バンドリ-漆黒の竜王- 外伝   作:D・MAKER

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相棒、ka-主さんとのコラボ第2弾です!(IFストーリーです)
今回はデュエル描写有りです…!


外伝17:コラボ回③

(リサ視点)

 

 

 

『竜騎のアジト:リビング』

 

 

 

「ヴァレルソードで、ダイレクトアタック!」

 

「うわ!?もう~、竜騎ってば少しは手加減してよ~!」

 

「ゴメン、デュエルで手加減出来なくて…(汗)」

 

「んもう~!でも、そんな竜騎も大好き♡」

 

 

竜騎の家で今、デュエルをしてるアタシ。アタシもデュエルの腕を上げたいんだぁ。水乃もそうだけど、燐子とかも強いから…油断したら竜騎を奪われるもん☆

 

 

「今日は2人きりだね~♡」

 

「そうだな…2人だけでテーブルデュエルと言うのも、久しぶりな気がする」

 

「うん、そうだね~!」

 

 

ピンポ~ン♪

 

 

「誰か来たね」

 

『マイロード、湊様が男性を連れて来られました』

 

「お、上がって貰って!」

 

「友希那が男性…?」

 

 

一体誰だろう?友希那が竜騎や友希那のお父さん以外の男性なんてねぇ…。

 

 

「お邪魔するわ」

 

「お、ゆき!」

 

「お兄様を連れて来たわ」

 

「「お兄様…?」」

 

 

え、友希那のお兄様って………まさか!?

 

 

「お、久しぶりだな!」

 

「「遊斗(さん)!?」」

 

 

そう…友希那が連れて来た男性は、友希那の兄である『湊遊斗』だった。

 

 

「竜騎、大きくなったな~!今じゃカリスマデュエリスト入りしてるし!」

 

「10年ぶりですね!いつ帰国されたのですか?」

 

「昨日の夜にな」

 

 

それから、4人で海外での事等で話をした。遊斗は今ではプロデュエリストで、D-ホイールと言うバイクでデュエルも出来るんだって。

 

 

「真の竜王かぁ、何か凄い事になってたんだなぁ…」

 

「えぇ、まぁ…」

 

 

そりゃプロの遊斗は気になるよねぇ…!

 

 

「何かデュエルしたくなったなぁ…竜騎、デュエルしようぜ?」

 

「遊斗さんと!?」

 

 

そして突然の遊斗からのデュエル誘い。おぉ、さっきの話を聞いてデュエルしたくなったのかな?

 

 

「お兄様のデュエル、久しぶりですね…」

 

「だろ?竜騎はどうだ?」

 

「勿論、海外で活躍されてるプロとのデュエル…コレは盛り上がりますよ!」

 

「じゃあ、早速」

 

「えぇ…」

 

「「デュエル!!」」

 

「竜騎、頑張れ~!」

 

「お兄様、頑張って下さい…!」

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

 

 

竜騎:LP4000

遊斗:LP4000

 

 

 

 

 

『1ターン目』

 

 

「俺のターン、モンスターをセットしてターンエンド!」

 

「伏せただけ?」

 

「お兄様は先ず様子を見るのかしら?」

 

 

『2ターン目』

 

 

「俺のターン、ドロー!速攻魔法クイック・リボルブを発動!デッキからマグナヴァレット・ドラゴンを特殊召喚!」

 

「それが噂のヴァレットか…」

 

「そして現れろ!野望を突き進むサーキット!召喚条件は召喚条件は“レベル4以下のドラゴン族モンスター1体”!俺はマグナヴァレット・ドラゴンをリンクマーカーにセット!リンク召喚!リンク1、“ストライカー・ドラゴン”!!」

 

「先ずはリンク1か…」

 

「リンク召喚に成功したので、デッキからリボルブート・セクターを手札に加えてシャッフル!そして発動!その効果で手札のアネスヴァレットを守備表示で特殊召喚!そしてフィールド魔法の効果でヴァレットの攻撃力と守備力は300アップ!」

 

「竜騎も展開して来たね」

 

「バトル!ストライカー・ドラゴンでセットモンスターを攻撃!」

 

