というわけで、今回から九校戦編です。
今回アンケートがございますので、解答お願いします
九校戦編 第一話
〈ブランシュ〉事件から2ヶ月程たった6月後半に行われた期末テスト
これは魔法科高校に通う生徒たちにとって大きな意味を持つ
そう、8月に行われる全国魔法科高校親善魔法競技大会―通称九校戦に出場出来るか否かが決まる
そんな期末テストに置いて色々と驚かせるような事態が起こった
まずは総合順位、今回の総合1位は達也で2位は深雪、3位に七草香澄が入った
そして、問題の筆記試験、上位20人に二科生の人間が入ったのだ。
特に、3位に泉美、4位に幹比古がランクインしたのも相当大きかった
そんな大きな事件の中心人物達は学校近くの喫茶店〈アイネ・ブリーゼ〉に来ていた
「達也さん、総合1位おめでとうございます!」
「ありがとう、ほのか。それにほのかだって総合6位で良い方じゃないか。」
「そうよ、ほのか。そういえばここにいる一科生メンバー全員トップ10に入ってるのね。」
「あ、そういえば。」
「達也君が1位で、深雪が2位、鋼君が4位で雫が5位、6位がほのかで8位にエイミイ。」
エリカが1人ずつ名前と順位を上げてくと、美月やレオが少し大袈裟に褒めた
「にしても筆記試験の結果発表の時のあいつらの顔見たか?」
レオが話題に上げたもの、それが例の筆記試験の事だった。
「ここにいるメンバーだと、レオだけトップ20に入ってないけどね。」
「う、うるせぇ!にしても幹比古やるじゃねぇか!」
「い、いや…僕はいつも通りやっただけだから…」
「そのいつも通りでも4位が取れるのがすごいんですよ!」
美月に褒められて幹比古の頬が少しだけ朱く染まる
それを皆がニヤニヤしながら見たりしていた
そして、話題は九校戦へと移っていった
「所で、達也君は総合1位になったわけだけど、九校戦は何で出るの?」
エリカが話題を変えて達也に種目を聞いてみた
全員が興味ありげに見つめている
「その事なら、俺達は出ないぞ。」
「えっ?」
「達也さん、出ないんですか!?」
「俺は用事があってな。まぁ、もし出るとしたらスピード・シューティングとアイス・ピラーズ・ブレイクだろうな。」
達也の予定というのは、FLTだけではない。
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遡る事3日前
いつものように部屋で目標の為の研究をしていた達也の元に電話があった
『久しぶりだな、大尉。』
「階級で呼ぶと言うことは秘匿回線ですか。よくもまぁ一般家庭の回線にアクセスできますね、風間少佐」
相手は達也の上官風間玄信
達也も所属する第一○一旅団独立魔装大隊の隊長を務める国防陸軍少佐で、九重流における達也の兄弟子でもある。
そんな風間が達也の家の回線をジャックして連絡を入れてきたのだ
『簡単ではなかったがな。大尉の家は少しセキュリティが厳しすぎないか?』
「まぁ、俺の立場を考えたら妥当でしょう。色々と見られてはいけないものもありますしね。」
『確かに。それはそうだ。』
「ところで、わざわざ世間話をする為に秘匿回線を使ったんですか?」
『いや、違うぞ。今回は大尉に伝えとかないといけないことがあるからな。』
「それは緊急ですか?」
『八月に九校戦がある。会場は国防軍富士演習場。まぁ、これはいつも通り。実は最近ここで関係者以外の不法侵入の形跡があった。』
「不法侵入?軍の演習場でですか?」
『おそらく敵は大陸系国際犯罪シンジケート〈
「壬生と言うと…ああ、情報局の。」
『ああ。彼は私の同期で宿舎を共にした仲だ。退役後は内閣府情報管理局へと配属された。』
「なるほど。それで、俺にどうしろと?」
『表向きはFLT社長の護衛という形で会場入りする。つまり、大尉にも参加するしないに関わらず会場入りしてもらう。』
「なるほど。了解しました。」
『うむ。さて、そろそろ新人オペレーターが慌て始めるだろうからこの辺で終わろう。師匠によろしく言っといてくれ。』
「はい。では、失礼します。」
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こんな経緯があり、達也は出場せずに社長として会場入りすることを選んだのだ。
「ちなみに深雪は出るの?」
「私は参加する気が無いって言いますか…叔母様次第ですかね…。」
「やっぱ、七草と四葉って仲悪いのかな?」
「別にそう言うわけではないぞ。ただ七草が勝手に四葉を恨んでるだけだ。もう四葉は七草なんて気にしてないだろう。」
「やっぱり達也君は詳しいね。」
「まぁ伊達に社長なんてやってないからな。情報収集は経営者の基本だ。何かする時に情報は持っているだけで有利になる。それは交渉事だったり戦闘に置いても大事だ。皆も覚えておくと良いぞ。」
達也の経験則から来るアドバイスに雫がその通りといった感じで首を縦に振る
彼女はおそらく父である北方潮から色々と学んでいるのだろう。
翌日、達也は生徒会室に呼び出された
今回はここまでです。
ちなみにアンケートの内容は達也の参加種目です。
つまり、最終的には試合に出ますし、深雪たちのエンジニアをします。
選択肢はそれぞれ、最初から参加(本戦)(新人戦)、最後のモノリスのみの三択です。
ちなみにモノリスをやる都合上、どちらも一種目です。
アンケートのご協力よろしくお願いします
では、また次回。
達也の九校戦(エンジニア・最後のモノリス代理は確定)
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出る(本戦スピード・シューティング)
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出る(新人戦スピード・シューティング)
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出る(新人戦アイス・ピラーズ・ブレイク)
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出ない(新人戦モノリス・コード代理のみ)