この世界で所持デッキを必死に誤魔化して生き抜くお話   作:change

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懲りずに1本書き上げた馬鹿は僕のことです。


序章 クローバー
第1話 「僕の王の力がぁあああ!」


拝啓皆様、一般DMPの蒼神 悠(アオガミ ユウ)、18歳男子学生です。ところで皆さん、気付いたら転生ないし別世界に居た、という経験はお有りでしょうか?もしあったら教えて下さい、助かります。

かなり巫山戯た話だけど、どうやら自分は転生なのかなんなのか、変な場所に飛ばされたようで。今も目前には今にも戦いを始めそうなDMPが二人。まず町中でしていることへの疑問を持つのが普通だが、既に慣れてしまっている為、今更驚くことも突っ込む気にもならない。悲しいね。

 

「クリーチャーの声が聞こえないのかよ!?」

「クリーチャーは駒だ。尊厳なんてものは強くなる為に不必要なものでしかない。・・・・・・勝つ事こそが、全てに優先する」

 

この分かり易く対立している中学生くらいの男子二人。何でもクリーチャーの声が聞こえるらしい方が恐らくこの世界の主人公的存在の緑磨 赤矢(ミドリマ セキヤ)くん。将来の夢はデュエルマスターになることみたいですよ、可愛いですよね。

対して主人公と戦っている尊厳捨てろマンの方、お名前は青峰 白(アオミネ シロ)くん。何か闇要素無くね?と凄いツッコミ入れたい名前してるよね。光堕ちしそう。

 

さて、今も物陰から二人の戦いを見ている僕が此処に来た時のことは後にして、まず簡単にこの世界の筋書きというか、物語性についてお話しよう。

まずこの世界はデュエルマスターズが題材の、カードゲーム至上主義に近い不思議な世界だ。え、この流れで!?ということがあっても、唐突な自然な誘導によってデュエマスタート、勝敗でなんやかんや物語が進む、という感じの世界だ。頭可笑しいでござる。

 

そしてそんな世界の裏側、まぁデュエマでいう背景ストーリー世界のようなものも存在していて、度々此処との繋がりで世界を脅かす存在が出て来たり、主人公くんの仲間が酷い目にあったりして抗争が起きる訳なんですね。

今回は多分・・・・・・アニメで言うとシーズン2か3辺りなのかな?主人公くんの周りには既に色々あって仲良くなったライバルやらが沢山居るみたいで、過去にいざこざがあったような会話もしていましたし。まぁ推測ですが、少なくとも信頼関係なんかは築けている状態みたいですね。

 

で、今回はそんなクリーチャー世界とリアル世界を苦しめる完全に悪役な存在の集団が居るみたいですね。何か良く分からないけど、リアル世界をクリーチャー世界に書き換えて、クリーチャーを自分達の兵器にしようとしているみたいな感じみたいです。組織の名前はパラレル。そのボスは名前知らんけど、取り敢えず黒幕って主人公から言われてますね、黒要素そこかよ。

 

そして今戦っている2人ですが、勿論主人公と敵対している白くんはパラレルの構成員だそうです。でも時折迷っているような素振り見せてるので、堕ちるまで秒読みかもしれません。堕ちろ。

 

「俺が勝ったら、お前の持つそのAFカードは渡して貰う」

「《オンセン・ガロウズ》は渡さない・・・・・・!」

 

あ、主人公くん負けそうですね。AFカードっていうのは何でも凄い特別なカードらしく、今より昔の時代を生きた偉大なクリーチャー達の力が宿っているそうです。どうやらアレは《激沸騰!オンセン・ガロウズ》みたいですね、マーシャルループで親の顔より見たカードなだけに恨み(殺意)しかありません。

 

「《ドキンダンテXXII》でダイレクトアタック!」

 

あ、白くんが勝ちましたね。王の名を冠するディスペクターがそのまま主人公くんにダイレクトアタック。《ガロウズ》は白くんに回収されて、主人公くんは悔しがりながら撤退する様子。早かったなぁ。

 

 

 

・・・・・・さて、大体の説明が出来たところで、僕が此処に来てから何をしていたかを説明しましょう。耳かっぽじって良く聞け。いや嘘、そんな大層なもの無いです。

まず、玄関を開けたらこの世界に居た・・・・・・というか、繋がったというか。カドショ行こうと外出してまさか異世界に出るとは思わなかった。

 

最初は景色の違いに自分の頭を疑ったけど、流石に異常なのは世界だと気付き、急いで自分の家に戻ろうとUターンしたが、なんとそこには自分の家は無く赤の他人の家が1つあるだけ。勿論親も居ない様子。

このままでは衣食住が不味い、帰る方法探さないと、と焦ったところで、この世界の頭の可笑しいルールを知ります。

 

『ん、そういえば今僕が持ってるデッキ、何があったっけな』

 

そうして外出するのに纏めていた自分のデッキを確認、出て来たのは6つのデッキ。ただし中身に問題があった。

先ほどパラレルはクリーチャーを兵器運用するのが目的と言ったが、その兵器になったクリーチャーの大半は、もう1枚のAFカードにあるクリーチャーの力と合体させられて、ディスペクターっていう尊厳陵辱合成キメラとして新たな1枚のカードになるんですよね。

 

はい、勘の良い方はお気づきかもしれませんが、ディスペクターのカード、滅茶苦茶僕のデッキにも入ってたんですね。何なら全デッキディスペクターの王入りですよ。やったねこれで君も主人公の敵!