「セットモンスターは、シャドール・リザードだ」

 

「シャドール…!?」

 

「知ってる様だな。ならリバース効果でストライカー・ドラゴンを破壊だ!」

 

 

こうも竜騎のモンスターをアッサリと…、と言うかシャドールって竜騎の恩人、葉山亮斗が使ってたテーマだったよね?って言っても、竜騎のヴァレットやヴァレルが特殊なだけで、普通にあるんだから不思議じゃ無いかぁ。

 

 

「カードを1枚セットして、ターンエンド!」

 

「お兄様、竜騎の動きを読んでるわね」

 

「うん…」

 

 

でも、竜騎だって負ける気は無いんだから。頑張れ竜騎!

 

 

『3ターン目』

 

 

「俺のターン、ドロー!魔法カード影依融合を発動!場のリザードと手札のヴォイドを融合!影の爬獣よ、悪魔の炎と混じりて、その炎で焼き尽くせ!融合召喚!レベル7、エルシャドール・エグリスタ!!」

 

「げ…」

 

「墓地に送られたヴォイドの効果でデッキの上から2枚を墓地に送る。そしてリザードの効果でヘッジホッグを墓地に送る。そして次にビーストの効果で1ドローだ。そしてヘッジホッグの効果で、デッキからエリアルを手札に加えてシャッフルするぜ」

 

「流石はお兄様、完全にデッキを回してる」

 

「め、目まぐるしいね…(汗)」

 

「バトル!エグリスタでアネスヴァレットを攻撃!」

 

「くっ…」

 

「俺は1枚セットして、ターンエンドだ!」

 

 

『4ターン目』

 

 

「俺のターン、ドロー!永続罠デモンズ・チェーンをエグリスタを対象に発動!」

 

「そう来るか」

 

「これで安心して特殊召喚出来る!愚かな埋葬を発動!デッキからアブソルーターを墓地に送ってシャッフル!アブソルーターの効果で、手札からシルバーヴァレットを加える!」

 

「今度は墓地に送って、更に手札補充か」

 

「まだ行きますよ!ゲートウェイを召喚!そして効果で手札のオートヴァレットを特殊召喚!そして現れろ!野望を突き進むサーキット!召喚条件は“トークン以外のレベル4以下のドラゴン族モンスター2体”!俺は“シルバーヴァレット”とゲートウェイ”の2体をリンクマーカーにセット!リンク召喚!リンク2、ツイン・トライアングル・ドラゴン!」

 

「お、コレは竜騎の得意パターンだね☆」

 

「ツイン・トライアングルの効果で、墓地のアブソルーターを自身のリンク先に特殊召喚!更に装備魔法、ヴァレル・リロードを発動!墓地のアネスヴァレットを特殊召喚し、このカードを装備!」

 

「一気に4体、出るのか…アレが…」

 

「竜騎も出すわね…」

 

「再び現れろ!野望を突き進むサーキット!アローヘッド確認!召喚条件は“効果モンスター”3体以上!俺はアネスヴァレットとアブソルーター、リンク2のツイン・トライアングルをリンクマーカーにセット!サーキット・コンバイン!」

 

「来るよ~、竜騎のエース☆」

 

 

そう、この展開と召喚はお約束だ!遂に竜騎のエースが来る!

 

 

「強き意志を秘めし、鋼の弾丸!野望を突き進む“竜の王”となれ!!リンク召喚!顕現せよリンク4、ヴァレルロード・ドラゴン!!」

 

 

遂に出た、竜騎のエースモンスター!モンスター効果の対象にはならないし、相手のコントロールも奪える。これなら…

 

 

「その瞬間を待ってた!」

 

「え?」

 

「手札を1枚コストに、速攻魔法、超融合を発動!」

 

「超融合を発動!手札を1枚捨てて、お前のヴァレルロードと俺のエグリスタを融合!」

 

「しまった!?」

 

「炎を操る影人形よ、弾丸を放つ竜と1つとなりて新たな姿を現せ!融合召喚、レベル5、エルシャドール・ミドラーシュ!」

 

「お兄様、竜騎のエースを利用して…」

 

「う、ウソ…」

 

 

竜騎のエースであるヴァレルロードを、こんな簡単に除去した…!?

