バンドリ-漆黒の竜王- 外伝   作:D・MAKER

13 / 30
リクであった、友希那とのバレンタインです!
(IFルートです)


外伝13:湊友希那②

(友希那視点)

 

 

 

「………コレをこうするのよね」

 

 

私は今、台所に立って居る。何故かって?決まってるじゃない…バレンタインだからよ。

そう、竜騎にチョコを渡す為よ…、本当ならリサに教えて貰う所だけど…今回は頼る訳には行かないの。リサも竜騎にチョコを渡すのが分かってる、だから私も譲れない…。

今回は自分の力で竜騎にチョコを渡す…。

 

 

「あら?湯銭って、お湯を入れるんじゃ無いのね…」

 

 

湯銭と言うから、チョコにお湯を入れて溶かすのだと思ってたわ…。料理って思った以上に難しいわね…(汗)

 

 

「次は…型に入れて…、後は何か、コーンフレークでも入れてから冷やそうかしら」

 

 

竜騎に美味しいと言って貰う為にも、私は必ず完成させる…!だからリサであっても、紗夜や燐子…あこにも…!

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

『道中』

 

 

 

 

「我ながら美味しく出来たと思いたいわ…。竜騎は喜んでくれるかしら…」

 

 

遂に完成したチョコをラッピングして、竜騎の元へ向かう私。絶対に美味しいって言って貰いたい…。

 

 

「リサ達も今来てるのかしら?」

 

 

もしも来てたら先を越される…、私は少し急いで竜騎の家に向かった。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

『竜騎のアジト』

 

 

 

 

ピンポ~ン♪

 

 

 

先ずはインターホンを鳴らす。

 

 

『は~い。湊様、どうされましたか?』

 

「ドラゾーだったわ」

 

『ドラゾーです』

 

 

何時ものボケかしら?全く、AI(?)ロボットなのに冗談なんて…。

 

 

「竜騎は居るかしら?」

 

『はい、作業が終わったのでムーナを膝に乗せてゲームをしてます』

 

「渡したい物があるの、上がっても大丈夫かしら?」

 

『はい、どうぞ』

 

「お邪魔するわ」

 

 

私はそう言って竜騎の家に上がる。

 

 

「竜騎、お邪魔するわよ」

 

「にー」

 

「お、ムーナはコッチの方を選ぶのか?」

 

「にー♪」

 

「………」

 

 

私が声を掛けても、ムーナちゃんを膝に乗せてゲームをしてる…。本当に昔から夢中になると周りが見えなくなるんだから…。

 

 

「竜騎…?」

 

「あれ、ゆき?何時から?」

 

「今さっきよ。用が有って来たのよ」

 

「にー?」

 

「あ、ムーナちゃん…////」

 

 

ムーナちゃんは今日も可愛い…!って、そうじゃ無いわ…。

 

 

「竜騎…コレ…」

 

「コレは…?」

 

「今日は…バレンタインだから…、作ったの…////」

 

「コレを…ゆきが?」

 

「えぇ…リサ達よりも、早くあげたかったから…」

 

「ありがとう、食べても良い?」

 

「えぇ…」

 

 

竜騎はそう言って、中を空けた。

 

 

「お、美味しそう♪頂きます…ん…」

 

「ど、どうかしら?」

 

「うん、美味しい…」

 

「そ、そう…ありがとう////」

 

「うん、じゃあ…リサ達には内緒でお裾分け…」

 

「え?…んん!?」

 

「んちゅ…」

 

「んん…!?」

 

 

竜騎は美味しいと言ってくれた後、私に口移しをしたのだ。竜騎の唇の味も一緒になってる…////

 

 

「どうだった?」

 

「良く…分からない…///」

 

「じゃあ、分かるまでする…?」

 

「竜騎…////」

 

 

私達は、リサ達が居ない事を良い事に口移しを続ける。偶には…こんな甘い日も良いわね………////

 

 

 

 

(友希那視点END)

 

 

 

Fin

 

 




ご観覧、ありがとうございました!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。