 

じゃねーんだよ。非常に困りました。このままだと主人公からはパラレルだと思われ、パラレルからすれば何か知らん奴が勝手にうちのカード使ってる、と思われることになってしまう。そこらの調子乗ってそうな金持ちやら不良やらに衣食住を賭けて適当にデュエマするのはどちらかに認知される恐れもあって危険そうだと僕はこの時判断した。

 

『とはいえ、こんな素性不明のホームレス高校生男子、拾う奴とかそう居なそうだな・・・・・・警察に行くのはこう、何か面倒臭くなりそうだし不安だな・・・・・・戸籍も無いだろうし』

『おやおやおや、どうしましたか?まさか、異世界に渡ってきて衣食住にお困りだったりするのでしょうか?』

『ボン〇ルド!?』

 

暫く公園で考えていると、思わず声を掛けられる。思わず振り向くと、そこにはサングラス掛けたホームレスっぽいアロハの爺様が1人。全然深淵に居そうな感じじゃなかったわ。

 

『私はビドゥンと言います。貴方のような次元渡りしてきた者達をサポートしているのですが、どうです?衣食住と戸籍の問題、解決出来ますよ?』

『爺さん、僕はあんたに着いてくよ』

 

即答だった。疑えと言われてもどこ行ったってどうせ真面に扱ってくれる気がしないのだ。それにこの爺さんなら帰り方を知ってそう・・・・・・な雰囲気がある。どことなく強者爺さん臭がするのだ。

 

と、こうして僕はビドゥンと言う爺さんにホイホイ着いていき、活動拠点として爺さん達のラボ、クローバーズってとこに案内された。内装外装共にかなりしっかりしたラボで、研究施設と言った方が正しいかもしれない。

 

『ねぇねぇビドゥン殿ビドゥン殿、それ誰?』

『新入りって聞かれたから見に来たけど・・・・・・まぁ、アイツな訳無いか』

『変な事をしたら斬る・・・・・・まぁ、宜しくな』

 

上からシノビ使いの小蛇(コヘビ)、墓地ソ使いのサバイバル、連ドラグナーの紅蓮(グレン)。小蛇は17くらいのオタク女で、サバイバルは高そうなスポーツカーやバイクに乗ってそうな雰囲気の26の外人チックな美男、紅蓮は同じ18で脳筋天然野郎、と言う感じだった。これあれだ、中高生向けのアニメで大人に人気出たときの特別編みたいなとこで出て来そうな面子。

 

僕も挨拶と此処に来たときの事をサラッと話したら、まぁ身寄りの無い者同士ということで、仲良くするようビドゥンから言われた。最初は小蛇くらいしかまともに話せそうになかったんだけど、案外サバイバル辺りは機会さえ出来ればすんなり距離を縮めることが出来た。紅蓮とは良くデュエマをしている。多分小蛇とサバイバルは同じくらいの強さだけど、紅蓮だけちょっと頭一つ抜けてる感じがする。その《ヒビキ》から一気に展開してくの止めろ。

 

ビドゥン曰く、このディスペクター騒動が解決すれば、報酬として元の世界に戻してやることも不可能ではない、とのことだった。小蛇もサバイバルも紅蓮も、全員それが目的で最初の内は協力していたらしい。今では正義感からディスペクターを狩ったりもしているそうだが。

 

『そうだ蒼神、お前も黒幕には気を付けろよ。アイツ、思いっきり俺らのことも襲ってくるからな』

『ゑ?マジで?』

『マジだぞ、だから俺らは襲ってきたヤツらを撃退し、可能であればヤツらの力でもあるディスペクター化したAFカードを回収するのが方針になってる。ビドゥン爺さんが指揮してくれるだろうから、お前はそれに従ってれば良いと思うぜ。爺さん賢いからな』

 

唐突にデュエル中にサバイバルから告げられた衝撃の真実。ビドゥンに聞くとどうやら本当の事のようで、此処にある相当力のあるAFカードをヤツらは狙っているだとか。それを守れる力が欲しくて、次元渡りして来た僕達のような特殊な存在を、衣食住を対価に雇っているらしい。

