知恵の女神の祝福   作:小鳥遊 渉

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話が全然進まないんですよホント
そろそろアースラ組出したいんですが・・・ネタ的に


25話

バニングス邸へ辿りつくとアリサは応接間へ通してくれた

どうやらそこでプレシアさん達の住居についての説明があるみたい

そういやジュエルシードと子犬は有耶無耶になっちゃったけど

なんとかユーノが思い出して回収しにいったらしい

 

全員応接間で席に着き、執事の鮫島さんにお茶とお菓子を持ってくるよう

指示した後、アリサはようやく落ち着いたようだった

「ふぅ、なんか疲れたわ・・・いいこともあったけど」

アリサの呟きに反応したのが3人いたけど、つっこまないみたいだった

「で、アリサ、プレシアさん達が住めるマンションはあるの?」

「それがね、あるにはあるんだけど・・・マンションだとペットがね

だからせっかくだし一戸建てを用意したわ」

などとさらりとのたまう、マンションじゃなく一戸建てかぁ

まぁ、研究とかもしそうだし丁度いいかな

「あら、一戸建てなんていいのかしら、広いに越したことは無いけれど」

「大丈夫ですよ、この件についてはパパからも了承を得ました

家具も一式運んでありますしライフラインも契約済ですので

もう今日から住もうと思えば住めますがどうします?」

 

行動が早すぎる、プレシアさん移住計画を発案したのは昨日だったはずなんだけど

もうライフラインを整え家具を運んであるだと・・・

「ああ、ちなみに場所は月村家の隣ですので」

 

なん・・・だと・・・?

驚きすぎて反応できないばかりか、嫌な予感までしてきたが

そうしている間もお話は続く

そうこうしている間に鮫島さんがお茶とお菓子を持ってきてくれた

 

「ネタ晴らしすると元々うちの別荘なんです、パパには内緒でわたし名義で

買い取っておいたはずなのですが、なぜかバレてたのでそこがいいかなと」

「伊織の家と近いのね、ちょっと娘達が心配だけど研究はしやすいからいいわね」

アリサが鮫島さんに礼を言い紅茶を口に含む

その姿が優雅で一枚の絵画のように思えたが、幻だろうとかぶりを振った

 

終始アリサとプレシアさんだけのお話だったので

退屈をもてあましたメンバーは思い思いの相手とおしゃべりに興じていた

なのはちゃんはフェイトちゃんと2人きりで怪しい雰囲気をかもし出して

すずかとアリシアちゃんはそんな2人を眺めていたし

恭也さんはアルフとユーノを撫でていた

 

恭也さんいいなぁ・・・僕も2人を撫でたい

動物もふもふしたいなぁ・・・

――あとで知ったことなんだけどこのとき僕の手つきが怪しかったらしい

 

そんなこんなでプレシアさんとアリサの話し合いも佳境を迎えていた

住居問題のことだけではなく、フェイトとアリシアの学校の話にまで発展していた

「そんなわけで、この辺で一番可愛い制服の学校へ編入させたいのよ

アリサちゃんどっかいいとこ知らない?」

「この辺だとあたしとすずかとなのはが通ってる学校が一番可愛いかなぁ

私立聖祥大附属小学校なんですけど、アリシアとフェイトにそれなりの学力があれば

わたしの家と多分すずかの家からプッシュして通わせられますけど」

「アリサちゃんて結構腹黒いのね、でもその案乗ったわ」

「黒いなぁ・・・」

ぽつりと呟くも脅威の瞬発力で2人がこちらを向く

「「伊織今何か言った?」」

「イエナニモ・・・」

 

「そうだ伊織、メティスパサー部隊の2人から連絡があったんだけど

模擬戦を来週の日曜日に行いたいってさ。今からだと・・・だいたい十日後ね

場所は海鳴海臨公園で待ち合わせしたいって、士郎さんにも伝えておいてね」

「わかった。けど、プレシアさんとの話はもういいの?

