相棒、ka-主さんとのコラボ第3弾です!(IFストーリーです)
(竜騎視点)
「はぁ…はぁ…」
「大丈夫…?」
何やら息が荒い彼。誰かに追われているのだろうか…?
「取り合えず、珈琲飲む?」
「はい…」
『マイロード、珈琲をお持ちしました』
「ありがとうドラゾー」
「ろ、ロボット…?」
『どうぞ』
「あ、どうも…」
そう言って彼に珈琲を出すドラゾーを見て、彼は何これと言わんばかりに驚きを隠せない模様。
「えっと、俺は辰巳竜騎って言うんだけど…オタクは?」
「大江神楽です…高校3年です」
「あ、同い年なんだ!じゃあタメ口で良いじゃん!」
「あ、あぁ…」
彼はどうやら、俺と同い年の様だ。いやぁ…最近はこう言う展開が多いなぁ←
「所で何でドラゾーの口から?何かから逃げてた様だけど…」
「じ、自分の彼女から………逃げてた」
「………え?」
自分の彼女から逃げて来た…?これもパラレルワールドとやらか?俺の周りは何故か多いな………。
「その彼女、凄く優しいんだけど………ヤンデレ化すると暴走したりと、それで色々あって逃げてたら………」
『マイロードのガレージに出て来たと…言う訳ですね』
「普段からそうなの?」
「ううん、数年ぶりに再会して付き合い始めたんだけどさ………何か凄い暴走と言うか、愛が重いんだ。別の女性と話してただけで………」
(うん、凄く分かる………。俺もそうだし(汗))
「何時も作ってくれてる筑前煮や酢の物…凄く美味しくて」
(ん?………リサにソックリじゃない?)
そう、筑前煮と酢の物の部分まで似てるって………まるでリサのまんまじゃん!?でも、似てるだけで有って、何の保証も無い。無理に詮索するのも引ける(汗)
「しっかし、これからどうするか…」
「じゃあ…ゲームでもする?気分転換も大事だよ?」
「え…うん…良いけど」
「と言う訳でドラゾー、コントローラー持って来て!」
『はーい、承知しました!』
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「うわ、武器の刃を研がないと…」
「ドラゾー、援護頼む!」
『この武器、かなり難しいです~!!』
「にー」
現在は協力プレイのゲームで、手強いモンスターを退治している模様。俺と神楽君は攻撃、ドラゾーが支援と言う形。ムーナは………応援を頼んでいる。
「俺がやる!おおおおおおお!!」
神楽君が最後の一撃を放つ。すると…
『ギャギャギャアアアアアアア!!』
『やりました!!』
「た、倒した!!」
「にー♪」
見事に決まって、全員で勝利を喜んだ。
「いやぁ、ナイスなファイナルアタックで」
「ソコはフィニッシュって言って欲しいな」
「「あはははは」」
『すっかりと仲が良くなってますね』
と笑い合ってると…
「!?」
『わわわ!?体が消えかかってます!?』
「にー!?」
本当だ、この展開って………元の世界に戻るって言うオチだろうなぁ…うん、だろうなぁ。
「元の世界に帰ったら、彼女と向き合うよ。君から貰った勇気も有るしね…」
「そっか、頑張って!」
『私も陰ながら応援してます』
「にー」
「じゃあね」
神楽君はそう言って、元の世界へと帰った。
「それにしても、どんな彼女なんだろう?」
『案外、名前も似てたりして…』
「にー」
「あ、あはは…」
何時か、神楽君の彼女………見て見たいなぁと、1人思うのであった。
Fin
ご観覧ありがとうございました!
今回のコラボは相棒のKa-主さんの作品、『青薔薇ぼベーシストはヤンデレなのか?』の主人公、大江神楽君でした!