この世界で所持デッキを必死に誤魔化して生き抜くお話   作:change

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今週はちょっと更新速度落ちそうですが、それでも休日くらいは頑張ります。


第14話 「そんな装備で大丈夫か?」

サバイバル殿と共に、汚ぇ顔面のクソ野郎を退治しに来た小蛇でござるよ。

私とサバイバル殿はデュエル空間に閉じ込められ、そこで作戦通りサバイバル殿とクソ野郎のデュエルが始まることになったでござる。

 

先行1ターン目を貰ったサバイバル殿は少し考えてからマナを置き、向こうの男はドローした後にすぐマナをチャージしてターンエンドを宣言。2ターン目を迎え、早速サバイバル殿が動いたところでござる。応援してるでござるよ、サバイバル殿!

 

「ドロー、マナチャージ、2マナで《灼熱の闘志 テスタ・ロッサ》を召喚。2ドローし、2枚捨てる。ターンエンド」(手札3)(マナ2)(墓地2)

「俺のターン、ドロー。マナチャージ、2マナで《月砂 フロッガ-1》を召喚。ターンエンド」(手札4)(マナ2)

 

奇襲攻撃を抑制するクリーチャーを召喚し、相手はターンエンド。サバイバル殿のデッキはSAなどで急襲するデッキでもあるため、アレは少々苦しいでござるな・・・・・・。

 

「・・・・・・チッ、俺のターン、ドロー。マナチャージ、2マナで《冥界の不死帝 ブルース》を召喚。ターンの終わり《ブルース》の効果で1枚を墓地に送り、ターンエンド」(手札2)(マナ3)(墓地3)

「俺のターン、ドローだ。マナチャージ、3マナで《魂具 ドリスコ-3》を召喚。ターンエンド」(手札3)(マナ3)

 

ドリルを動かしながら、地面からクリーチャーが出現する。命名規則的にササゲール3のクリーチャー、これはかなりマズいかもしれないでござるな・・・・・・。

 

「俺のターン、ドロー。ノーチャージ、3マナで《電脳の女王 アリス》を召喚。効果を使用する」(手札3)(墓地4)

「手札と墓地を1ずつ増やしてトップ固定か・・・・・・だが、それで終わりが限界そうだな?」

「くっ・・・・・・《フロッガ》が邪魔だな、ターンエンド時、1枚を墓地に」(墓地5)

「それじゃあ俺のターンだ、ドロー。結構苦しんでるみたいだが・・・・・・油断はしねぇぜ、徹底的にぶちのめす。マナチャージ」(手札3)(マナ4)

 

向こうはすぐにカードをマナに置き、マナの数が4になる。だが、多色を置いているため使用可能マナは3だ。これなら、急にササゲール込みで《聖魔連結王》が出ることは無いでござろうが・・・・・・。

 

「期待してるか?俺がササゲールで《フロッガ》も破壊してくれないかっ・・・・・・て」

「っ・・・・・・」

「する訳ねぇだろうが、お前とは一戦やってる・・・・・・やり方は理解してるんだぜぇこっちはよぉ!」

 

そのまま3マナをタップし、《ドリスコ-3》が唐突に破壊される。この状況でそれが意味することはただ1つ。

 

「ササゲール3発動、3マナで《魔帝連結 ガイゼキアール》を召喚!EXライフ!」(手札2)(盾6)

「・・・・・・もうディスペクターのご登場か」

「コイツはSAだが・・・・・・お前を攻め落とすにはまだ色々と整って無いんでな。ターンエンドだ」

 

あれは《ガイアール》と《オルゼキア》のディスペクターでござるか・・・・・・。初めて見るでござるが、此処でササゲール3を使用して出したということは、何か意味があるのでござろう。頑張るでござるよ、サバイバル殿。

 

「俺のターン、ドロー。ノーチャージ、3マナで《終焉の開闢》を唱える。効果で3枚を墓地に送り、墓地から《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》を回収。ターンエンド時、1枚を墓地に」(手札4)(墓地9)

