(竜騎視点)
『動物園』
「ほらムーナ、パンダが居るぞ」
「にー」
『彼方はキリンが居ますね』
今日はムーナとドラゾーを連れて動物園に居る。偶にはムーナも楽しめる場所に連れて行って上げて、遊んであげないと。
『この後1時間後、ペンギンショーが始まります!お越しのお客様は会場にてお願い致します!』
「お、ペンギンショーか」
「にー?」
「ムーナもペンギン見たい?」
「にー♪」
『ではペンギンショーの前に珍しい動物が居ると言う「ふえぇぇ…此処何処~?」………何処からか聞き覚えのある声が………(汗)』
うん、ドラゾーの言う通り聞き覚えのある声が聞こえた。そう…水族館で起こった状況と同じだった。
「あ、竜騎君~!!(泣)」
やっぱりカノちゃんだったわ。動物園とか水族館で毎回この状況とは、今回もチサかな?
「またチサと逸れて迷子?」
「ううん、今日は1人でペンギンショーの為に動物園に来たの…。でも…何処にあるか迷って、何時の間にかお昼になっちゃってるから………ふえぇ…」
「そ、そう…」
「竜騎君、一緒にペンギンショー見よう?」
「あ…えっと………」
「一緒ニ見ヨウ…?」
「あ、はい………」
気のせいか?カノちゃんが一瞬、黒くなって居たのは?(汗)
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それから一緒に歩いては居るが………
「にー」
「どうしたムーナ………って、また居なくなってる!?」
『私が探して来ます!!』
早速だが、カノちゃんが既に迷子になっていた。行き成り過ぎる………(汗)
「ふえぇ…ごめんなさい」
「だ、大丈夫だから…」
「にー」
そう言いつつも、それから何回も迷子になっては探して…そしてムーナを抱いたまま迷子にまでなってしまう物だから大変だった。
「本当にごめんなさい…」
「ムーナも一緒に迷子になるとはねぇ…」
「にー?」
『まぁ、取り合えずは時間までに会場に到着は致しましたね』
そして時間ギリギリで会場に到着した。
『只今より、ペンギンショーが始まります!小さい赤ちゃんペンギンから、大人のペンギン達がやって参ります!それではどうぞ!』
アナウンスと共にペンギン達がやって来た。
「可愛いね…!」
「そうだね~」
ギュッ…
「カノちゃん?」
「リサちゃんが居ない時だけ、こうしてたいな…」
「えっと…」
「コウシテタイナ………」
「わ、分かった…(汗)」
『花園様と言い、最近増えてますね。ヤンデレ化する人………(汗)』
「にー?」
ドラゾーの言う通り、何でこう…ヤンデレ化が増えてるのだろうか?ペンギンは可愛いんだけど…そう、ペンギンは。
「私ハ?」
「可愛いよ(汗)」
地獄耳だった…。
Fin
ご観覧ありがとうございました!
次回もお楽しみに!