知恵の女神の祝福   作:小鳥遊 渉

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メティスパサー同士の戦闘回
次は更新が明日になるかもしれない

サキガケでたからやりたいし
ROもいかなきゃいけないし
セブドラも3周目始めたし

まぁ1日1回更新はきちんとまもります


26話

プレシアさん達を海鳴へ迎え入れてから数日

ようやくメティスパサー部隊の準備が整ったということで

ここ海鳴海臨公園までやってきた

 

物理攻撃部隊のメンバーは僕と恭也さん

そして結界及び補助のユーノと封印メインのなのはちゃんだ

美由希さんは来ていない、おそらく翠屋のウェイトレスをやっているだろう

 

メティスパサー部隊は祐天寺さん、宇佐美さん

それに2人と仲良さそうに話している子・・・

大体年のころは僕と同じくらいかな、多分速瀬慶司かな

カミカゼ原作キャラ多いな、うちのクラスの浜北もそうだし・・・

 

とか思ってたら自己紹介してくれた

やはり速瀬慶司で間違いなかった

 

数の上ではこちらに分があるように見えるけど

慶司はおそらくジョーカーに目覚めてるんじゃないかな

2人のスキルを使うことができそうだ

 

対してこちらはユーノは辛うじて補助はできるだろうけど

なのはちゃんは対人戦はやったことないだろうし

メイン火力が僕と恭也さんしかいないことになる

・・・・・・ちょっとつらいかもしれないけど

僕がなんとか踏ん張ればいける!・・・といいな

 

そんなこんなで両チーム共に準備が整う

「じゃあユーノ君、結界とやらを展開してくれ」

「はい、わかりました士郎さん」

ユーノが返事をしつつ結界を張る準備をする

詠唱をし、魔方陣を展開・・・

すると周りの景色が一瞬モノトーンになり、結界に包まれたことが分かる

「できました、範囲は大体ここを基点に円形100m程ですので注意してください」

「・・・だそうだ、両チーム共に把握したか?それでは・・・」

 

こちらは恭也さんと僕をツートップに

後衛になのはちゃんを配置する陣形

 

対してあちらは慶司と祐天寺さんをツートップに

後衛から宇佐美さんがアンブラで支援する形だと思う

 

「始めっ!」

 

「「散開!」」

 

どちらのチームも士郎さんの声と共に散開し

僕は祐天寺さんと宇佐美さん、恭也さんは慶司と相対する

 

・・・恭也さんが大人げないように見えるけど、なんだかんだ

恭也さんは僕以外のメティスパサーとは戦闘初心者なので

確実に素早く潰せる方をあてた

恭也さんが慶司をノックアウトさせるのが早ければ早いだけ

僕の負担が減るしね

 

「ふふふ、私と宇佐美沙織のペアを伊織君一人で相対するの?」

「はい、恭也さんはまだメティスパサー戦は慣れていませんので

戦いなれている二人との戦闘はきついと考えましたので」

「あら、速瀬が戦いなれてないなんていつ言ったっけ?」

「引っ掛けようとしても無駄ですよ宇佐美さん、慶司のメティスなら

長期戦は不利ですから、勝負を急ぐはずです

恭也さんにはそこを狙い打つように言っておきましたから」

 

2人の顔から余裕の笑みが消える

後に残ったのは僕を敵と認めた視線だった

「・・・慶司くんのメティスをどう見破ったか知らないけど

油断できる相手じゃなさそうね・・・」

「また珍しく意見が合ったわね、私も全力でいくわ」

「2人が理解してくれて僕も嬉しいですよ

でもこちらも時間をかけるわけにはいかないですから・・・いきますっ!」

そして僕は2人に向かって駆け出した

 

「まずは祐天寺さんあなたです<プロミネンス><<ファイアバング>>!」

僕はあえて祐天寺さんのメティスで祐天寺さんの腕を狙う

原作でも炎は手から出していたので、それを見越してだ

放った炎が祐天寺さんの腕にあたりそうになるも、偶然なのか

狙った腕が振り上げられて炎は空を切る

「いきなり腕を狙って無力化なんて、思考バレバレよ

やっぱりまだまだ若いわねぇ、無力化するならこうしないと

<プロミネンス><<ファイアアコーディオンプリーツ>>!」

祐天寺さんがメティスを使い僕の周りを炎の壁が囲う

360度四方を囲まれて前にも後ろにもいけないしかもこれは・・・

「酸素欠乏症にさせて昏倒させる気でしょうが、僕には無駄ですよ<イカロス>」

唯一炎がない真上上空に向かい飛翔する

「それは、奈緒さんの・・・」

・・・やっぱりいるんだな、ドクターダイヤモンド・・・

まぁ、そんなことはあとで確かめるとして・・・ん、あれは?