「それじゃあ俺のターンだ、ドロー。マナチャージ、3マナで《腐聖 ブラッドウ-2》を召喚。効果で1ドロー」(手札2)(マナ5)

 

ドリルと化け物の次に現れたのは、馬に乗った騎士の姿をしたディスタス。効果でドローした男の顔が、少しだけ笑みを浮かべたように見えた。

 

「さて・・・・・・準備は整った、行くぜ」

「何っ!?」

「《ガイゼキアール》で攻撃する時、Wアタックチャンス!」

 

男は意気揚々と手札2枚を叩き出す。それはどちらも同名の、そして危険であることがハッキリと分かる代物だった。

 

「呪文、《聖魔王秘伝ロストパラダイスワルツ》!」

「2枚か・・・・・・効果は──」

「コイツは《聖魔連結王》と同じ3色を持つディスペクターの攻撃時に、タダで使用出来る呪文。そしてその効果は、次の俺のターンの始めまで、自分のシールドのコスト8以下のカード全てに、S・トリガーを与える効果!」

「成る程・・・・・・だが、それだけならお前を攻撃しなければ良いだけ──」

「そして更に・・・・・・俺とお前のシールドを1枚ブレイクする!」(盾5)

「なっ」

 

つまり・・・・・・男のブレイクされるシールドからコスト8以下のカードが出た場合、それが全てトリガーとなってタダで出てくるということでござるか・・・・・・!それも、このターンに2回!

 

「S・トリガーだ、来い、《滅印連結 ヴァルハルザーク》!EXライフ!」(盾6)

「ソイツは前に見た・・・・・・っ」

「そうだ、そしてお前のシールドを1枚ブレイク。トリガーは・・・・・・無さそうだな、ならもう一枚の《ロストパラダイスワルツ》も効果発動だ。お互い1枚ブレイク・・・・・・S・トリガー、《魂具 ドリスコ-3》を召喚」(盾5)

「こっちもS・トリガーだ、呪文《不埒な再侵入》。お前の《フロッガ》を破壊し、3枚を墓地に」(墓地13)

 

片方はディスタスだったが、それでも辛い。何とか《フロッガ》は除去出来たでござるが、この勢いは危険過ぎるでござる・・・・・・!

 

───このままじゃサバイバル殿が、負ける・・・・・・!

 

「ちっ、だが覚悟の上だ。まだブレイクの前に効果があるぜぇ。《ヴァルハルザーク》の効果で、俺のクリーチャーが2体出たことにより、《アリス》と《灼熱の闘志 テスタ・ロッサ》をタップする。そしてW・ブレイクだ!」

「む・・・・・・!」(盾1)

「サバイバル殿!?」

「S・トリガーだ、《終末の時計 ザ・クロック》。召喚し、効果でターンを飛ばす!」

 

時計の肉体を持った青髪の男が、自分の体の針を12に動かすことで、攻撃が終了しターンが強制終了する。危機一髪といったところでござるが・・・・・・《ロストパラダイスワルツ》の効果で、アイツのシールドはコスト8以下が全てS・トリガー・・・・・・。

 

「・・・・・・俺のターンだ、墓地の《熱血武闘 カツキング》の効果!俺の場の《テスタ・ロッサ》を破壊し、手札の《熱血武闘 カツキング》を墓地へ送ることで、墓地より蘇る!来い、《カツキング》!」(手札4)(墓地14)

 

雄叫びを上げ、《カツキング》が現れる、そして、破壊された《テスタロッサ》もまた、炎を纏い、生まれ変わる。

 

「灼熱ドロン・ゴーだ、《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》をバトルゾーンに!効果でデッキトップ5枚を墓地に送り、その中から《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》、《勇気と知識テスタ・ロッサ&アリス》を2体バトルゾーンに!そして、コイツらにSAを与える。《テスタ・ロッサ&アリス》2体の効果で2ドローし、2枚捨てる」(手札3)(墓地19)

 

デッキ残り6枚・・・・・・山札も残り僅かでござる・・・・・・。

 

「お前のクリーチャーが破壊されたことで、《ヴァルハルザーク》の効果によりシールドを1枚追加し、パワー+6000する」(盾6)