 

 

「更にエリアルの効果で、ヴァレルロードとツイン・トライアングル、そしてアブソルーターを除外!そしてエグリスタの効果で墓地の影依融合を手札に戻す!」

 

「そんな…ヴァレルロードが…!?ターンエンドです…」

 

 

竜騎の手を完璧に封じた…!?遊斗って凄く強いじゃん…!?コレがプロの実力…!?

 

 

『5ターン目』

 

 

「俺のターン、ドロー!来た…俺はチューナーモンスター、シャドール・シンクロンを召喚!」

 

「シャドール・シンクロン!?」

 

「レベル5のミドラーシュに、レベル3のシャドール・シンクロンをチューニング!」

 

「来るわ、今度はお兄様のエースモンスターが…!!」

 

「集い糸が、切れぬ絆を紡ぎだす!光差す道となれ!!シンクロ召喚!飛翔せよ!エルシャドール・ドラゴン!!」

 

「何だ、あのモンスターは………!?ほ、欲しい…!!」

 

 

竜騎も初めて見るドラゴンの様だ。凄く目を輝かせてるし…(汗)

 

 

「ミドラーシュも墓地に送られて効果を発動、墓地の影依の偽典を手札に。そしてもう1度、影依融合を発動!手札のヘッジホッグとケイウスを融合!無数の針を持つ影人形の獣よ、光を齎す人形と1つとなりて光を放つ天使となれ!融合召喚!レベル8、エルシャドール・ネフィリム!!」

 

「コレは…竜騎でも…」

 

「えぇ…」

 

 

攻撃力の合計で、竜騎のライフが0じゃん!?ま、マズいって~!?

 

 

「ケイウスの効果はパスして、ヘッジホッグの効果でドラゴンを手札に…!ネフィリムの効果でファルコンを墓地に。そして自身の効果でセット!さて、行くぞ竜騎!」

 

「どうぞ…来てください!!」

 

「ウェンディゴでダイレクトアタック!!」

 

「うわああああ!?」

 

 

竜騎:LP4000→1200

 

 

「楽しかったぜ!コレで最後だ!行け!!エルシャドール・ドラゴン!!神の写し身の糾弾!!」

 

「がああああああああああ!?」

 

 

竜騎:LP1200→-1300

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「俺の勝ちだな!」

 

「あ、あうううぅ…負けた…、これじゃあ真の竜王が遠くなった~…(泣)」

 

「でも竜騎も凄かったよ?」

 

「そうね、お兄様相手だもの!流石はお兄様です!!」

 

「ありがとうな友希那~!!」

 

「大丈夫だ、お前ももっと強くなるって!!」

 

「遊斗さん…、はい!今度は勝ちますから!」

 

「その意気だ!」

 

 

デュエルは竜騎が負けちゃったけど、でも竜騎ももっと強くなるんだろうなぁ…。

 

 

「おっと、もう空港に行く時間だ!迎えも来てる筈だ…!」

 

「お兄様、もう行くのですか?」

 

「あぁ、寂しいけどな。じゃあな!もっと強くなって必ずデュエルだ!!」

 

「はい、ありがとうございました!」

 

「遊斗、まったね~!!」

 

 

そうして遊斗は空港へと行った。また竜騎とデュエルをする時は、もっと強くなってるんだろうなぁ…。

アタシも今度はデュエルを挑んで見ようと思ったのであった。

 

 

 

(リサ視点END)

 

 

 

 

Fin

 

 

 




ご観覧ありがとうございました!
今回のコラボは、相棒のka-主さんの誕生日祝いを兼ねて『ブラコン歌姫と劣等生決闘者』の『湊遊斗』君とオリカ2枚でした!
今回はIFストーリーと言う事で、兄であり海外で活躍しているプロデュエリストで出させて頂きました!(ご本人には了承しております)

ka-主さんの作品、『ブラコン歌姫と劣等生決闘者』のデュエルシーンやオリカも是非観覧して見て下さい!


『ブラコン歌姫と劣等生決闘者』
https://syosetu.org/novel/256118/
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