水面に映る輝きの色   作:みなづきとーや

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UAが100もありました!
こんな拙い小説を見てくださった方がいるだけで感激しているのに…
お気に入りも3名様もして下さいました。
ありがとうございます。
頑張って執筆していきますので宜しくお願いします。


名前をおしえて

一面に広がる砂浜

見渡す限りの青、青、青。

内浦の美しい海岸に少年は1人で立っている。

 

「すごいな…海ってこんなにも綺麗だったっけ…?」

 

幼少期より病気で外出することも少なく、当然1人で海に来たのも初めてな少年にとってそこは感動すら覚える光景だった。

 

…どのくらい眺めていただろう。

これから始まる新生活、1人での暮らし、色々な不安要素もその海に流れて消えていった。

その時…少年は砂浜に1人の少女を見つけた。

 

見つけたと言うより引き寄せられた。

 

運命は回り始める…輝きを共に求めていくために。

 

……

 

「輝きはいつでもわたし達の中にある。」

 

Aqoursで輝きを放ち、全国大会であるラブライブ!に優勝した。

大好きな浦の星女学院は無くなってしまったが、名前は残った。

スクールアイドルをしていて得たものは常に彼女の中で輝き続けている。

 

大好きな先輩は卒業し、新しい旅にでた。

今は大好きな友達と一緒に新しい学校生活を送っている。

大好きな後輩も一緒だ。

 

何も変わっていない。満たされている生活。

 

「つまんないな~。今日は。」

 

高海千歌は1人で海岸を歩いていた。

親友の渡辺曜は水泳部に参加する日だ。隣に住んでいる桜内梨子は後輩の津島善子と出かけてくるらしい。練習後に1人はかなり珍しいが少し考え事をしたかったから都合が良かった。

 

「最終学年かぁ…卒業までに静高にも何か残せたらいいな~」

 

スクールアイドルとしての活動は今も続けている。地元への貢献は彼女が思っている以上に高く、統合した静真高等学校でもラブライブ決勝大会まで進んだが惜しくも第二位で連覇はならなかった。

しかし、Aqoursは現在のスクールアイドルでも屈指の人気を誇るグループであり、全国のスクールアイドル達の憧れでもあった。

 

「次が最後のラブライブ!…悔いのないように頑張らないとなぁ。」

 

そんなことを呟きながら大好きな内浦の海岸をゆっくりと歩いていた。

 

「なんか考えすぎるのなんてわたしらしくないかな!明日曜ちゃんと梨子ちゃんと新しい曲に対して相談してみよう!」

 

高海千歌は普通である。本人はいつもそのように語っている。

しかし傍からみれば超がつくほどの美少女であり、愛らしい声や無邪気な行動はファンを魅了してやまないカリスマ性すら漂っていた。

ただ歩いている今も無自覚に自然とマッチした美しさを醸し出している。

そんな彼女にアタックする強者は今彼女が通っている、静真高等学校には存在せず、本人はモテないと思っているが…

 

「千歌ちゃんはわたしが守るであります!」

「千歌ちゃんに似合う『オトコノコ』はなかなかいないよ?」

 

親友達のガードも鉄壁だった。千歌は異性に接する機会もあまりなかったのである。

 

「あの…」

「へ?!」

 

目の前に1人の少年が立っていた。

 

「あ、あの…わたしですか??」(やばー!なんか可愛い男の子から声をかけられちゃったよ!?ファンかな!?まさかナン…キャー!すごい!)

 

千歌の頭の中にそんなワードが飛び交っている。

 

「朝…すれ違いましたよね。十千万旅館の前で。」

 

「あ、そうだったんですね!全然わかりませんでした!」(お客さんかーい!やばー!はずかしいよー!)

 

「今日から十千万旅館に自宅が改修作業が終わるまでお世話になる…「あ!おねーちゃんから聞いてます!わたし十千万旅館の看板娘!高海千歌といいます!よろしくお願いします!」

 

「あ…はい。宜しくお願いします。」

「お客様は…あれ?名前聞いたっけな??」

「今…言おうと…(苦笑)」

「あ!ごめんなさい!さえぎっちゃいましたね!ア、ハハハハ…」

千歌が少し照れながら謝罪をすると…

 

「クスッ…僕の名前は…園田陸玖と申します。」

 

少しはにかみながら少年はそう答えた。

 

to be continued…

 

 

 

 




という事で3話目にしてやっと主人公のお名前が明かされました!(笑)
下手くそな表現でなかなか物語が進まなくて申し訳ありません…。
わたしとしては内浦や沼津の良さ、Aqoursメンバーの魅力もなるべく伝えていきたいと思っています。
テンポの悪さは…がんばります…。
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