最近、pixivでの投稿を再開しまして、達也×夕歌のやつと、『ネタ帳』から『銀の太陽(達也×遥)』を引っ張ってきました
詳しいことは、pixivサイト又はアプリに飛んで確認してみてください。
新人戦スピード・シューティングも予選が終わり、トーナメントまでの長いインターバルが取られた
インターバルで暇になった達也はバトル・ボードの会場に来ていた
「あ、達也さん!!」
「ほのか、大丈夫か?」
「少し、緊張してます。…いいな、雫と深雪は2個とも調整してもらってて」
「まぁまぁ、ミラージでは担当するじゃないか。それに、作戦だって考えてやったろ?」
「そうですけど…」
ほのかと合流して話していた達也のもとにほのかの担当エンジニアとなった中条あずさがやってきた
「あ、司馬君も来ていたんですね。」
「予選が終わったので本選待ちです。」
そして、ほのかが呼ばれた
「ほのか。お前ならできるって信じてるから、勝ってきな。」
「はい!」
ほのかが会場に向かうと、達也が内ポケットからサングラスを取り出した
あずさも同じようにポケットからサングラスを取り出した
「にしても、光井さんのCADに光系魔法が多いのはどうしてですか?」
「このバトル・ボードという競技は、
あずさが首を傾げて思考の海に飲み込まれていた
「中条先輩、始まりますから、サングラスをつけてください。」
「あ、は、はい!」
達也とあずさがサングラスをつけて待機していると、ほのかのレースのスタート合図が始まった
レースが始まってすぐに、ほのかの足元を中心に、とんでもない光量のフラッシュがたかれた。
その光にバランスを崩す選手たちの横を流れるようにほのかは走り去っていく
それこら難なく3週回りきって一着でゴールした
「なるほど、こういうことだったのですね!」
「ええ。あのフラッシュは水面に干渉した物で、他校の選手達はその光が水面に反射したことで出来た光の巻き沿いを食らったわけです。なので、選手自体には干渉してませんので、ルール違反にはならないというわけです。」
「だから光系魔法が多かったり、サングラスを付けるように言ってきたんですね。」
「はい。でも結構驚くんですね?こんなの誰でも思いつくような手だと思ったのですが。」
「これが、閣下の言う『工夫をこらした魔法』というものなんですね。流石です。」
「達也さん!私、勝ちました!」
「おう、見てたぞ。まずは一勝おめでとう。だが、まだ試合は始まったばかりだ。気を引き締めていけよ。」
「はい!私、今までこういう大会で勝てたことなくて…勝てて本当に嬉しいです!!」
「そ、そうか…」
達也はほのかの剣幕に一瞬驚きつつもたまたま後ろを通っていた雫がこっそり耳元に来て「小学生の頃の話だよ。」と言って来たときに少し、笑ってしまった。
それから、達也に摩利から電話が届いて、先程の光について質問攻めされた
一応鈴音には伝えていたので、意地悪さえしなければサングラスを用意していた筈だが、どうやら鈴音は2人が巻き込まれるところを楽しんでいたようだ。
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そして、ほのかが2日後の本選への出場を決めたところで、スピード・シューティングが再開された
雫の試合は最終試合なのだが、3試合目が始まる頃には既に準備を始めていた
「調子はどうだ?」
「バッチリ。」
「雫、このCADは今まで使っていたものとは違う。だが、十七夜選手と戦うにはこれを使いこなす必要がある。」
「もちろん、そのためにも練習を重ねてきた。」
「彼女と戦うまではあえて
「うん。」
「ボロは出すなよ。作戦通りに行けば優勝だ。」
「みんな、勝ったんだよね。」
「そうだな。」
「安心して、私は勝つ。私はあの鳴瀬紅緒の娘。こんなところで、負けるわけにはいかない。」
「うん。その粋だ。頑張れよ。」
「任せて。」
この試合を勝利した雫は次の試合で十七夜栞と戦うことになっていた
三高控室では、栞と担当エンジニアである【カーディナル・ジョージ】こと吉祥寺真紅郎が作戦をねっていた
ちなみに、余談だが、達也と真紅郎は昔何回かあったことがあるのだが、お互い忘れているようだ。
「この客達は真紅郎君目当て?」
「まさかね。でも、この観客達は君と北山選手が見たくてきてるんじゃないかな。」
「どうかしらね。」
「さて、北山選手だが、彼女の持つ
控室に選手呼び出しの係員が来たことでCADを持って部屋から出ると、前を雫が歩いていた
「北山さん。」
「十七夜さん。」
「勝つのは私です。」
「私だって負けない!」
「「勝負よ!」」
案の定、この回で終わらなかったので、次回でこの日を終わらせて翌日に入ります。
次の日の回もまた2、3話もしくはそれ以上消費するかもしれませんが、暖かく見守っていてください。
では、また次回は