リュウガサバイブはマスキュラーは拘束して動けなくしていると逃げたはずの洸太がこちらに走ってきた。
「緑谷さん!!大丈夫か?あいつは・・・・・」
「こいつか?こいつなら当分は動かないようにしておいたから大丈夫だ。」
「ってなんで戻ってきた?危ないだろ!!もし俺がこいつに負けて殺されてたらどうするつもりだったんだ!!そうなったらお前の両親は無駄死にしたといたことになるぞ!!」
リュウガは戻ってきた洸太を叱りつける。
「ごめんなさい。でも僕は緑谷さんが心配でパパとママみたいに死んだらどうしようって思っちゃって」
「大丈夫だよ。俺はただでは死なないさ。それより場所を移すぞ。同じところに止まっていたら他の敵が来てこいつを解放されたらこっちが不利になる」
リュウガは洸太を抱き抱えると燃え盛る森へと入っていき暫くすると物陰から全身黒ずくめで首に捕縛布を巻いている無精髭の男が出てきた。
それは元担任で出久を除籍した相澤先生であった。
「お前は・・・リュウガか?まぁいい。何故ここにいる?ここで林間合宿が行われる事は外部からは絶対に漏れていないはずだ。なのに何故!?」
「久しぶりだな・・・イレイザーヘッド。それは敵連合がここが林間合宿が行われると特定していたからだ。
お前の大事なA組の中の1人が裏切り者の内通者らしいぞ。
あとこいつマンダレイの甥っ子だろ?助けてやったよ。役立たずのお前達に代わって」
「なんだと!?まさか・・・・分かった。洸太君を保護してくれた件についてはプロヒーローとして礼を言わせてもらう。」
「で今更何の用だ。俺を捕まえにきたのか?悪いが捕まるわけにはいかないな。何よりお前とは二度と会いたくなかったが」
「すまない・・・・偶々洸太君を抱えてるお前を見かけたから追っただけだ。あと血狂いマスキュラーという男を倒したのはお前か?なら少しでもお前の役に立ちたい」
「フハハハハ・・・ハハハ!!ふざけんなよ!!貴様!!今更なんだよ。お前は助けてくれなかったくせに!!
それにしても悪魔に魂を売った俺に協力してたいというとはどういうつもりだ?」
「まぁ強いていうならここにいるB組含めて生徒全員に戦闘を許可しろ。」
「何故だ?」
「物分かりが悪いな。ヒーローの癖に、個性の使用と戦闘の許可をしなければ全員この場で殺されて雄英の批判が増えるぞ。普通に考えばそう考えるだろ?何故それを実行しない?」
「分かった。ではマンダレイに無線機で伝えてテレパシーであいつらに許可させよう。あとそれは返さなくてもいいがお前にもこれを渡しておく。」
「奴らの目的は爆豪だとよ。馬鹿だな。あいつらもあのバカが従うわけがないのにな。寧ろ役立たずだと思うがな。まぁせいぜい爆豪を守り切れるといいな。」
無線機を受け取ったリュウガはそう言い残すとその場から去っていた。
更に進んでいくとそこには荼毘、トゥワイス、コンプレス、トガヒミコの敵連合のメンバーがいた。
リュウガはストレンジベントのカードをデッキから出すとバイザーにセットした。
strange vent
ストレンジベントのカードはスチールベントへと代わり再びセットした。
steel vent
するとコンプレスの口の中に入っていた爆豪、常闇が圧縮されたビー玉がリュウガの手の中にありリュウガはそれを握り潰し2人を解放するとその場から去っていった。