 

聞いてねぇ・・・・・・と言うと、爺さんは聞かれなかったので、と答えた。うーんニヤニヤしてるのが腹立たしい。

 

『安心して良いですよ、負けて自分の命を張ってまで守ろうとしなくても問題ありません。命第一に、です。良いですね?』

 

ビドゥンがそう言って会話は終わったが、正直僕は、敵が残酷なやつだったら、それって戦いに負けるだけで殺される可能性があるってことだよな・・・・・・と戦慄していた。

 

『自分の命を第一に、なんて、言われなくてもそうさせて貰うっつーの・・・・・・で、ビドゥンからの最初の命令は・・・・・・小蛇との偵察か、いざとなったら小蛇を囮にするか』

『聞こえてますぞ蒼神殿、酷いでござる酷いでござるぅ』

 

正直、もうちょい可愛げのある女性が欲しかった、とか思いながら、こうして僕は偵察に出て行った。

 

 

 

 

「で、今に至るって訳だ」

「誰に話してるんでござるか蒼神殿?まさかっ、回想シーンをy」

 

小蛇は五月蠅いので適当に放置する。横でワイワイ一人で騒いでいるが、コイツはデフォルトがこれである。故に変に女性として見るようなことも無い為、完全に異性だとかを気にすることもなく気楽だ。扱いが雑?これがコイツへの対応のテンプレだよ。

 

「緑摩くんが青峰くんに負けて、パラレルの手にガロウズが堕ちた、と報告でもするかな。小蛇、帰るぞ」

「ンンン!無視ッ!でもそんなところも好きッ!」

 

コイツめんどくさ、なんて思いながらも、さぁ帰ろう、と思い足を動かすが、それと同時に背後から声を掛けられる。

 

「おっと、帰られちゃあ困るんだ。悪いが、俺も連れてってくんないかな?」

「断る。知らない人を家に連れ込むほど、僕は警戒心無い訳じゃないんで」

 

まぁ僕は知らない人のラボにホイホイ着いていったんだが。それはそれ、これはこれだ。

小蛇がさっきまでのテンションから一瞬で冷たい雰囲気になったのから察するに、パラレルの構成員で間違いないだろう。

 

「そう言うなって?なぁ、良いだろうそこの嬢さんよぉ?」

「ナンパですか?下手ですね、もっと良い言い回しが出来ないんですか?・・・・・・お前の様な首とマッシュヘアーの造形が卑猥な男、誰が連れて行くか痴れ者め」

「小蛇さん、年齢制限掛かるからそういうこと言っちゃ駄目、な?」

 

その後は自然な流れで、男と小蛇がデュエマをすることになった。僕?使ってるカードがアレ過ぎて駄目。残念ながら今のデッキのリペアじゃディスペクターのスペックに追いつきながら満足に相手とやり合える自信は無い為、自分以外居ない場合でも無ければデュエマをするつもりはない。

 

「《佐助》1ドロー《バイケン》、バウンスマナチャージ。《佐助》2ドロー《バイケン》、バウンスマナチャージ」

 

小蛇はシノビデッキ、というか、動き的にビマナトリーヴァというのが近い。守りの主軸となるのがシノビであるから本人はシノビデッキと言っていた。何でも、自分くらいしか今までトリーヴァカラーの良さを分かってくれる人が居なかったらしく、ラボに来てそれを知った小蛇は大層僕のことが気に入ったらしい。オタクはチョロいとはこういうことなのだろうか。

 

「出でよ《悪撃縫合 ドルゲペイン》!マッハファイターで《バイケン》を攻撃!」

「破壊は仕方無いですね・・・・・・私のターン、ドロー。それにしても《ドルゲーザ》のディスペクターですか・・・・・・なら来い、我が切り札《裏斬隠蒼頭龍 バジリスク》!」

 

《バジリスク》が召喚されてからは、小蛇の優勢が続き、アッという間に戦いは終わった。ディスペクターのカードは小蛇が回収したようだが、男は泣きながら三下気味に去って行った。実際に対面すると凄い見てて面白いな、そういうの。

 

「ふ、ふふふ、どうでしたぁ蒼神殿?これがトリーヴァカラーのシノビでごz」

「あーうん、凄い凄い」

 

適当に反応しながらラボへと帰った。帰ったら何かサバイバルから紅蓮が主人公くんとデュエマしてるという話をされた。何してんだアイツ。

 

「そんなことより、パラレルの手に《ガロウズ》が堕ちたみたいですよ。でもその分こっちは《ドルゲーザ》と《ヘックスペイン》のディスペクター回収してきました」

「おう、お疲れ。小蛇、良くやったな。蒼神も」

 

