サキガケ終わったので投稿です
今回で番外編は終わりです
A'sの下地・・・っていうか日常回の下地もできたので
次は本編に戻ります
立ったまま話すのもなんなので
はやてに食堂らしき場所に案内してもらった
守護騎士たちもはやてに言われたこともあって大人しく席についた
「さていきなりだけど、この夜天の魔道書のことについて話したいと思う
元々僕がこれを見つけたのも僕のスキルではやてからラインがつながっているのが
見えたためだ、それじゃなかったらこんな物のことなんてわかりはしない
ラインがつながってて見た目も怪しいから僕の能力で鑑定してみたところ
元々は破損していて、はやての車椅子の原因もこいつからきていたんだ」
「破損だって!?バカな!夜天の魔道書はどこも壊れていない!
でたらめを言うのは止めろ!」
シグナムが食いついてくるが、今の状態は直した後なのであって・・・
「そう今は壊れていない、僕がスキルで直したからね
それでも前は闇の書とかって言われてたはずだけど、そんな記憶はない?」
魔道書が起動するたびに守護騎士は自動起動されるはずだ
それならばそのときの記憶が残っていてもおかしくないので一応聞いてみる
「・・・・・・確かに、記憶にある限り前までの主は闇の書と言っていた
管理局の人間も闇の書と呼んでいたようだったが、今では闇の書ではなく
夜天の魔道書だということも正しく認識できる・・・」
「だな、前の主は闇の書っていってたぜ、そしてアタシらも疑わなかった」
シグナムとヴィータが互いの記憶をすり合わせ、話し合う
シャマルとザフィーラも2人の話を聞いて納得したようだった
「改変だのなんだのした結果、書のラベルが上書きされたんじゃないかと
僕は思っている、おそらく闇の書のまま起動していたなら
守護騎士のみんなは夜天の魔道書としてではなく、闇の書として
デバイスの名前を認識していたと思う」
「・・・なるほどな・・・だがそれが真実だとしても、俺にはお前がデバイスを
直せるほどの技術や腕を持っているとは思えんのだが」
「そうね、こういっちゃなんだけどあなたはただの子供にしか見えないし
魔導師の子供は子供じゃないっていうけど、魔導師とも思えないわ」
リンカーコアもないし、と続ける
ザフィーラもシャマルもいいところをついてくる、ここが今回の話の肝だし
「その通り、僕は魔導師でもなければデバイスも何それ状態の子供だよ」
僕がそう宣言したことでシグナムとヴィータは僕につかみかからんばかりの
態度で、テーブルに身を乗り出してまで言及してくる
「それならば貴様が直したと何故言える、いや元々壊れてなど居なかったのだろう」
「そうだな、アタシらが起動したのもなんかの偶然だろ」
「僕には君達魔導師がもっていないスキルがある、今回はそのスキルの1つを
使っただけだよ。まぁ賭け的な部分も少なからずあったんだけどね・・・」
「ふむ、どうやら守護騎士のみんなは納得できてないみたいだし
ひとつ勝負してみようか」
「勝負・・・だと?まさか私達と貴様が戦うとかいうのか?」
「まさか!勝負なんていったって戦うだけが勝負じゃない
夜天の魔道書を直したように、僕は武器や防具を直すスキルがある
道具の明確な使い道がわかるスキルもあるしね
それで何か僕が知らないものを鑑定したり修理したりすれば納得できるかと思ってね」
僕は夜天の魔道書を見たあと、シグナムを鋭い眼光で射抜いた
「・・・っ、いいだろう。ならば私のデバイスの鑑定を行ってもらおうか
ただし、少しでも間違えたりしたらその瞬間ヴィータがお前の頭を叩き潰すぞ!」
「いいよ、間違えないし。はやてもそれでいい?」
「今まで影薄かったから忘れられたんかと思ってたわ、ちゃんとした勝負ならええんやない?
