バンドリ-漆黒の竜王- 外伝   作:D・MAKER

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再び、零一と有咲の続編と言う形です。
今回はIFと言う形ですので、本編とは異なります!


外伝10:市ヶ谷有咲②

(有咲視点)

 

 

 

「はぁ…本当に調子狂うよなぁ………」

 

 

ベッドの上でゴロゴロと転がって悩んでいる私。前回の一件の事だ………そう、佐久間さんとのやり取りだ。あれ以来、時々メッセージでやり取りしている。

 

 

「全く、私もバンドを始めてから色々とあり過ぎだな。漆黒の魔竜………竜騎先輩に会ってからは尚更………」

 

 

ピンポーン!

 

 

「ん?香澄達が来たのか…?」

 

 

玄関のインターホンが鳴ったので、玄関まで向かう。ん?と言うか香澄達ってインターホン慣らす性格じゃ無いよな…?

だって、蔵でもそうだけど竜騎先輩の家にも鳴らさずに入ってるんだしさ…。もしかして竜騎先輩とか…?

 

 

「は~い………ってぇ!?」

 

「よう…」

 

「れ、零一さん!?」

 

 

玄関に居たのは、零一さんだった。と言うか何で私の家が分かったんだ!?

 

 

「用があって来たんだが…」

 

「その前に、何で私の家が分かったんだ!?」

 

「買い物してたドラゾーが教えてくれた…」

 

「ドラゾーかい!?」

 

 

ドラゾーの奴、勝手に教えるなよ…!今度竜騎先輩にチクってやろう…←

 

 

「それで用って何だ…?」

 

「あぁ、この間の盆栽の話で気になってる事があってな…」

 

「そ、そうか…ならさ、上がって行けよ。お茶なら出せるからさ」

 

「お、おう…」

 

 

取り合えず、立ち話も何だし上がって貰う事にした。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

「それで、盆栽がどうしたんだよ?」

 

「盆栽を始めたいから、教えてくれ…」

 

「はぁ!?」

 

 

余りにも予想外な台詞だった…!と言うか盆栽ってキャラじゃ無いだろ!?

と、取り敢えず事情を聞いて見るか………

 

 

「それで、何で盆栽を…?」

 

「この間の本屋の話を聞いてからな…興味を持った」

 

「そ、そうか…まぁ、そこまで言うなら教えても良いぞ?ただし…」

 

「見返りか?内容に寄るが聞いておく…」

 

 

お、聞いて来た…だったら…

 

 

「わ、私と付き合って貰いたいんだ!」

 

 

つ、遂に言っちまった………零一さんはどう言うんだ?

 

「…は?」

 

 

案の定、顔の表情を変えずに拍子抜けな返事だ………。こ、こうなったら思いっきり言ってやる!!

 

 

「私はアンタが、零一さんが好きなんだよ!あの時の坑道の時に助けてくれた零一さんが気になってたんだ!は、恥ずかしいけど、私だって恋はするんだよ!!」

 

「………」

 

 

コレは…ドン引きされてるのか!?あぁ、告白失敗だぁ…!!ど、どうしよう…やっぱりいきなり過ぎたか!?

 

 

「先を越されたか…」

 

「…え?」

 

 

先を越された…?どう言う意味だ………?

 

 

「俺もさ、お前が好きなんだよな…。先に告白しようかと思ってたんだがな…」

 

「そ、そうなのか…」

 

「付き合う以上は、これからは呼び捨てで呼びな、これからも宜しくな…」

 

「お、おう…さて、盆栽の話だな…」

 

 

こうして、私と零一は付き合う形となった。告白して良かった………///

 

 

 

 

Fin

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『オマケ』

 

 

 

零一と付き合い始めて、2人で雑誌を探しに来た時、竜騎先輩に会った。

 

 

「零一と有咲、付き合い始めたんだ」

 

「!?」

 

「何でお前が知ってんだよ…」

 

「香澄ちゃんがこの間言ってた…うん、言ってた」

 

「香澄いいいいいいいいいぃ!!」

 

 

 

 

 

終わり

 

 

 

 

 

 

 

 




ご観覧、ありがとうございました!
零一と有咲が恋愛関係になったらのIFストーリーでした。
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