サバイバルはそう言ってすぐに荷物を持ってラボを出て行った。方向音痴で有名なうちの紅蓮を迎えに行くらしい。うーん強いけど唐突に行動するとこが問題児なんだよなぁ紅蓮・・・・・・こう、義理人情に脆いから、多分主人公くんに強くなりたいみたいな事言われたりして相手してそう。ラボで何か虚空に向かって後方師匠面してたし、連絡取れても可笑しくない。

 

「そういえば小蛇、回収したパラレル製ディスペクターのカードってどうしてんの?」

「一度兵器としてディスペクターになったAFカードは、元には戻りませぬ。なので悪用されないように此処で保管してるのでござるよ。もしや蒼神殿、興味がお有りで?」

「まぁ・・・・・・もしも使えたら便利だろうしな」

 

そう言うと小蛇は少し目を逸らしながら、気まずそうに僕へと倫理感を説き始めた。

 

「あー、蒼神殿はクリーチャーの声とまでは行かぬとも、AFカードの声は聞こえたりするのでござるかね」

「聞こえん。ソシャゲで推しに声が付いたりはしたが」

「んなこと聞いてねーんですよ。まぁ、AFカードって皆それぞれ生きてるような感じなんでござる。だからそれを無理矢理合体させて、あろう事か兵器として運用する為の姿にされて公衆の面前にお出しされるのは、結構素材となったクリーチャーの自尊心が傷つけられるというか・・・・・・」

「まぁ、あんま意志あるクリーチャーで無理矢理創られたディスペクターを使うのは宜しく無いってこと?」

「そうでござる。何なら意志が無くても、イメージとしては恥ずかしい自分の石像を公衆の面前に曝すようなものなので、ディスペクターそのものを使うことがあまり宜しくないのでござる」

 

きっつい。終わったわ僕のデッキ、もうディスペクターは諦めるしかねぇ。

因みに、此処でもまだディスペクターを自分が所持していることは明かしていない。もし明かして敵だとか思われたら面倒だったからだ。実際、明かしていたら今僕は此処に居れなかったかもしれないと今思っている。

 

「ほーん、まぁじゃあ仕方ないか」

「でも噂によると、ディスペクターと化したAFカードの中には、自我が強過ぎて新たな1つの生命として生まれ直す者も居るとかなんとか。特に王の称号持ちなんかはそうみたいでござるよ」

 

王・・・・・・聖魔連結王、禁時混成王、勝災電融王、零獄接続王、邪帝縫合王、そして、禁断竜王・・・・・・。

まぁ、恐らくはこれらのカードの事だろうが、きっともう一体くらい居そうな気がする。ほぼ直感ではあるが、何となくラスボスもそれ以上の格の存在ではあるだろう。

一応聖魔連結王の強化前個体のような存在である《バロディアス》や、後に禁断竜王になるであろう《N・EXT》とかはどうなんだろうな、と気にはなったが、此処でそれを聞いても仕方ない、というか怪しまれるだけだろう。

 

「王ねぇ・・・・・・案外使い手と認めてくれたら小蛇にも協力してくれるんじゃない?」

「寧ろ、蒼神殿の方こそ王の力でも無いと厳しいのでは?いつもフリーで惨敗じゃないでござるか。何でか紅蓮殿は気に入ってる様子でござるが」

「あれ愛情表現なのか・・・・・・?まぁ、実際僕のデッキは今ちょっと本調子じゃないからな。皆ほど自信のあるデッキはまだ組めてないんだ」

 

組めてはいるが、使えない。そんな状況に加えて、変に戦えると痛い目に遭いそうなため、戦えないという事にして仲間に戦って貰っているのだが、此処はデュエマの作品世界だからいつデュエマ関係なしに殺されるかもまた不安で恐ろしいばかりである。せめてカードの勝敗で殺せ。

 

「何か違和感あるでござるよ?蒼神殿。馬力とギアがチグハグと言うか・・・・・・時折見せるプレイングからは歴戦って感じがするのに、使用してるデッキとそのプレイングの力が噛み合ってないというか・・・・・・不自然?」

「まぁ、そういうこともあるだろ。ビルダー適正とプレイング適正の比率みたいなもんだろうよ。んじゃ小蛇、爺さんにも報告しといてくれ。僕は寝てるわ」

 

小蛇が徐々に自分の秘密に勘付き始めている気がした為、適当に話を切り上げてその場を去る。ついでに報告も任せることで、自分の仕事を減らすことに成功した。小蛇はうえぇーって顔をしながらも、特に文句なくやってくれそうだ。我ながら全部他人任せで働けクソニート、とその内言われそう。

 

「ま、次の任務まで適当に過ごして・・・・・・一応、自分の身が守れる程度に、もうちょいちゃんとしたデッキ考えるか・・・・・・」




Q.禁時混成王「自分王なのに初登場回滅茶苦茶雑やない?」
A.知らん
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