バンドリ-漆黒の竜王- 外伝   作:D・MAKER

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久しぶりの外伝です!今回は香澄ちゃんにしました。


外伝6:戸山香澄

(竜騎視点)

 

 

 

『竜騎のアジト:ガレージ』

 

 

 

「さてと、此処のデータを纏めて整理しないと…」

 

「にーにー」

 

「ムーナ、もう少しだけ待っててな」

 

「にー」

 

 

今日は何も無い休日…データの整理をしていると、ムーナが遊んで欲しいと可愛く鳴いている。

 

 

『マイロード』

 

「どうした?」

 

『戸山様が来られましたが』

 

「香澄ちゃんが?」

 

 

ドラゾーが香澄ちゃんが来た事を伝えに来た。今日は来るとは連絡も来てなかったけど…まぁ、折角来たのだから上がって貰うかな。

 

 

「上がって貰って」

 

『了解しました』

 

「お邪魔しま~す!!」

 

『グフッ!?』

 

 

チュドーンッ!!

 

 

「………」

 

「にー?」

 

 

ドラゾーが返事をした瞬間に、香澄ちゃんが飛んで来た。しかもドラゾーは香澄ちゃんに飛ばされてる(汗)

 

 

「竜騎せんぱ~い☆」

 

「おう!?」

 

「えへへ~、おはようございます!」

 

「お、おはよう…」

 

 

俺を見るなり直ぐに飛び込んで来たよ…本当に元気が良いね(汗)

 

 

「香澄ちゃん、今日はどうしたの?」

 

「遊びに来ちゃいました!」

 

「そ、そう…」

 

「所で竜騎先輩」

 

「ん?」

 

「どうしてドラゾー君は壁に埋まってるんですか?」

 

「壁?………って、ドラゾーーーーーーーーー!!!」

 

『アガガ………』

 

 

香澄ちゃんが壁に指を指す方を見ると、さっき吹き飛ばされたドラゾーが壁に減り込んだままだった………(汗)

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

「ゴメンねドラゾー君」

 

『一瞬、エラーを起こすかと思いました(汗)』

 

「最近、ドラゾーがギャグキャラになり掛けてる…」

 

『断じてありません!!』

 

「落ち着け…」

 

 

俺はギャグキャラじゃないと否定するドラゾーを宥める。

 

 

「竜騎先輩、今日はリサさんは来ないんですか?」

 

「今日は来るとは言ってないけど…」

 

「んふふ~♪じゃあ今日はキラキラドキドキ出来ますね!」

 

「具体的には何を………?」

 

「一緒に遊んだりしたいです!」

 

「じゃあ…何をする?」

 

「ゲームとかどうですか?」

 

「良いよ、最近出たパーティゲームがあるからさ」

 

「やったー!」

 

「ドラゾーもやる?」

 

『はい、今日こそは負けません!』

 

「にーにー」

 

「ムーナは俺の膝においで」

 

「にー」

 

 

こうして、香澄ちゃんとゲームをする事になった。

 

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

 

 

「あぁ~、またサイコロの目が1だ~」

 

『10まで出るので、確率が10分の1です』

 

「あ、でもアイテム貰えた!」

 

「お、レアアイテムじゃん!」

 

 

現在、香澄ちゃんとドラゾーを入れてゲームで遊んでいる俺。香澄ちゃんはサイコロの目で1が出てたが、レアアイテムを貰えたのか、直ぐに笑顔になってる。

 

 

「ん?もう昼か…」

 

「あ、私お弁当を作ったんです!」

 

「お、そうなの?」

 

「はい!竜騎先輩の大好物のエビフライも入ってますよ!」

 

「美味しそう!じゃあ一旦セーブして、お昼にしよっか」

 

「はい!」

 

 

そう言って、香澄ちゃんの作ったお弁当を食べる事にした。

 

 

「頂きます…お、また腕上げたんだね!」

 

「はい!竜騎先輩に美味しいって言って貰いたくて、頑張りました!」

 

「そっか、ありがとう!」

 

「どんどん食べて下さいね!」

 

 

そう言って香澄ちゃんのお弁当を堪能する俺。そして今更ながら…

 

 

「ねぇ、香澄ちゃんは俺の何処に惚れたの?」

 

「それはですね、キラキラドキドキと輝いてるからです!スッゴク優しくてカッコイイ、私の王様です!」

 

「王様か…、でも俺って一度は復讐に身を染めた冷酷で残忍な男だよ?」

 

「竜騎先輩は犯罪者相手にそうなるのは知ってます!でも、それは竜騎先輩が大事な物を守る為にそう言ってるって、私は分かりますよ」

 

「香澄ちゃん…」

 

 

この娘は本当にいい子だな…俺がこう言った人間だと分かって居ても、こんな風に慕ってくれてる…。

 

 

「それに、私は竜騎先輩の隣で星の女神になるんですから!」

 

「リサが居るのに…大丈夫?」

 

「はい、大丈夫です!私はまだ負けてませんので!」

 

『今井様が聞いたら…また黒くなりそうですね…』

 

「そうだな…」

 

「何をしてるのかなぁ?」

 

「「『!?!?!?』」」

 

「にー」

 

 

突然と後ろから黒い感情を込めた声が聞こえた。その声の主は勿論………

 

 

「り、リサ…」

 

「楽しそうだね竜騎~?香澄もアタシを差し置いてねぇ…」

 

「………………(震)」

 

『あわわわわ………』

 

 

リサだった。それも瞳から光が消えてるヤンデレリサだった………

 

 

「香澄は後で説教するとしてぇ…竜騎~?」

 

「は、はい…」

 

「今日の夜は…タノシイ調教ダカラ………覚悟シテネ?」

 

「………(汗)」

 

『「ひいぃぃぃ………」』

 

「にー?」

 

 

俺って、やっぱり黒いリサには勝てないなぁ…香澄ちゃんはこれでも負けないと言うのだけれど、実際の黒いリサには勝てないのなぁ…

 

 

 

Fin

 

 

 

 

 

 




ご観覧、ありがとうございました!
また思い付いたら書いて行きたいです。
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