バンドリ-漆黒の竜王- 外伝   作:D・MAKER

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相棒のリクで、紗夜です!


外伝19:氷川紗夜

(紗夜視点)

 

 

 

「さて、コレで竜騎さんの差し入れも出来ました」

 

「お姉ちゃん、何処に行くの?」

 

「竜騎さんの家よ」

 

「あたしも行きたい!」

 

「日菜は丸山さんとの約束があるでしょ?」

 

「あ~、そうだった~。残念…」

 

 

今日は竜騎さんとギターの事で相談と言う事で、差し入れのケーキを作って向かう所。

日菜が自分も行くと言ってるけど、丸山さんとの約束を忘れてたみたい。全く…自由と言うか…。

 

 

「じゃあ、私は行って来るわ」

 

「行ってらっしゃ~い!」

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

『竜騎のアジト』

 

 

 

 

「おじゃまします」

 

「紗夜、いらっしゃい」

 

『紗夜様~!』

 

「おはようございます竜騎さん、それとドラゾーも」

 

 

竜騎さんの家に到着し、竜騎さんとドラゾーに出迎えられた。

 

 

「えっと、弾く時のタイミングですが…」

 

「だったら、こんな感じはどう?」

 

「流石は竜騎さん、とても参考になります」

 

 

竜騎さんと2人きりになるのは、随分と久しぶりな気がする。今日は今井さんも居ないので今日は楽しく過ごせそう。

 

 

「竜騎さん、今日はケーキを作って来たんです。宜しければ…」

 

「本当?ありがとう!じゃあ珈琲でも淹れるよ」

 

 

竜騎さんは嬉しそうにして、珈琲を淹れると言ってくれた。だけどその時…

 

 

『おい、マイロードは今はお取込み中だぞ!!』

 

「フーッ!!」

 

「「?」」

 

 

何やら騒がしいわね…。ムーナも凄く唸り声を上げてるし…

 

 

「「「兄貴(親分/竜騎様)!!!」」」

 

「お前ら、揃ってどうした…?」

 

 

光君に、日向君と鈴井君が突然やって来た。騒がしいわね…。

 

 

「兄貴!俺の方が兄貴の側に相応しいっすよね!!」

 

「親分と俺には、固い絆があるんですよね!?」

 

「竜騎様、私のであれば何時でも竜騎様の望む事を!ですので、お傍には是非私と…!」

 

『おい、無礼執事共!マイロードは今、紗夜様と大事な話をされてるんだ!邪魔するな!」

 

「「「うるせぇバカゾー!!」」」

 

『フギャッ!?』

 

「え………グフッ!?」

 

 

3人が竜騎さんの一番が自分だとアピールし始めた。ドラゾーはそれを止めるが、逆に吹っ飛ばされて………竜騎さんにヒットした!?

 

 

「「「あ………(汗)」」」

 

「竜騎さん、大丈夫ですか!?」

 

「みー!みー!」

 

「『………』」

 

 

竜騎さんはドラゾーと共に気絶してしまった。

 

 

「おい、テメェ等の所為で竜騎様が気絶したじゃねぇか!」

 

「いやいや、お前が投げたからだろ!」

 

「そもそも、テメェ等が親分の隣を取ろうとするからだ!」

 

「3人共…」

 

「「「!?」」」

 

 

私は彼らが鬱陶しくなったので、睨みつけました。すると彼らはブルブルと震え始めた。

 

 

「私とデュエルです…」

 

「氷川先輩…?」

 

「あ、あの…」

 

「早くしなさい…3人同時に」

 

「はい…」

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「シャーク・ドレイクで終わりです」

 

「「「ギャアアアアアア!?」」」

 

 

3人相手を纏めて吹き飛ばした。全く、竜騎さんをこんな事をしたのですから、償って欲しい物ですね。

 

 

「ん…」

 

「竜騎さん、大丈夫ですか?」

 

「あぁ…うん。3人どうしたの?」

 

「大丈夫です、粗相を起こしたので制裁しただけです」

 

「そうなんだ…」

 

『全く、無礼執事共と来たら…』

 

「にー」

 

「さて、ケーキを食べましょう」

 

「うん…」

 

『私も紗夜様の作ったケーキ、食べたかったです~』

 

「にー?」

 

 

それから、竜騎さんの淹れた珈琲と私のケーキでお茶会をした。

 

 

「美味しい…!」

 

「お口に合って良かったです。竜騎さんの淹れた珈琲も美味しいですよ」

 

「良かったよ」

 

 

竜騎さんはケーキを美味しく食べている。ふふ、美味しく食べてる顔を見てると此方も嬉しくなるわね。

 

 

「竜騎さん、頬にクリームが付いてますよ?」

 

「え?拭かないと…」

 

「ジッとしてて下さい…」

 

 

ペロッ…♡

 

 

「ふぁ!?」

 

『ああああああ!?』

 

「ご馳走様です…♡」

 

「紗夜も大胆だね…」

 

『マイロード、なんて羨ましい事を…!紗夜様、私にも~!』

 

「ロボットなので、先ず無理なのでは無いかと…?(汗)」

 

『ひ、酷いです~…!?』

 

「「あはははは」」

 

「にー」

 

 

暫くは楽しいお茶会が続きました。因みに3人はアレ以来…何故か私を見る度に震えて居るけど、気きのせいかしら?

 

 

 

 

Fin

 

 




ご観覧ありがとうございました!
紗夜は怒らせると大変です…w
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