水面に映る輝きの色   作:みなづきとーや

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宜しくお願いします。


お隣様

side 陸玖

 

昨晩は姉について根掘り葉掘り色々聞かれてしまった。

正直姉に関してはかなり尊敬している。

普段の凛として正道を地でいくような姉…仲間といて年相応に可愛らしい仕草をする姉…自分をいつも支えてくれた優しい姉。

ラブライブの時会場には行くことが出来なかったが、映像でも必死で応援したっけ…。

同じラブライブという舞台で最高に輝いた女性が、その自慢の姉を慕ってくれている。

僕が嬉しくないわけがない。姉が褒められるのは僕にとっていつまでも喜びでしかない。それくらい…姉は僕にとって大切な存在だ。

 

命が病気でなくなるかもしれない危機になった時も、歌で勇気をくれた。

回復に向かって行った時も常に傍で支えてくれた。

 

僕が姉に返せるものはなんだろう。

姉が教えてくれた『今をめいいっぱい楽しむ事』

僕が見せられる最高の輝きを見せること。

 

ここ内浦の地でそれを自分自身の手で探して磨いていきたい。

 

side 陸玖 end

 

 

side 千歌

 

園田…陸玖くん。うちに少しの間居候として滞在する事になった年下の可愛い男の子。

あの…園田海未さんの弟さん。μ'sの海未さんの弟さん。

スクールアイドルをしていれば必ず憧れる伝説のアイドルグループμ's。

わたしたちAqoursもラブライブ優勝はしたけど…

 

かっこいいよねー!!μ's!

 

わたし達も同じように輝き続けたい!

陸玖くんは海未さんを紹介してくれると言っていたけど…(言わせちゃったのだ…苦笑)

そんな贅沢な事を実行して迷惑をかけたくないのが本音。

 

わたし達はわたし達の輝きをもう見つけた。

μ'sさんから伝わった大切なものを大好きと言えるキモチ。

わたし達は後輩達に今の輝きを伝えられるかな?

地元が大好きでスクールアイドルが大好きで仲間が大好き!

 

Aqoursとして、高海千歌が伝えられる何かをもう一度見つけて…

みんなと伝えられたらいいなぁ…

 

side 千歌 end

 

……

 

「おはようございます。」

「あ、おはよう!早いね~!」

「千歌さんこそ、いつもこんなに早く起きられるんですね。」

「まぁね!毎朝トレーニングしてるもん!」

「僕も少しづつではありますが、朝に運動をしています。出来るようになったのは春からなんですが…体力もついてきたので動くのが楽しくなってきました。」

「自分でも努力してるんだね!凄いよ~!」

 

朝の爽やかな空気も相まって朝から2人の会話が弾む。

他愛ないやり取りでもあるが、病気の事に遠慮せず…素直な話をしてくれる千歌はとても好ましい相手だった。

 

「千歌ちゃん。おはよう!」

「あ!梨子ちゃん!おはよー!!」

 

微笑みながら隣の家から…やたら美人な女の子がゆっくりと近づいてくる。すると陸玖に対してちょっと驚いた様子で千歌に尋ねた。

 

「えっと…この子は?」

「あ、昨日から十千万にお泊まりしてる、園田陸玖くん!」

「初めまして、園田陸玖と言います。」

 

千歌が陸玖の方を向き、陸玖は姿勢を正して一礼する。

 

「お泊まり…?」

「うん!昨日は遅くまで一緒にいて凄く興奮しちゃったよ!」

 

ん?千歌さんちょっとその言い方は…

 

「ちょっと、千歌さん!その言い方にはごh「千歌さん…?陸玖くん?と言いましたね。千歌ちゃんと何があったか詳しく説明してもらえるかな?」

 

…そこには氷の笑みを浮かべたお隣様がいました。

 

to be continued…

 




梨子ちゃん登場です。
可愛いですよね!梨子ちゃん!
わたしも大好きなキャラなのでどんどん出していきたいと思います!
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