魔法つかいプリキュア! 〜奇跡と魔法と幸福の翼〜   作:シロX

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サファイアやで!

ではスタート!


第6話 人魚の里

「悪魔が現れたじゃと!?」

 

「はい。でも何とか倒せました」

 

「プリキュア なら傷付けず倒せる事も分かりました!」

 

『ゲゲ、それと同時に悪魔も動き出したって事になるが』

 

悪魔に対抗する手段を見つけ出すも、悪魔が動き出した時点で深刻な事態

 

闇の魔法つかいに加え悪魔。今後の戦いはもっと激化するのは予想つく

 

「校長、リンクルストーンを探すついでに悪魔が出現する予兆を調べてくれ」

 

「分かった」

 

「ですが校長、悪魔なんてどうやってお調べなさるつもりですか?」

 

「…水晶が喋ってる」

 

「翼は初めてだったわね。魔法の水晶の『キャシー』」

 

魔法水晶が光る。感じ良く宜しくと言う感じだ

 

「ゲゲなら何か知ってる筈。同じ悪魔だし」

 

『ゲゲ、悪魔の予兆はな……』

 

全員唾を飲み込んでゲゲに注目する

 

『ゲゲ、オレが知ってると思うか?』

 

「勿体ぶってそれなの!?」

 

「お前一応悪魔だよな?」

 

『ゲゲ、うるせぇ。人間の世界ならともかく此処は魔法界だぞ?ゲゲ、常識が通用するかな?』

 

「…リンクルストーン含め、悪魔についても調べよう」

 

「よし撤収!帰るぞ」

 

翼はゲゲを引き連れて校長室から出て行った

 

「全く翼は……校長先生すみません」

 

「いやいや、男の子ならあれくらい普通さ。君達も引き続き補習頑張るのじゃぞ」

 

「「はい!」」

 

 

 

 

 

////////

 

「発声は魔法にとって、とても重要なものです。今日は、ロレッタ先生に教わってキッチリマスターして貰いますよ」

 

次の補習は人魚の里での授業。海中へ出向き、そこで人魚の「ロレッタ」に特別講師として受けてもらう

 

「さぁ、こんな風に……あ〜あ〜!」

 

ロレッタが声を出すと、周りにあるワカメが揺れ動いた

 

「絵にも書けない美しい声」

 

「って、声が絵に書ける訳ないだろ」

 

ジュンが愚痴を溢すも、既に授業は始まっている

 

取り敢えず、各々が思うやり方で声に出してみる

 

しかし、雑音の様な声の混じりで上手くはいかなかった

 

翼もついて来てはいるが、正直授業には参加する気は無い。

適当に周りを見て時間潰しをしてると、ズボンの裾をモフルンが引っ張っていた

 

「翼こっちモフ!」

 

モフルンに連れられて岩陰にやって来た。そこでリンクルスマホンを開いて、はーちゃんを外に出してあげた

 

「はーちゃん一緒に遊ぶモフ」

 

「はー!」

 

「ゲゲもはーちゃんと遊ぶんだな」

 

『ゲゲゲ、はー坊こっち来い』

 

 

 

 

 

それから暫くして、みらい達にはマール貝という物を持たされる。ロレッタ曰く、気持ちを乗せた言葉なら貝の口は開くと言う

 

休憩の為、開けた場所で話をしながらどうするか考えていた

 

「はーちゃんねんねモフ」

 

「モグモグ…これ美味しい!モフルンも食べる?」

 

「みらいは呑気だな。このマール貝の口を開けさせないとダメなんだろう?」

 

「ロレッタ先生が言うには、心のこもった言葉なら開くと言ってけど、まぁ翼にそんな事出来る筈が──」

 

「マ〜ル!」

 

「おい開いたぞ」

 

「嘘ぉぉぉ!?」

 

翼の手には口の開いたマール貝が確かにあった

 

「わぁ〜凄い!」

 

「あ、有り得ないわ…」

 

「おやおや〜?リコさんはまだマール貝の口を開けれてないのですかぁ〜?俺はこんな簡単にも開けれましたよぉ〜?ウェ〜イ!!」

 

「い、いつも以上に腹が立つわ…」

 

「何やリコ、こんな簡単な事も出来ひんのか?お?お??」

 

「……ひっぐ…」

 

「悪いそんなつもりは…」

 