「そしてドロー、ノーチャージ、1マナで《龍装鬼 オブザ08号》を召喚。効果でお前の《ヴァルハルザーク》のパワーを、墓地の数×1000、つまり-19000する!」

「EXライフ毎破壊される・・・・・・だが、俺のシールドが墓地に行った時の《ガイゼキアール》の効果で、お前の《カツキング》にはタップして貰う」(盾5)

 

《カツキング》が《ガイゼキアール》の咆哮を受け、突然重力を受けたかのようにしゃがみ込み、そのまま動きを停止させる。あのクリーチャー、あのような効果があったでござるか・・・・・・。

 

「十分だ、例え罠であろうと、もう突き進むほかに無い!墓地にカードが13枚以上あるため、《ブルース》は攻撃可能となる。《ブルース》で《ガイゼキアール》のEXライフ毎、T・ブレイク!」

「そうはさせねぇ!《ブラッドウ-2》でブロック!」

「くっ・・・・・・!」

 

処刑の為のものかと思ってしまう程の鎌を持ち上げ、ダイナミックに空中から振り下ろす《ブルース》から、《ブラッドウ》はその身を捧げシールドを守る。これでサバイバル殿の打点は残り5・・・・・・0にするのがキツいなんてものじゃない。

 

───・・・・・・サバイバル殿、どこか・・・・・・焦っている?

 

「此処で、少しでもシールドを削る・・・・・・!《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》で《ガイゼキアール》のEXライフシールドをブレイク!」

「っ・・・・・・S・トリガーだ、《天翼 クリティブ-1》を召喚っ」(盾4)

「《テスタ・ロッサ&アリス》で、シールドブレイク!」

「止まらねぇか・・・・・・!くっ、コイツは使えねぇ!」(盾3)(手札1)

 

後3枚。後少しで、次のターンを耐えれば可能性が・・・・・・!

 

「もう一体でシールドブレイク!」

「・・・・・・!S・トリガー、《霊刑連結 ジゴク・パルテノン》!EXライフ!」(盾3)

「シールドが増えたでござる!?」

「3枚・・・・・・なら《クロック》でそのシールドをブレイク!」

「・・・・・・これは使わねえ」(盾2)

「ターンエンドだ。《ブルース》の効果は使用せず、SAになっていた《テスタ・ロッサ》は全て山札の下へ戻る」

 

これで山札が多少回復したが・・・・・・そんなことを気にしている場合ではないでござるな。

相手の場には《ドリスコ-3》、《クリティブ-1》、《ガイゼキアール》、《ジゴク・パルテノン》の4体。対するサバイバル殿の場には、ブロッカーは0・・・・・・。

 

「そのシールド、お前の狙いは《クロック》だな?」

「・・・・・・お見通しか」

「それしかお前のそのデッキで、この4体を止められるようなカードはねぇ筈だ。まぁ、墓地とマナに《クロック》が2枚、場に1枚見えてる以上、その中年のサラリーマンの頭髪みてぇに薄い山札に最後の1枚が居るかもしれねぇ訳だ」

「・・・・・・さぁな」

「はっ・・・・・・なら俺のターンだ、ドロー」(手札3)

 

引いたカードを見て、男は笑うでもなく、ガッカリする訳でもなく、ただ淡々と、無口のまま、無表情で作業をする。まるでそれは、氷のように、ただ冷徹に、相手を倒す準備が出来たと言っているようで。

 

「マナチャージ、ササゲール3、発動。5マナで───」

「───」

 

そのカードの登場で、一度、世界は白く染まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サバイバルとジャックのデュエルの最中、彼らのデュエルも大きな変化が訪れていた。

 

「《禁断竜王 Vol-Val-8》だと・・・・・・!?」

「・・・・・・」(手札2)

 

変装した蒼神の頭上を飛ぶ、ジェットの着いた機関車のようなフォルムの機竜が、次元の穴のようなものから出現した。その姿は生物のそれから遙かに離れた、クリーチャーにしてはあまりに異形な姿をしており、人工的に産み出された物だということが強く感じられた。

 

───デッッッッッッッカ!!

