バンドリ-漆黒の竜王- 外伝   作:D・MAKER

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ましろの誕生日と言う事で、誕生日回です!


外伝16:倉田ましろ

(竜騎視点)

 

 

 

 

『竜騎のアジト:自室』

 

 

 

 

 

「と言う訳で、頼んだキリー」

 

「分かりました!コッチはあたし達に任せといて下さい!」

 

 

今電話してる相手はキリー事、桐ヶ谷透子だ。何を話してたのか?

従妹のましろの誕生日の事だ。モニカはモニカで祝うから参加するとして、その前に俺と一緒に過ごそうと言う作戦を練っている。

 

 

「明日、猫ランドだったな…」

 

「にー?」

 

「あぁ、ムーナも連れて来て欲しいって言われてたもんな?」

 

「にー♪」

 

 

猫を愛する者の為のテーマパーク、その名も『ネコランド』。ましろが前から行きたがってたので、予約していた。

因みにリサ達にはバレない様に計画した…。

 

 

「明日、楽しんでくれると良いな…」

 

 

そう思う俺は、準備をして今日は早めに寝た。

 

 

 

 

 

 

(竜騎視点END)

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

(ましろ視点)

 

 

 

 

『猫ランド』

 

 

 

 

「わぁ…猫が沢山居るよ兄様…!!」

 

「流石は人気の猫の為のテーマパークだねぇ」

 

「にー♪」

 

「ムーナちゃん、おいで」

 

「にー♪」

 

 

兄様に念願の猫ランドに来れたご機嫌な私、ニコニコしながらムーナちゃんを抱いている。

今日はテンションが高い?そうかな…えへへ///

 

 

「先ずは何行く?」

 

「あの、世界の猫シアター良い?」

 

「うん、行こう」

 

「にー」

 

 

先ずは世界の猫シアターに行く事にした。何でも、世界中の猫をシアターで見ると言うスクリーンで説明する物だ。私も兄様も夢中で見てる。

 

 

「外国に可愛い猫も居るんだね」

 

「うん、そうだね。世界は広しって事かな?」

 

「にー…」

 

「ん?ムーナ、妬かなくても大丈夫だよ…」

 

「にー」

 

 

ムーナちゃん、嫉妬してる(汗)

兄様が撫でると、ご機嫌になるけど…、でも今日は私も兄様に甘えたい。

 

 

ギュッ…

 

 

「ましろ?」

 

「今日は、リサさんも居ないから…いいよね?」

 

「勿論」

 

「ありがとう、兄様…」

 

 

今日はリサさんや、他のメス豚達も居ない。誕生日だし…もっと兄様を独り占めしたい。今日は…離れたく無いなぁ。

 

 

2時間後…

 

 

「美味しい…」

 

「ニャンバーガー、テレビでも評判だと聞いてたけど…凄く美味しい!」

 

「にー♪」

 

「ムーナちゃんも、ロイヤルバーガーを満足そうに食べてるね…」

 

「うん、ご機嫌だよ」

 

 

猫ランドの猫カフェの名物、ニャンバーガーは凄く美味しい。人間用と猫用の2種類があるから、ムーナちゃんも自分のを美味しそうに食べてる。

 

 

「そうだ、ましろ。今日の夜さ…」

 

「え?うん、良いよ…///」

 

 

夜、何かあるのかな?私は兄様の誘いを楽しみに待った。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

『竜騎のアジト:リビング』

 

 

 

 

「お邪魔します………真っ暗だね」

 

「ドラゾー」

 

「あ、付いた…」

 

 

パンッ!!パンッ!!

 

 

「シロ、誕生日おめでとう~!」

 

「「おめでとう~!!」」

 

「倉田さん、おめでとう」

 

『おめでとうございます!』

 

「み、皆…?あ…今日は…」

 

「そ、誕生日」

 

「兄様、皆…」

 

 

そうだった…今日は、私の誕生日だった…!!じゃあ今日、兄様が猫ランドの予約をしてくれたのは………

 

 

「はい、プレゼントだよ!」

 

「受け取って~!」

 

「わぁ、可愛い…」

 

「俺からも…」

 

「わぁ、白い蝶のブローチだ…!」

 

 

透子ちゃん達から可愛いぬいぐるみが4つ、兄様からは白い蝶のブローチ…とても可愛いし綺麗。

 

 

「ありがとう兄様…あと皆も…!」

 

((((私(あたし)達はオマケ…?))))

 

「喜んでくれて良かった…」

 

「ねぇ兄様…今日、泊っても良い?」

 

「し、シロちゃん…?」

 

「ましろちゃん!それはダメだよ!?」

 

「そうね、誕生日と言えどズルイわよ?」

 

「………黙っててくれるかな…?」

 

「「「………はい」」」

 

「………」

 

「まぁ、部屋は貸すよ。後は叔母さんに連絡して置かないと…」

 

「兄様と一緒の部屋は…だめ?」

 

「部屋は良いけど…部屋は…」

 

「うん、ありがとう兄様!」

 

 

この夜は、透子ちゃん達も別の部屋で寝泊まりする形になった。私は、兄様のベッドにこっそり一緒に入って寝たよ。

今日は素敵な誕生日だった…、ありがとう、兄様!そして皆………。

翌日、リサさんが黒い表情でお説教されたのは、また別の話………。

 

 

 

 

Fin

 

 




ご観覧ありがとうございました!
ましろの誕生日でした!
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