海軍上等兵さんでした。ハリーさん!!感想を書いてくださり
本当にありがとうございました。ちなみにハリー海軍上等兵さんが小説も面白いので
読者の皆さんも見てください。

感想よろしくお願いします。

では次回でご会いしましょう!
 
               !!I'll be back!!
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