(竜騎視点)
『友希那の部屋』
「お邪魔します」
「上がって頂戴、ダーリン…♡」
「ダーリンって…」
「今日は私の言う事を聞いて貰うわよ?それに…ずっとでも良いわ////」
「アハハ…(リサに怒られないか?(汗))」
そう思いながらも、今日はゆきの誕生日なので黙って受け入れる事にする。ゆきが今日はダーリンになってとの事で…うん、何故だろうね?
「にー」
「あ、ムーナちゃん…!ムーナちゃん、今日の私は竜騎のハニーなのよ」
「にー?」
ムーナはゆきの言葉を聞いても、不思議そうに首を傾げる。
「さてと、それで今日だけ夫婦で何をするんだ?」
「ベッドでお昼寝しましょ?」
「寝て過ごすのか?」
「1時間だけよ…///勿論、ムーナちゃんも♪」
「にー♪」
何故ベッドで寝るのかは分からんが、今日は仕方ない。
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『竜騎のアジト:自室』
「んふふ、暖かいわね」
「暑かったりしないのか?」
「あら、貴方との愛の暑さなら大歓迎よ?」
「さいですか」
「にー」
何時もより素直にデレているゆき。
「ねぇ竜騎…」
「ん?」
チュッ♡
「んむ!?」
「ん………♡」
そして寝ながら、ゆきに唇を奪われる。毎回思うが俺…良く唇だけは奪われやすいなぁ。
「ん…美味しい誕生日プレゼントの1つは頂いたわ。リサ達はまだ来ないから…今の内にね」
「え?」
「にー?」
あぁ…準備中だと思われるリサ達の居ない所でやりたい放題と言う訳ね。俺…命持つかな?
「リサ達の事を考えるのは、今は止めなさい」
「………(汗)」
「今日は誕生日なんだから、リサ達に文句は言わせないから」
「そ、そう…」
「アタシが何かな~?」
「「え?」」
ゆきと2人でベッドに居たら、お約束事項として………リサが居た。
「ちょっと友希那~?誕生日とは言えど、流石にコレは許せないよ~☆」
「良いじゃない。今日は私が主役なのだから…」
「竜騎もさ~、何でベッドの中を許したのかなぁ?」
「えっと…(汗)」
ヤバイ…コレは調教の前触れだ…!!マズい………非常にマズい。
「アタシも一緒に寝るもん!」
「「は?」」
ボフッ!
「にー!?」
「おいおい…」
「ちょっとリサ!?」
「んふふ~♡」
調教は避けられたが、リサが一緒になってくっ付き始めた。俺は2人の幼馴染にサンドイッチ状態にされた。
「おにーちゃ~ん!準備で来たよ~!」
「今井さん、遅いですって………!?」
「何を…しているのですか………!?」
「「「………あ」」」
そんなこんなで、今度は紗夜にあこ…りんまで来た。更にマズい(汗)
「遅いと思ったら…何をしているのですか!!」
「リサ姉と友希那さんだけズルイ!」
「私と、変わって下さい………!」
「やだよ~!アタシを差し置いて竜騎とくっ付くなんて、認めないからね!」
「と言うか、今日は私が主役なのだから良いでしょ?」
「そう言う問題では有りません!」
「落ち着かない?」
「「「「「黙ってて!!」」」」」
「………」
何て理不尽なんだ…!この言い争いが終わるまで、パーティーはお預けなままであった。
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それから暫くして………
「友希那~!お誕生日、おめでとう!」
「「「「『おめでとう(ございます)!!!』」」」」
「ありがとう」
本格的な誕生日パーティーを開始出来る様になった。(ドラゾーも止めるのを手伝ってくれた。)
「にー♪」
「ムーナちゃんも、お祝いしてくれるの?」
「にー♪」
「それでそれで、皆の誕生日プレゼントだよ!」
「ほい」
「………!!////」
そこで用意したのは、手作りの猫グッズ盛沢山。当然ながらゆきの目はキラキラと輝いている。
『凄く喜びの感情が上昇しておりますね』
「にー」
「皆、ありがとう…」
「さぁて、じゃあ皆でご馳走を食べようよ!」
「そうしよう」
そしてゆきの誕生日プレゼントが始まる。因みに食事中でも、ゆきは猫グッズに夢中であった…。
FIN
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次回もお楽しみに!