知恵の女神の祝福   作:小鳥遊 渉

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いつから戦闘パートだと錯覚していた?








俺は錯覚していた・・・




21話

現在恭也さんとなのは、それにユーノがでかい犬(?)と対峙している

ここがアリサの家の敷居地ということを考えれば

順当に考えてアリサの家の犬のどれかがジュエルシードを発動させたと考えられるんだけど・・・

縮尺がおかしいだけで見るからに子犬なんだよね

・・・・・・戦う気なくすなぁ

 

「伊織くんとすずかちゃん!なんでここに!っていうか電話でてよ電話!

あとその可愛い子だれ!?またナンパしたの!?」

電話?・・・・・・あ、着信履歴が酷いことになってる

どのページを開いてもなのはなのはなのはなのは・・・etc、これは怖い

っていうかナンパなんてしてないよ!人聞きが悪い

「ナンパなんかしてないよ、しかもまたってなにさ・・・

まるで僕がナンパ師みたいじゃないか・・・・・・ってあれ?みんなどうしたの?」

言い返したあとに気付いたんだけど、プレシアさん以外全員がこちらを

冷ややかな目で見てる・・・すごい居心地が悪い・・・・・・

 

「えっと・・・あの・・・・・・恭也さんまでなんで・・・・・・」

「伊織がなのはやすずかちゃん、アリサちゃんを無意識に口説いてるのを見てるのでな・・・」

あなたにだけは言われたくありません、このエロゲ主人公が!

「いや・・・口説いてなんてないですじょ?」

噛んだ、噛んだけどそれでも僕はやってない!

なんとなく気付いたんだけどプレシアさんが同志を見る目をしている

(伊織あなたも思っているのね、私と同じ想いを・・・・・・すなわち、可愛いは正義!)

僕にはミッドチルダの魔法なんて使えないから聞こえないはずなんだけど

念話とやらがプレシアさんから聞こえてきた気がした

「可愛いは正義!」

つい口に出して言ってしまった、そんな癖なかったはずなのに・・・・・・

ってああ、場の空気がさらに白けて!

ちょっとすずかやめて!そんな冷ややかな目でみないで!

 

心なしかでっかい子犬(?)が此方を同情の目で見てる気がする

あんなジュエルシードを取り込んだ暴走体にまで僕は見下されるのか・・・

「あ、<アイギス><<ゴルゴネイオン>>!」

この居た堪れない空気を何とかしたくて目の前の子犬っぽいのにメティスを使用する

「なのはちゃん今のうちにジュエルシードの封印を!」

なんとかこれで有耶無耶になってくれっ!

「わ、わかったの!汝のあるべき姿に「ちがーう!それ別物別作品!」あ、そだったけ?

ええっと・・・リリカルマジカル、ジュエルシード封印!シリアルⅩⅥ!」

 

音は無かったが光が子犬を包み、光が消えた後に残ったのは

封印されたジュエルシードと一匹の子犬だけだった

 

 

「それでどうしたの?なんか可愛い子と綺麗な人がいるみたいだけど

どこで引っ掛けたの?ちょっとお話しする?いいよ最近技も教えてもらったし・・・」

結果だけいうと有耶無耶にならなかったうえに

なのはちゃんは僕を糾弾しはじめた

「別に引っ掛けたとかナンパしたとかじゃないよっ!

ただちょっと・・・ほら・・・・・・人助け?」

「伊織くんて女の子が関わると、やたらいろんなことに首突っ込むよね

最近伊織くんがどんな人か分かってきた気がするよ」

 

すごい評価が下方修正されてる気がしてならない

周りの反応をみるとなのはちゃんの言葉にアリシアが反応して頬を染めてたり

フェイトがすごいドン引きしてたり、すずかは・・・あれ?

すずかはいつもどおり?

「お兄ちゃんハーレム願望があるの?私は、私が正妻なら許すよ!

でもいっぱい愛してね・・・キャッ☆」

いつもどおりだめな子だった

 

味方は!僕の味方はどこかにいないのか!

恭也さん、あなたなら味方になってくれますよね!?

アイコンタクトで接触を図るも・・・

「まぁ、なんだ・・・伊織君もそういう事はせめて高校生になってから・・・

君ならなのはをやることも吝かではないが、相手は一人に絞ってもらいたい・・・」

そんな願望ねーですから!

クソッ!恭也さんはダメだ、この話の流れだとプレシアさんなら分かってくれるはず!

プレシアさんならなんとか味方になってくれると信じてる!

「へぇ伊織って天然の女タラシなんだ・・・アリシア、フェイト、アルフ

伊織になんかされないように気をつけるのよ。特にフェイト

あなたは天然ぽっけぽけなんだから(褒め言葉)」

おかしいどうして・・・・・・こうなった・・・・・・・・・

 

全員の言葉の刃に打ちのめされているところに

後ろの方から聞き覚えのある声が聞こえてくる

「い~お~り~!来たなら来たって連絡しなさい、よ!」

声が聞こえて振り向いた瞬間僕を衝撃が襲い、僕は倒れてしまった

「イテテ・・・何が起こっ・・・・・・へ?」

「い、いおりあんた・・・えっち・・・・・・」

気付いたらアリサに押し倒されて僕の手がアリサの・・・胸に・・・・・・

「いやちゃうねん、ちゃうねんで!不可抗力だから!」

「もう、野外でなんて・・・こういうことは夜にわたしのへやで・・・ね?」

「何で僕が襲ったことになってんのぉ!」

もう涙目としかいいようがない

押し倒されたとおもったら僕が襲ったことになっている

 

嫌な予感がしたので、アリサの胸から手をどけつつ周りを確認すると

恭也さんとプレシアさんは・・・やっぱり・・・的な顔でみてるし

フェイトは顔真っ赤にしてアリシアと何か話してて

アルフはフェイトとアリシアを励ましてる?

なのはとすずかは笑顔だけど目が笑ってない、怖い

ユーノは・・・・・・あれ?ユーノがこっちに寄ってきてる

倒れている僕の耳元でなにか囁こうとしてるみたいだ

「うまくやりましたね、ダンナ」

誰だお前は、ユーノじゃないだろう・・・

 

つまり結局のところ僕に味方なんていなかったんだ・・・・・・

涙目のままアリサをみると悦顔になっていた

この顔は最近みたぞ、えと確か今朝すずかの部屋で・・・

とかなんとか考えてたらアリサの顔が迫ってきて・・・キスをされた・・・

 

 

 

 

 




かわいいは正義
このフレーズの為の茶番回でした
この作品内本編ではハーレムになる予定は多分ないです
作者の力量では書ききれません

書いてほしい的な話を振ってもらったら
番外編あたりでがんばる

能力解説

アイギス(カミカゼ:姫川風花)
空気の盾を作る

ゴルゴネイオン(アイギスのテンプレート)
空気の盾で相手を包む
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