『青薔薇の姫君と蒼き竜騎士』から“騎龍蒼司”君が登場します!
※相棒の作品の主人公“騎龍蒼司”君は今回、漆黒の竜王独自の設定にさせて頂いてます!
(ご本人からの了承は得てます)
(竜騎視点)
『竜騎のアジト:リビング』
「ドラゾー、ソッチの飾り付け頼んだ」
『了解しました!』
「にー?」
「ムーナ、今日は皆とクリスマスパーティだよ」
「にー♪」
今日は12/24、世間で言うクリスマスイブだ。今はドラゾーと一緒にリビングで飾り付けをしている最中。
ムーナは目をキラキラさせて、飾り付けを見ている。よしよし、そんないい子なムーナには後で、クリスマスプレゼントを上げようでは無いか。
それから数時間後………
「ふぅ…、こんな感じで良いかな?」
『そうですね、今井様や白金様…“紗夜様”の手料理を作られるだけですね』
「そうだな」
ピンポ~ン♪
「お、来た!はーい」
「ヤッホー竜騎☆」
「お待たせしました」
「お手伝いしますね…」
「ありがとう」
チャイムの音がして、玄関に居たのはリサと紗夜、りんの3人。料理の手伝いをしてくれると言う事だ。
『皆様、お待ちしておりました』
「こんにちは、ドラゾー。飾り付けお疲れ様です」
『紗夜様~!私はまだまだ元気ですよ!』
(ドラゾーってば、紗夜になるとテンション上がるよね…)
「そう言えば、ゆきとあこは?」
「あこちゃんは、ゲームを用意すると言って…遅れると言ってました……」
「友希那は従兄を連れて来るって言ってたよ」
「従兄?」
「うん、叔父さんの親戚の子らしいよ?アタシ達と同い年の男の子だってさ」
「へぇ、今日のパーティ楽しくなりそうだね。じゃあ来る前に仕上げに入ろう」
「オッケー!」
友希那の従兄か…、どんな人かな?デュエリストかな?←
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『竜騎のアジト:キッチン』
「良し、グラタンはコレで完成!」
「アタシもケーキ出来たよ☆」
「サラダの方も出来ました」
「オードブル、完成です…」
ピンポ~ン♪
「あ、友希那とあこが来たんじゃない?」
『私が行きます』
「頼むよ」
玄関のチャイムが鳴り、ドラゾーが出迎えに向かった。
「おにーちゃん、メリークリスマス!」
「メリクリ~!」
「お邪魔するわ竜騎」
「お邪魔します」
「ゆき、いらっしゃい!其方の人が従兄の人?」
「えぇ、蒼司よ」
「初めましてだな、俺は騎龍蒼司!宜しくな!」
「俺は辰巳竜騎、宜しく!」
「じゃあ、竜騎って呼ぶわ」
「それじゃあ俺も蒼司って呼ぶ」
「おう、良いぜ!」
俺と蒼司は挨拶の後に握手を交わした。
「それじゃあ竜騎、パーティと行こうよ!」
「うん、始めよう!」
こうして、俺達のクリスマスパーティが始まった。
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開始してから、皆で料理を食べた。ドラゾーもムーナもそれぞれに用意したご馳走に喜んで居た。
リサの作ったケーキも堪能した所で、俺達は大富豪をしていた。
「8切りだ」
「え~、またなの?」
「纏めて出せば良いだろう(汗)」
「戦略さ」
カードゲームは好きだ、勿論トランプも例外無くね。
「革命してやる!」
「蒼司、このタイミングで酷いじゃない………」
蒼司も中々の腕だ。彼はデュエルしたら強いんじゃないかな?←
「お、サイコロは2だ!」
「あぁ!?あこのお金を取らないでよ!!」
「いい目が出ないわね…」
「あ、良いアイテムをゲットしました」
続けてはスゴロクのテレビゲームだ。交代しならがやっている。
「やった、ミニゲームに勝った!」
「ナイス、リサ」
「りんりん、頑張れ~!」
「うん、まだ頑張れるよ…」
「蒼司、次はアソコよ」
「分かってるよ」
「ドラゾー、マズいですよ…」
『私達が逆転出来る確率、54%です』
俺はリサと交互に交代しながらプレイしている。紗夜はドラゾー、ゆきは蒼司、あこはりんとだ。ゲームでハプニングやら、ミニゲームで楽しんでいる。
「やったあ!優勝だぁ!」
「まさか負けるなんてねぇ…」
「蒼司やるじゃん☆」
勝ったのは蒼司とゆきのタッグだ。ゲームで負けるなんて何時以来だろう?
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「お、雪も降ってるなぁ…」
皆が会話をしている時に、俺は外が見たくて玄関を出て雪を見ていた。
前はバンド活動とデュエルで、誰かと祝うって事をしなかったからなぁ。今年は再会したリサ達と一緒に楽しめている。
「お、此処に居たのか」
「蒼司」
俺が外で空を眺めていると、蒼司がやって来た。
「友希那から聞いたんだけどよ、音楽とデュエルの2つ共、王になって真の竜王になるって野望があるんだっけか?」
「あぁ」
「どうして、目指す様になったんだ?」
「亡くなった、恩人との約束が始まりだったんだ。そして今は俺自身が叶えたい野望にもなってる。必ず、王になる…そしてリサとも」
「そっか、その王の資格って言うのはさ、これから俺も目指せるのか?」
「そうだな、しようと言う意志があるなら」
「俺、デュエルから初めて見るかな」
「じゃあさ、明日もコッチに居るならカードショップどう?」
「お、良いな!」
「竜騎~!」
「蒼司も此処に居たのね…」
「リサ」
「友希那も」
俺と蒼司が外で男同士話して居ると、リサとゆきがやって来た。
「んもう、何時の間にか居なくなってたんだから…ダメだよ~、アタシ抜きでさ…?」
「り、リサ…落ち着いて(汗)」
「蒼司も、寒い中で竜騎と楽しそうだったわね…」
「お~い、落ち着けって」
リサとゆきは何故か黒くなってるよ…男同士で会話してただけなのにね…
「さてと、じゃあ入ろうよ☆更に冷えて来そうだし」
「そうね、ムーナちゃんを抱っこして寝ようかしら」
「おいおい…」
「あはは…」
蒼司と苦笑いしながら家の中に入って行く俺達。彼も、何時か俺や勇の様にデュエル回に来る日が訪れるのかもしれないと思いながら、内心…彼がデュエリストになるのが楽しみだと言うのは、言わずに居た。
Fin
ご観覧、ありがとうございました!
今回は相棒『ka-主』さんの作品から、『青薔薇の姫君と蒼き竜騎士』から“騎龍蒼司”君をゲストとしてコラボさせて頂きました!
今回は相棒と相談して、友希那の従兄と言う事での騎龍蒼司”君を執筆させて頂きました!
『ka-主』さんの作品、『青薔薇の姫君と蒼き竜騎士』も是非ご観覧して見て下さい!
『青薔薇の姫君と蒼き竜騎士』
https://syosetu.org/novel/236140/