鏡世界の黒龍と融合した少年   作:バロンレモンアームズ

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第一話龍牙と契約

「君には今ここでこの雄英を永遠に去ってもらうのさ。さっさと行きたまえ。君の顔を見てると腑が煮えくりかえって仕方がないのさ。あと学生証は返してもらうよ。」

「はい分かりました。今までありがとうございました。」

緑谷出久は校長室におり根津校長により除籍を言い渡され学生証を根津校長に渡すと校長室を出た。

何故こんな事になっているかと言うと数時間前転校してきた悪女の罠に嵌り他のクラスメイト達はまんまと悪女に騙され出久を犯人だと決めつけ出久を痛ぶる。

その内容は爆豪、切島、瀬呂、上鳴の四人は主に暴力を振るい爆破で火傷をさせテープで拘束した上に硬化した拳でタコ殴りにし電気で感電させ出久を罵倒した。

飯田、轟は主に罵倒をし「「君(お前)みたいな奴を友と思った俺達がバカだったもう金輪際近づかないでくれ(近寄るんじゃねぇ)」」と言い放ち出久を完全に信用しておらず挙句の果てに近寄ると無視や舌打ちをし暴力を振るわれている出久を見て見ぬふりをした。

女性陣からも「最低」「女の敵」「愚図」などと罵倒され個性を使った暴力を振るい続けた。

教師陣も一部の人間以外は全く出久を信じておらず腫れ物のような扱いをし見て見ぬふりをした。

そして相澤先生には「お前は今日限りで除籍だ!二度とその顔を見せるな!お前の存在そのものが不合理だ。後で校長室に来い」と言われ

除籍を言い渡された出久は荷物を纏めて雄英を去った。

だがその前にオールマイトから「この力は君のような人間が持ってていいものじゃない。返してもらうよ。」と言われたがワンフォーオールは奪えてはいなかった。

出久は母親だけは信じてくれると期待していたがその希望はすぐに打ち砕かれる事となる。

帰ってきた出久にすぐさま「あんたなんか家の子じゃない!さっさと出て行って!!そしてもう帰ってこないで!!」と母親は言い放ち出久をお金とリュックを渡すと追い出してしまう。

出久が道を歩くと通行人全員から石と罵倒の嵐を次々に浴びせられる。

出久は路地裏へと逃げる。

「なんでだよ・・なんでこうなるんだよ。僕はオールマイトのように人を助けたかっただけなのに!!」

出久は目の前に捨ててあったボロボロの鏡に向かって石を投げる。

すると鏡に幅が入ると同時に不気味な音が鳴りが鏡には自分ではない男が写っていた。

「なんだこの音は!?・・・あとお前は誰だ・・・」

『俺は別世界の人物城戸真司の虚像だ。そんな事よりお前はどうした?何故こんな所にいる。』

出久は裏真司に今まであった事を話す。

『そうか・・・では俺の事も詳しく教えよう。』

裏真司も出久に自分の事を詳しく説明する。

『どうだ?俺と融合し俺の力を受け取ればお前はそいつらに復讐する事が出来る。安心しろ。体を乗っ取りはしない。ただ偶に体を貸してもらうだけでいい。さぁどうする。』

『貴方の力を受け取ります。でもあいつらに復讐はしない。どうせ勝手に自滅して死にゆくからな・・・』

『そうか!!これで俺もようやく鏡だけの存在ではなくなる。これからよろしくな。出久!これでお前は最強のライダーになる。』

出久が鏡の前に立ち手を合わせると裏真司と出久が融合する。

出久がデッキを鏡の前に翳すとVバックルが装着される。

『変身』

Vバックルにデッキを装填すると黒い虚像が出久に重なり出久はミラーワールドのライダーリュウガへと変身した。

そして闇の中を歩いて行った。




出久の設定
髪は黒くなり目の周りは黒く吊り目のようになっており瞳は赤黒くなっている。
頬と手のひらには雷や幅のような模様がある。
首の後ろにもドラグブラッカーのような黒い痣がある。
服はカリバーの時の富加宮賢人と同じでタートルネックだけ黒くなっている。
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