なんかプレシアさん怖いんだけど、なんかした?」

「ううん、わたしはなにもしてないわよ。ただ以前忍さんからもらった写真を

焼き増ししてあげるって約束しただけ」

「写真?なんの?」

 

嫌な予感が止まらない

 

「伊織が幼女化して女装したやつ、忍さんが舌足らずで喋ってた伊織が

可愛いとか言ってたけど、これだったらなるほどの納得よね」

嫌な予感直撃!?っていうか・・・

「なんでもってるの!?あれは処分したはず!」

「そんなの忍さんに金積んで売って貰ったからに決まってるじゃない!」

「写真処分してって言ったのに、酷いや忍姉さん・・・」

「あらあらちょっと・・・伊織アンタ可愛いわね、泣き顔がこんなにそそるなんて

初めて知ったわ。アンタすずかとかに気付かれないようにわたしについてきなさい」

有無を言わせず僕の腕を引っ張って応接間を出て、階段を上りひとつの部屋にはいる

ちなみにそのときプレシアさんは恍惚とした表情を浮かべていて

アリサと伊織がいなくなったことに気付いていなかった

 

(付いてきなさいなんて、結局ひっぱってきてるじゃないか・・・)

わがままなアリサには慣れっこだけど、こんなのも悪くないと思っている

わがままじゃないアリサなんてキャラ崩壊もいいところだしね

「なにニヤニヤしてるのよ、それより聞きたいことがあるんだけど・・・」

そういって珍しくアリサが口を紡ぐ、なにか言いづらいことなのかな

「どうしたのアリサ、僕に答えられることなら答えるよ」

 

暫くアリサは俯いたまま喋ろうとはしなかったが、意を決したのか

顔を上げて僕を見つめてきた

「あ、アリサ・・・?」

おかしい胸の鼓動が収まらない、どきどきしっぱなしだ

「あたし、あんたに・・・「「ダメー!アリサちゃん何してるの!!」ああっ!?」

いつになく真剣に僕を見つめてきたアリサだったけど何かを伝える前に

勢いよくドアを開け放った2人に邪魔されて言えなかったっぽい

「・・・な、なのはちゃんと・・・すずか・・・?ハッ、ぼ、僕は一体何を!」

「アリサちゃん!私のお兄ちゃんに何してくれてるの!」

「そうだよアリサちゃん!伊織くんにちゅ、ちゅーとかだめなんだからね!」

すずかとなのはちゃんがアリサをものすごい勢いで攻め立ててる

流石のアリサも2人の剣幕に圧されてしどろもどろだ

 

というかもうすずかの独壇場、なのはちゃんは何かに気付いたのか

僕の方へ擦り寄ってきた

「伊織くん、お願いがあるんだけど聞いてくれる?」

「う、うん、な、なにかな?」

「あのね、ちょっと目瞑って」

なのはちゃんに言われるがまま目を瞑る

「こうでいいかな?」

「うん、ありがとう・・・じゃあちょっとそのままでいてね」

目を閉じ、光を遮断することで他の感覚が鋭くなる

すると僕の鼻先がむずむずしてきた、くしゃみをするときとは

また違った感覚だけど、なのはちゃんが何かやってるんだろうな~

くらいにしか思っていなかったので

 

唇に柔らかいものが触れた瞬間、びっくりして眼を開いた

目の前を見るとなのはちゃんがオンナの顔をしてこちらを見つめている

眼がとろんとして、頬を赤く染めて・・・色っぽい

そんなことを考えながら、なのはちゃんを見つめる

その瞬間羞恥心に耐え切れなくなったのか「ふにゃぁ~」と一声あげて

後ろに向かって倒れた

 

その後からまた追求が始まったんだけど

さすがに僕はついていけなくなったので

[デコイミラー]を使い自分の幻影を作り出して

その場を離れた

 

―――あとで聞いた話だと、あの後僕がいなくなった事に気付いたアリサは

仕方ないと思いつつもプレシアさん達を新居へ案内したんだってさ

まぁ僕は帰った後、女体化+女装して町を歩いてたんだけどね

その話はまた今度ということで・・・

 

 

 

 

 

 

 




アリサが月村家の隣の別荘を買い取ってたのは覗きや夜這いをするためです
犯罪者に権力や金を持たせたらろくな事にならないの典型的な図です

そして最期に寝取られる

で、ハーレムは書きませんよ?
か、書かないよ?
多分・・・・・・

能力解説

デコイミラー(セブドラ:サイキック)
自分の幻影を作り出し、身代わりさせる
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