ただし、きちんとした鑑定内容だったらみんなは師匠に謝り!」
場の雰囲気に当てられたのか、それとも今まで話を振っていなかったのが寂しかったのか
はやてはいつのまにか僕に危害を加えられるのを止めなくなってた、ちょっと悲しい
「それじゃあデバイスをテーブルにおいて」
「ああ、わかった。・・・これだ、鑑定してみろ」
「【アイテム鑑定】対象はテーブルの上においたデバイス」
スキルを使用するとデバイスの概要が頭に流れ込んでくる
僕はそれをそのまま口にだして読み上げた
「デバイス名【レヴァンティン】使用者シグナム
術式は古代ベルカ式、剣・連結刃・弓の3形態に変形するアームドデバイス
武器としての機能が非常に優れている反面、魔法補助能力はほとんど持ち合わせていない。
カートリッジシステムを採用している。カートリッジは3発装填可能。
柄が二重構造になっており、装填の際は柄の中に入っているカートリッジ補給口が
伸長して露出、弾丸を放り込んだ後柄の中に移動して装填というシークエンスになる。
待機形態はミニチュアの剣の形状。束の先から鎖を繋いで、首に掛けている
シュベルトフォルムが長剣の形で片手・両手どちらでも扱えるサイズとなっており
カートリッジロード時は刀身の付け根にあるダクトパーツをスライドさせ
ロードと同時に排莢を行っている。この状態でカートリッジロードすることで
炎を纏うことができる
シュランゲフォルムは連結刃の形でこの形に変形させるにはカートリッジを1発消費する
また伸びた刀身はシグナムの意志で自在に操れるが、集中が必要の為攻撃で手一杯になる
中距離戦闘の他にシュベルトフォルムにおける斬撃の死角を補ったり
立体的な攻撃が可能となり、戦闘の幅を大きく広げる
ボーゲンフォルムは弓の形で鞘と剣を柄ごと一体化することで変形可能
変形時にカートリッジを1発、弓で攻撃するときにカートリッジを2発使う
こんなところかな、すごい長くなっちゃったけど、こんなに攻撃手段あるのか」
はやても含めて守護騎士の4人は呆然としている
「まさか・・・本当にできるとは、これでは疑うべくもない
夜天の魔道書の件素直に謝罪しよう、申し訳なかった」
シグナムが頭を下げて謝罪したのを皮切りに
残る3人の守護騎士のみんなも僕に謝罪を申し入れてくれた
正直戦闘にならなくてほっとしてる、戦闘めんどいし
「はやてなんかポカーンとしてるけど大丈夫?」
「いやほら、あんなに流暢に喋られると呆然とするしか・・・」
「まぁ結果自体は流れてくるのをそのまま読み上げてるだけだからね
だから意味とかはさっぱりわからない、カートリッジとか聞いたことないや」
してやったり的な顔ではやてに笑いかける
鑑定したって説明がわかるだけで内容はさっぱりだ
意味を知ってれば分かるんだろうけど、意味もわからん!
「そうやったのか・・・まぁ、これでシグナムたちも謝ったし一件落着やな!
そういやシグナムたちこれからうちで暮らすんやろ?服とか買ってこな!
師匠今日はホンマありがとう、まさかこの足まで治るとは思わんかった!」
「私達からもあなたに礼を言いたい、主を助けてくれて助かる
また後日礼に向かわせてもらう」
「そういや私師匠の名前聞いてないわ、なんていうん?どこに住んでるん?」
「シグナムさん礼なんていいですよ、たまたまなんで・・・
で、はやてに名前言ってなかったっけ?僕は上ヶ瀬伊織だよ
住所はここからちょっと離れてるけど、月村家においてもらってる」
僕のこと調べたなら知ってると思ったけど、名前なんて当人から教えてもらうのが
一番だからね、一応言っておいた。住んでる場所は・・・まぁわかるでしょ大きい家だし
「へ?月村って、すずかちゃんのところの?」
「はやて、すずか知ってるの?僕の自慢の妹だよ」
「すずかちゃんのお兄さんだったんかい、あの噂のシスコンの・・・」
すずかがはやてに何を言ってるかは知らないけど、なんか嫌な予感しかしない
「シスコンは知らないけど僕はすずかの兄だよ、そっかすずかの友達か」
「う、うん、たま~~に図書館で会うだけのだけどな」
「それならうちの場所もわかるし、今度一緒に遊ぼう!そのときはシグナムさん達も
一緒にね!」
「わ、私達もか・・・まぁ伊織がいいというのならいいのだろう、そのときは頼む」
「うん、それじゃ僕はそろそろ帰ろうかな、またねはやて」
「師匠ありがとう!またな!」
最後まで師匠呼びなのにはちょっと呆れたけど
まぁそれでも悪くないかなぁ
よし、このまま家に帰ろう!
・・・・・・・・・あれ?何か忘れているような・・・
忘れてたのはノエルさんから頼まれた買い物でした
歩いた距離が長かったおかげで鉱石だけは持ってたけど
野菜とか買ったものははやての家に忘れちゃった・・・
後日はやてに聞いたところ置き忘れたものは
その日5人で仲良く食卓を囲う材料になったとか
僕はノエルさんに叱られたけど、まぁ気にしたら負けだね
番外編終了!
次回からはちゃんと本編に戻ります
ちなみにほとんどWikiから設定もらってきてます
全部じゃないからいいよね、問題ないない
そういやまだ夜天の魔道書の管制人格でてきてないけど
この続きはA'sで、とりま無印を終わらせないと・・・