 

「・・・・・・さて、EXライフだ。そしてそのまま《禁断竜王 Vol-Val-8》で攻撃。この時、《禁断竜王》の効果発揮」(盾6)

「っ、来るのか!」

 

重そうなその機体を持ち上げ、《禁断竜王》は宙を飛び、その身に付けた紅に燃える剣にエネルギーを充填する。

 

「山札の上から5枚を捲り、2枚手札に加え、残りを山札の下に。その後、パワー6000以下のクリーチャーを全て破壊出来る」(手札4)

「6000以下を全てっ・・・・・・く、僕のクリーチャーが・・・・・・」

 

エネルギーの貯まった剣から、何とレールガンのようなものが発射される。所謂剣から出るビームというヤツだが、それに巻き込まれた《ザーディクリカ》、《クリティブ-1》、《イグゾースト・Ⅱ・フォー》が破壊される。青峰の場に残ったクリーチャーは───0だ。

 

「そのままT・ブレイク」

「うわぁぁぁ!・・・・・・くっ、S・トリガー、《S・S・S》!」(手札7)

「うっ・・・・・・よりによってそれか。まぁ良い、《禁断竜王》のEXライフを墓地に送り、そのまま《禁断竜王》を手札に戻す。ターンエンド」(手札5)(盾5)

 

出た次の自分のターンの始めまで、相手に選ばれず攻撃されないというジャストダイバー能力を持っていても、プレイヤー自身に選ばせて除去をさせる《S・S・S》には無力である。悲しいが、折角の強烈な登場をした《禁断竜王》も、ルールには従って貰うしかない。

 

──だが、次のターンもまた出せば良いだけだ。

 

「・・・・・・これが、Nofaceか・・・・・・!」

「・・・・・・」

「だが、まだ終わっていない・・・・・・!僕のターン、ドロー!」(手札8)

 

どうしよう、やっぱ何か複雑、と内心誤認されていることに思うところがある蒼神。だが、青峰はそんなことを知らずに、自分のターンにやる事に見切りを付け、マナをチャージしカードを使う。

 

「マナチャージ・・・・・・行くぞ、お前がエースを見せて来たなら、僕もやり返すまでだ」(手札7)(マナ7)

「ゑ?」

「3マナ、呪文《スクランブル・チェンジ》。これにより、次に召喚する火のドラゴンのコストは5少なくなり、SAになる」(手札6)

「ゑ?」

「そして4マナ・・・・・・」

 

蒼神は青峰がマナをタップした瞬間、空間が軋んだ・・・・・・ような気がした。

彼の内心は予想外の事にパニック、大混乱である。思わず「ゑ?」と口に出てしまう程に、まさか《スクランブル・チェンジ》なんて使ってコストを超軽減してくるとは予想していなかったのだ。

 

「運命と奇跡が同位体へと収斂し混ぜられた存在よ、今こそ凶来せよ・・・・・・」

 

そうして、それは現れる。フィールドに石柱が突き刺さり、着いていた時計の針が12を差す。

 

「禁忌の革命・・・・・・《禁時混成王 ドキンダンテXXⅡ》!!」(手札6)

「・・・・・・」

 

───あ、阿呆でけぇ!何だその大きさ!?流石に《ミラダンテ》自体はそこまでデカく無いだろ!

 

フィールドの壁に限界が無くて良かったと、そう思える程に巨大なクリーチャーが現れる。

それは、四本脚の生えた墓石のような石碑に、手足を捥ぎ取られたような白い肌の巨人が埋め込まれたかのようなあまりにも作った者の芸術センスを疑いたくなるような化け物だった。

 

「EXライフ、そして登場時効果だが・・・・・・お前の場にはクリーチャーが居ないな、残念だ」(盾3)

「はは・・・・・・良く言う」

「《禁時混成王》でシールドを攻撃する時、アタックチャンス!呪文《禁時王秘伝エンドオブランド》!」(手札5)

 

