知恵の女神の祝福   作:小鳥遊 渉

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気付けばもう20話ですよ
まだ投稿始めてから10日しかたってないのに・・・
中身もまだ無印の序盤なのに・・・

やっぱちゃんと設定考えないとだめですね

匙加減が難しいが、多分ギリギリR-15のはず
しかしすずかエロいなぁ・・・

今まで張った伏線はどっかしらで番外編としてやっていこうかとか考えてます
それでは本編をどうぞ


20話

昨日はプレシアさんとアリシアを助けて、家に戻った後すぐにプレシアさんから連絡がきた

なんでももう一人の娘さんが帰ってきたので、明日(今日)にでもアリサの家に行きたいから

道案内をしてくれないかと頼まれた

連絡先は聞いたけど、住所を聞いてなかったらしい

ちょっとドジっこっぽいプレシアさんにキュンときてしまった

 

そんなところをすずかに見られ追求されること1時間

すずかの冷ややかな目線に耐えられなくなった僕はつい話してしまった

内緒にする気満々だったのに・・・

話しちゃったからには仕方ないと、プレシアさんらと会う時は

連れて行くと約束した

ついでになのはちゃんも連れて行くようだ

すずか曰く「スケープゴートは多い方がいいから・・・」だってさ

終業式の日にアリサに告白されかけたのが今でも尾を引いてるっぽい

 

そんなわけで、プレシアさん達を迎えに行くところなんだけど・・・

まだすずかが起きてこない、いつもは結構早いはずなのになぁ

「ねぇすずか、起きてる?入るよー?」

返事を期待するも、反応がないので黙って中に入ることにした

すると案の定すずかはベッドで熟睡中だった

ただし布団も寝巻きもはだけてあられもない姿が晒されている

正直目の毒としか思わない、妹じゃなかったら襲ってるところだ

「あーやっぱり寝てる・・・もう・・・すずか、起きて!

今日プレシアさん達を迎えに行くって言ったでしょ!」

すずかの体を揺する、肩とかちっちゃくて腰とか柔らかくて・・・いいな

「んぅー・・・?おにいちゃん・・・?なんで私の部屋に・・・

夜這い?もぅだめだよ~・・・えへへ・・・」

寝ぼけつつも妖艶な笑みを浮かべている

仕方ないなぁと思いつつも、妹の肢体から目が離せなくなっている

「(チラッ)・・・ほらすずか起きないと、(チラチラッ)置いて行っちゃうよ?」

「・・・おにいちゃんの、えっち・・・」

「いやっ、これはっ、ちゃうねんで!」

「我慢しなくてもいいのに・・・」

「ってすずか起きてるならさっさと起きて、ほらしたくして」

「したくはするけど・・・おにいちゃん顔真っ赤だからね

少し血が多いみたいだから吸ってあげるね・・・(かぷっ)」

うろたえてる間に僕の鎖骨に牙を突き刺し、そのまま血を吸う

・・・なんか気分が高揚してきたけど、なにこれ副作用?

状態異常系の能力は効かない筈なんだけどなぁ・・・

「す、すずか・・・」

血を吸われ、脱力していき体に力がはいらない

もしかしてこれって状態異常じゃなくて

僕の好意が暴走してるのかな・・・

しばらくするとすずかは満足したようで鎖骨から牙を抜いた

「えへ、お兄ちゃんの血おいしい、ごちそうさま」

ああ・・・可愛い・・・もうだめかも

「じゃあ、お兄ちゃん私着替えるからそろそろ出てっ・・・て?」

だめだった、一瞬だけどすずかにキスしてた

「おにいちゃん・・・?」

「あ、すずか、ごめん!ぼ、僕外に出てるから!」

そう言い捨てて僕は部屋の外にでた

後に残されたのは呆然としたすずかと布団に染み付いた僕の血だけだった

 

・・・後に分かったことなんだけど、すずかにメティスが発現してたらしい

血を吸った時相手の劣情を煽るというメティスらしい

メティスネームは<トラソル・テオソル>というみたいだ

劣情を煽るだけなのでそもそも相手がそういう感情を持っていないと発動しない

さらに直接血を吸ったときのみ発動と、制約は多いけど状態異常にも引っかからないって

 

僕の血を残したことがあんなことになるとは

このときは全く思っていなかった

 

「ふぅ・・・なんかやけに時間かかったけど、そろそろプレシアさん達を迎えにいくよ」

「うん、お兄ちゃんいつでもいいよ!」

なんかすごいテンション高いな、こんなに舞い上がってるすずかみたの初めてかも

なのはちゃんは連絡したが繋がらなかったのでここにはいないが

舞い上がりすぎてすずかは気付いていないみたいだ

「じゃ、じゃあ・・・LOAD―ACOLYTE―【ワープポータル】」

今回は座標ではなく、普通に時の庭園を思い浮かべ魔法を使う

するとすぐ目の前に光の柱が現れ、僕達は柱を潜った

 

時の庭園ではすでにプレシアさん達が準備万端的な装いで待っていた

昨日は見かけなかった子と獣っぽい人もいるけど

どっちかがフェイトさんなのかな?

「お待たせしました、それじゃあ早速アリサの家まで転送させますが

忘れ物とかないですよね?」

「ええ、大丈夫よ。あ、この子が昨日あなたが会ってなかったもう一人の娘ね

名前はフェイト、でこっちの犬っぽいのがフェイトの使い魔のアルフよ」

「ふぇ、フェイトです・・・あの、お母さんの病気とお姉ちゃんを治してくれてありがとう・・・」

「あたいはアルフだよ、フェイトの使い魔さ!狼が租体だからね、犬じゃないから

あと獣姿にもなれるよ」

「僕は上ヶ瀬伊織っていうんだ、こっちは妹のすずかだよ、よろしくね

病気治したのはまぁ・・・なりゆき?的なものだから気にしないで」

「う、うん・・・あと、私のお友達になってほしい・・・かも・・・」

なにこの子可愛い、超かわいい愛でたい

「もちろん大歓迎、だけどとりあえずアリサの家に着いてからにしようか

これからも時間はいっぱいあるからね。ああ、あとアルフさん?は

狼になれるならなったほうがいいかも、犬耳つけて歩いてる人いないし」

「狼なんだけど・・・まぁいいや、獣姿になるよ。あとあたいはアルフでいいよ」

アルフさん・・・じゃなくてアルフはそういって獣姿に変身した

変身自体は一瞬で変わってしまったので、変身機構を見れなかったのは少し残念だ

「じゃあ・・・魔法使うと光の柱がでるからその柱潜ってね【ワープポータル】」

魔法を唱えるといつもの光の柱がみんなの前に現れた

場所はアリサの敷地内を思い浮かべたから上手くいくだろう

最初にプレシアさん、次にアリシアと先にアリサと面識がある面子が

フェイトとアルフはその次に続いた

時の庭園に誰もいなくなってからすずかが乗り、消えかけの柱に僕が乗り込んだ

 

アリサの家の敷地内を思い浮かべて潜った先は、予想通りの場所で

敷地内は敷地内でも庭園はずれの森にあたる場所だった

しかし予想外なこともあるもので

そこではなのはとユーノ、それに恭也さんが犬を大きくしたような獣と

闘っていたのだった

 




すずかにメティス発現です
最初は全く考えてなかったのでこんなことに・・・
それにしてもポタが超便利すぎる件

能力解説

トラソル・テオソル(カミカゼ:オリジナル)
相手の劣情を煽る
ただし直接相手の血を吸ったときのみ発動
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