宇佐美さんが恭也さんにイドロイドを向かわせてる!?

今のメティスはその目的もあったのか、だけど甘い

「<アイギス><<ゴルゴネイオン>>!」

僕の放ったメティスは宇佐美さんの<アンブラ>を的確に内包し

イドロイドを消し去った

原作でもあった排他的隔地範囲を利用した緊急消去法だ

「な・・・アンブラが、消えて・・・」

「複数メティスの同時起動・・・!?」

驚くポイントが2人とも違ってクスりとしたが

 

笑ってもいられないので次の手を出そうとした時

結界内に見慣れぬ人影が現れた

「時空管理局執務官、クロノ・ハラオウンだ!この辺りでの戦闘は危険すぎる!

双方即刻戦闘を止め、投降せよ!」

いきなり現れて無茶なことを言う、これはちょっとなぁ・・・

それに時空管理局ってアレだろ、ユーノが言ってた無茶苦茶な組織・・・

とかなんとか考えてたら<プロミネンス>の炎が消えた

祐天寺さんが驚いてメティスを解除したみたいだ

宇佐美さんと慶司君も呆然としてメティスの使用をやめているが

僕はクロノ(仮称)の物言いにイラっとしてつい・・・やっちゃったんだ

「LOAD―WARLOCK―【クリムゾンロック】」

空から巨大な火の岩がクロノとやらに降り注ぐ

咄嗟に防御魔法を展開したようだがその程度で防げるわけがない

瞬く間に炎に呑まれ、生死判別不明になってしまった

 

「「「うわぁ・・・えげつなぁ・・・」」」

メティスパサー3人がハモり、同時に畏怖対象の目線をこちらに向ける

「いきなり出てきて尊大な物言いするほうが悪い

こんなのがでてきたんじゃ模擬戦は中止になっちゃうし・・・楽しかったのに!」

ゲームさながらのメティスの撃ち合いとか出来て嬉しかったのに!

「はっ、伊織!執務官になんてことを!」

ユーノが僕に文句を言ってくるが、そのユーノの物言いにもイラっときた

「ねぇ、ユーノ・・・いつタメ口を許したっけ?

あと戦闘中に割り込んでくる輩はある程度強くなくちゃいけないんだよ?

そこの執務官(笑)なんて魔法一発でノックダウンじゃないか」

「それは君の魔法が規格外だからであって・・・なのは、君からも言ってあげて!」

「ぁ、え?んー・・・えと、伊織くん!祐天寺さんたちに見とれてたこと

すずかちゃんに言っちゃうよ!」

「それだけはご勘弁を!」

 

思わず声が出た、すずかには弱いなぁホント・・・

でもそのせいでなんとか怒りは収まったからそろそろ魔法とこうかな

「そこの管理局員生きてるかわからないけど、火は消すよ

ユーノはあとでお仕置きね、【ガンバンテイン】」

ユーノからそんなぁとか聞こえてくるけど無視する

 

フィールド消失魔法を唱えると火が消えてなんとか防いだと思われる

クロノ?が杖に寄りかかった状態で現れた

 




クロノくんなんとか生還、伊織君怒るの巻

次は多分アースラに乗り込むところかなぁ
書き忘れましたが、テンプレートはまんまその意味です


能力解説

ファイアバング(カミカゼ:テンプレート)
炎の輪を作り出し任意の場所に爆発させる

ファイアアコーディオンプリーツ(カミカゼ:テンプレート)
平たく言うと炎の壁

クリムゾンロック(RO:ウォーロック)
炎の岩の塊を投げつけ多段ダメージを負わせる
また着弾地点は炎が巻き起こる

ガンバンテイン
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