ありふれた転生者?で世界最強   作:ゲキ

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かなり遅くなってすみませんでした!!


女剣士との出会い

転生者である南雲ハジメが転生してから十年になる

生まれてから二年は呼吸の鍛練をし、二歳になってから筋トレを少しづつ始めた

六歳になったハジメは、両親に自分が転生者だと打ち明けた。その反応は、

 

『『リアル転生者キター!!』』

 

であった。

父親がゲーム会社の社長、母親が人気漫画家が原因だろう。それから、ハジメが持っている前世のオタク知識を提供している。

例えば、仮想現実に捕らわれクリア以外戻れないデスゲームや。

異世界からの侵略から町を守る防衛機関の話などをしている。

そして現代の十歳のハジメは、

南雲家庭

 

「スー、フー」

 

全集中

 

日の呼吸

 

壱ノ型 円舞(えんぶ)

 

弐ノ型 碧羅の天(へきらのてわん)

 

参ノ型 烈日紅鏡(れつじつこうきょう)

 

肆ノ型 灼骨炎陽(しゃっこつえんよう)

 

伍ノ型 陽華突(ようかとつ)

 

陸ノ型 日暈の龍 頭舞い(にちうんのりゅうかぶりまい)

 

漆ノ型 斜陽転身(しゃようてんしん)

 

捌ノ型 飛輪陽炎(ひりんかげろう)

 

玖ノ型 輝輝恩光(ききおんこう)

 

拾ノ型 火車(かしゃ)

 

拾壱ノ型 幻日虹(げんにちこう)

 

拾弐ノ型 炎舞(えんぶ)

 

「フー」

 

ハジメは木刀を持ち壱から拾弐の型を練習していた。そんなとき、

 

「ハジメ」

 

「?父さんどうしたの?」

 

「すまないが、明日取材に同行してくれないか」

 

「え?」

 

突然の父親の言葉にハジメは驚いた。無理もない、ハジメはまだ十歳になったばかり、いくら転生して精神年齢が大人でも無理がある。

それなのにハジメを連れていく理由は、

 

「実は、今度の取材先が隣町の道場なんだ」

 

「それで何で俺が行く話になるの?」

 

「実は、アポ取るときにハジメの事を話したら興味を持って、取材の条件にハジメを連れて来てくれって言われてな」

 

「父さん、俺の剣はまだまだ未熟なんだけど」

 

「頼むハジメ!」

 

「ハァ~、わかったよ」

 

「ありがとうハジメ!」

 

「は~」

 

~~翌日~~

 

ハジメは、普段から使っている木刀を竹刀入れに入れ父親と隣町の道場に来ていた

 

「父さんここが?」

 

「そうだ、ここが八重樫道場だ」

 

ハジメ達の目の前の道場で話してると玄関から二人の男性とハジメ位子供が出てき

 

「どうも八重樫さん、今回取材に応じてくださりありがとうございます」

 

「こちらこそ条件を聞いて下さり感謝します。その子が?」

 

「ええ、ハジメ」

 

「はじめまして、南雲ハジメです」

 

「はじめまして、私はここの師範している八重樫鷲三だ。よろしく」

 

「私は、師範代の八重樫虎一だ。こっちが私の子供の」

 

「はじめまして、八重樫雫です」

 

「はじめまして、南雲愁です。この度取材を受けてくださりありがとうございます」

 

互いの自己紹介を済ませたが、愁が爆弾を落とした

 

「いや~、しっかりした息子さんですね」

 

「!?」

 

「ふん!!」

 

「グホ!?」

 

愁の言葉に少し雫が動揺しハジメがの腹を殴った(呼吸無しの手加減)

 

「は、ハジメ何で!?」

 

「父さん!この子は女の子だよ!いくら何でも失礼だよ!!」

 

「「え!?」」

 

ハジメの言葉に愁と雫は驚いた。

 

「ごめんね、父さんが失礼な事言って」

 

「ううん、大丈夫です」

 

ハジメが愁の代わりに雫に謝罪をした。

 

「あ、あの!?」

 

「ん?」

 

「何で女の子って思ったの?」

 

「え?普通に一目見てかわいい女の子って思っただけだけど?」

 

「!?ううう」

 

「!?え!?もしかして男の娘だったの!?」

 

「ハジメなんか字違わないか?」

 

雫の質問にハジメが答えたら突然雫が泣き出しハジメが動揺し、自分が間違っていたのかと思い言葉にしたが、その言葉に愁が反応した

 

「違うの、クラスのみんなが私の事男と思っていたみたいで、私が女って知ったみんなが『あんた女だったの!?』って言われて」

 

「……」

 

「南雲君が一目で私を女ってわかってくれたのが嬉しくって」

 

雫が学校での事を話をしてハジメは真剣に聞いていた

 

「ご、ごめんなさい急にこんな事言って」

 

「ううん、大丈夫だよ」

 

「雫」

 

「お、お父さん」

 

 

「すまない、お前の事全く気づけなくて」

 

「お父さんが悪いんじゃないよ。ただ、私が黙っていただけだから」

 

「私こそごめんね雫ちゃん」

 

「わ、私は大丈夫だから」

 

「雫、今日確りと話をしよ、その時お前の事を確りと話して欲しい」

 

「お父さん、うん!」

 

 

「(よかったね)」

 

深まる親子の絆をハジメは温かく見守っていた

 

~~八重樫道場内~~

 

動きやすい服装に着替えたハジメは木刀を持って道場内に

入った中には同年代から目上に門下生がいた。ただ、その門下の目は、

 

「(なんだろうな、殺気だっている?感じだな)」

 

少し師範の鷲三に目を向けた。

 

「……」

 

微笑んだ顔でハジメを見ていた。

 

「(絶対なんか吹き込んだな!?)」

 

ハジメが準備している間に、師範の鷲三は門下生に、

 

『これから来る南雲ハジメは君達より強い油断せんようにの』

 

師範の言葉に目の前のハジメに殺気を向けていた。

無理もないだろう、いきなり来た余所者に君たちは彼より弱いと言われたようなもんだ。

 

時間は進みハジメと門下生は向き合い木刀を持っている。

相手はハジメより少し年上の門下生だ。

 

「両者構え!」

 

審判の虎一の一声に両者は木刀を構えた。

ハジメは、真っ直ぐ木刀を構え、門下生は睨む目でハジメを見ていた。

 

「(こんな奴が強い何かの間違いだろ)」

 

「(相手は経験者だ、全力でいく!)」

 

「始め!!」

 

スー!!

 

『!?』

 

虎一の合図と同時のハジメは全力で呼吸を始めると、まるでハジメの周りに炎が出たような幻影が見えた。

対戦相手、見学者はそれに目を見開いた。

 

炎の呼吸(ほのおのこきゅう)壱の型(いちのかた)

 

ハジメはバットのスイングのように構え足に力を溜め一気に門下の方に動いた

 

不知火(しらぬい)

 

「!?」

 

ハジメは門下の相手に木刀を振った。

 

ドン

 

「そこまで!!勝者南雲ハジメ!!」

 

『……』

 

ハジメの剣技を初めて見るものは(一部を除いて)まさに開いた口が塞がらない状態だった

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