《禁時混成王》の周囲を飛ぶ時計の針のようになっていた紅い槍が、弓矢のようにシールドへと飛んでいく。その速度は尋常ではなく、人ならば風圧に掠っただけで絶命しそうな質量と速度を兼ね備えた一撃だった。

そして、それだけではない。青峰の唱えた呪文により、《禁時混成王》は、その石碑からエネルギーのようなものを吸い出し、そして大陸1つを消し飛ばせるそれを───一気に前方に出現した魔法陣より放出した。

 

「2ドローし1捨て、そしてお前は次の僕のターンの始めまで、コスト5以下の呪文を唱えられない」(手札6)

「ぐ、うぉぉぉぉぉ!?」(盾2)

 

蒼神は死を覚悟した。だが、シールドは偉大である。割れてプレイヤーを傷つけたり、威力を殺しきれずプレイヤーが意識を失う、などというアクシデントを防ぐかのように、3枚のシールドは彼を懸命に守り、そして砕け散った。

 

「ト、トリガー・・・・・・げ、使えないか・・・・・・」(手札8)

「ターンエンド」

 

マズいな、これは・・・・・・と、蒼神は仮面の裏で、少し面倒臭そうな顔をしていた。

コスト5以下の呪文の詠唱禁止も、まぁ痛かったが、それより厄介なのは《禁時混成王》である。

 

──流石にもう一枚くらいは《S・S・S》あるだろうしな・・・・・・《禁断竜王》出しても、それ喰らったら何も出来ずターンエンドだ。

 

「僕のターン、ドロー。マナチャージ・・・・・・2マナで《ムルムル守神宮》を展開」(手札7)(マナ10)

「フィールドか・・・・・・《禁時混成王》が反応するのは、コスト9以下のクリーチャーの召喚と呪文の詠唱のみ・・・・・・」

 

小学生の味方、《光陣の使徒 ムルムル》を祀る祭壇を展開する蒼神。これで《禁時混成王》の効果を無視し、自分のクリーチャーにブロッカーを与える効果を付与することに成功した。

 

「だが、それの効果はブロッカー付与、お前の場にクリーチャーは居ない」

「ターンエンドだ」

「っ、チャンス・・・・・・僕のターン、ドロー。マナチャージ、7マナで《メヂカラ・コバルト・カイザー》を召喚!そして《禁時混成王》で攻撃するとき、再度アタックチャンス!《エンドオブランド》。2ドローし1捨て、呪文制限だ」(手札6)(マナ8)

 

再び放たれるいつか人殺すだろと言いたくなる凄まじい破壊力の攻撃。だが此処で、蒼神は手札を切る。

 

「ニンジャストライク5、《佐助の超人》を召喚ッ。効果で1ドローし、《斬隠蒼頭龍バイケン》を捨てる。置換効果で《バイケン》は捨てられる代わりにバトルゾーンに現れ、《禁時混成王》をバウンスする」(手札5)

「・・・・・・僕のターンにクリーチャーを出し、《禁時混成王》の効果を掻い潜って除去を狙って来たか・・・・・・だが《禁時混成王》はEXライフで耐える」(盾2)

 

シノビの頭の術も、EXライフにより退散にまでは至らなかった。だが、それでも耐性が剥がれたことには意味がある。

 

「墓地から1マナチャージし、その攻撃は受ける」(マナ11)

「《佐助》でブロックしない・・・・・・っ」

「・・・・・・コイツだ、コイツを待ってた。2枚のS・トリガーを使う」

 

蒼神は待っていたと言わんばかりに、そのカードを使用する。

 

──盾に入っていなかった場合も一応考えてあったけど、此処で捲れたのなら、後は楽だな・・・・・・。

 

「呪文《S・S・S》、《蒼龍の大地》」

 

うん、多分これ、僕勝ったわ。




ドリスコ-3「自分紙でまだ出てないのに、コキ使われるの早すぎませんか?」

すまない・・・・・・連結はデイガ縛りにマジでディスタスやらディスペクターに拘ると、コスト面が辛かったんだ・・・・・・。
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