司馬家
それはただの一般の家ではない
魔法師界で【
そしてFLT社長に代々受け継がれる椎原という苗字
これを受け継ぐものは、政財界でもトップに立つことを意味し、日本国内でも数少ない四葉家のスポンサーとなることを意味する
そして、FLT社長は司馬家のトップ、つまり当主が受け継ぐことになっている
2079年司馬家当主である司馬達郎と彼の妻司馬小百合の間に男の子が生まれた
その子供は達也と名付けられ達郎と小百合の元、英才教育を施された
まずは魔法を使えるかどうかを調べる為にスポンサー権限で魔法適性を調べることができる四葉家2代目当主四葉英作を呼び出して調べさせた
そこからわかったことだが、達也は魔法力がとても高く、想子量も父達郎からの遺伝で膨大であり、母小百合からの遺伝で干渉力がとても強いそうだ
さらに、固有魔法として『時空間操作』を持って産まれた
英作は達郎に、『時空間操作』を悪用させないよう提案した
達郎としても『時空間操作』に嫌な予感しかせず、英作の調べた『時空間操作』の性能を聞いて、その案を認めた
それからは英作のアドバイスを受けながら達也への英才教育を施し、10歳になる頃にはCADの調整技術やソフトウェア知識を利用してFLTの研究員達に混じって会社の利益を生み出していった
一方では【今果心】と呼ばれる九重八雲に弟子入りして徒手格闘術を学んだ
そんなこんなで迎えた2092年
ついに事件が起こってしまった
偶々沖縄に旅行に来ていた達也達司馬家の3人は大亜連合軍による侵略を受けた
達也達は一般人と共に避難用シェルターに避難していた
そこでそとで聞こえた銃声を調べに達也が出ると、入れ違う形でゲリラ兵による反乱に巻き込まれる
達郎と小百合はそこで撃たれてしまった
達也が戻るとそこには血に染まった両親や一般人が転がっていた
「父さん!!母さん!!」
達也の『時空間操作』は時間や空間に作用することが出来るが、空間はともかく時間の方はうまく使いこなせておらず、他人には使えなかった
「…たつ…や…」
「父さん!!」
「『再生』を使う必要はない…。」
「どうして!!」
「俺は…もう…もたない…」
「父さん…」
「達也…明日を生きろ!これを乗り越えろ!その先にお前の幸せがあらんことを…」
そういって、司馬達郎は亡くなった
「父さん!!!!」
その後、やってきた国防陸軍の人間に頼んで軍属になると同時に前線へと向かった
前線では突如現れた背の小さな兵士に驚きつつも進軍を続けた
しかし、大亜連合の侵略軍には驚きの光景が広がった。
その兵士が右手を向けると、突如の氷の槍が出来上がり自分達へと襲いかかる
さらに、別の場所では、火の玉が沢山飛んでいたり、風の刃が飛んでいたり、そのまた別の場所では突如体が浮かび上がり100mほど浮かぶと落とされる
そしてその兵士が左手を向けると、負傷した兵士が
気付けば大亜連合軍は撤退を余儀なくされた
しかし・・・
「報告!南東30km程に大亜連合連合艦隊が出現!」
『前線に告げる!捕虜を連れて内陸部へ』
陸軍兵達が内陸部へと戻るなか達也は動かなかった
そんな達也に当時の恩納基地のトップである風間晴信が声をかけた
「君も早く戻るんだ」
「風間大尉。敵艦を撃退する術があります。」
「な、なんだと!?」
「だから、風間大尉が下がってください」
「いや、私も残ろう。」
「しかし、成功するかわかりませんよ?」
「100%成功する戦争なんて無いし、兵士は死と隣り合わせ。覚悟なら出来ている」
「わかりました。では、私の近くへ」
すぐに自身の異能を発動する
達也と風間大尉の回りに空間障壁が生まれた
「これは…」
達也は風間大尉の呟きに反応せず想子を活性化させる
達也は『時空神の眼』で艦隊を見つける
「見つけた。『
大亜連合軍の旗艦を中心に
次の瞬間には
「ふぅ…。終わりました。戻りましょう。」
「君はとんでもないことをする少年のようだな」
「そうですね。では改めて自己紹介しましょうか。FLT社長
新作です。
まだ入学編には入りません。
七草泉美との出会いや両親のいなくなった後の達也の動きなど書くことが多いので…
これからもこの作品をよろしくお願いいたします
ではまた次回お会いしましょう