流石に言い過ぎたと思い、今回ばかりは素直に謝った

 

『ゲゲゲ、リコ坊気にすんなって。これでも食って元気だせや』

 

ゲゲはそこらの木に実ってあった果実をリコに渡した

 

「ぐず…皮が硬いし食べれない。どうやって食べるのかしら?」

 

「こういう時こそ、魔法を使ってみたらどうだ?」

 

「そうね。キュアップ・ラパパ!ジュースになりなさい!」

 

果実に魔法を使うが、それは失敗して打ち上げ花火となって空に花を咲かせた

 

 

「「「わぁ〜!」」」

 

 

花火が打ち上がり声が聞こえた。誰かと思い周りを見渡すと、みらいが見つけた

 

「あ、人魚さんこんにちは!」

 

「「「ッ!?」」」

 

人魚が三人、しかしみらいの呼び声にも関わらず、岩陰に隠れてしまった

 

「あれ、人魚さん?」

 

「…今の、花火って言うやつでしょ?」

 

「あの、さっきのは…」

 

「花火は花火だが失敗だ。何の参考にも何ないぞ」

 

「翼は黙ってなさい」

 

いつも通り喧嘩は始まるが、人魚達は話を続けた

 

「凄く、綺麗だった」

 

少し心を開いてくれたと思い、みらいは自己紹介をする

 

「わたし朝日奈みらい!」

 

「わたしはリコ!それでこっちの口の聞き方がなってないのが翼!」

 

「おい」

 

「モフルンモフ!」

 

『ゲゲ、ゲゲだ』

 

「わたし『シシー』!」

 

「『ナンシー』!」

 

「『ドロシー』よ!」

 

三人の彼女達も返してくれた。そこで一つ気になった事もある

 

「ねぇ、人魚さんってロレッタ先生と貴女達だけなの?」

 

「ううん、もっと沢山居る」

 

「その割には誰も会ってないが?」

 

「わたし達隠れていたの」

 

「何でそんなこと?」

 

「だって、海の外には何があるか分からないし、外の人達だってどれくらい意地悪かだって分からないんだもん」

 

それを聞いて翼ひリコに肘打ちする

 

「おいリコ、言われてるぞ」

 

「何言ってるのかしら?翼の事を言ってるのよ」

 

「ねぇ、もっと魔法を見てみない?」

 

怖がる三人にみらいはそう提案した

 

「キュアップ・ラパパ!」

 

それからみらいとリコで、魔法を使っての遊びが暫く続くのであった

 

 

 

 

 

あれから時間が経ち、それなりに打ち解けた全員で自身の事を話していた

 

「みらいちゃんと翼君ってナシマホウ界から来たの!?」

 

「こっちの世界に来るの怖くなかったの?」

 

「怖くなんかない!もうワクワクもんだったよ!」

 

「俺は勢いで来ただけだからな。そういう細かいところまでは考えてなかった」

 

「リコだって、一人でナシマホウ界に来たんだよ」

 

「まぁ、色々あったけど思い切って行ってみて良かったかも」

 

翼達の話を聞いてはみたものの、まだシシー達には身構えることだった

 

『ゲゲ、要は自分達がどう捉えるかが重要って事だ』

 

「見た事の無い世界に怖がるのは誰しもが通る道。けれど、その恐怖と同じく素晴らしい景色が待っている。そう思えば気が楽だと思うが?」

 

「翼が優しい!?」

 

「何言ってんだ。俺は元から優しい」

 

「…ねぇ、良かったら三人に良い物見せてあげる!」

 

 

 

 

 

三人に連れられてやって来たのはとある場所

 

そこには人魚の里の宝があると言われている

 

「見て!」

 

『ゲゲ、貝、だよな?』

 

「宝物だって!?」

 

突然三人に割り込んで来たのはジュンだった

 

「それにしても大きな貝だね!」

 

「この貝はね、ずっと昔から人魚の里で大切に守られて来たの。その昔貝が口を開いていて、その頃人魚は海の中だけじゃなく、空も泳いでたんだって!」

 

「人魚が空を!?」

 

「そうして人魚は外に出て、他の色んな種族と交流してたって」

 

「でも、人魚が空を泳ぐのを辞めた頃から貝は眠った様に口を閉ざしてるの」

 

話を聞いて、リコは貝が置いてある台座に彫られてる文字を読み始める

 

「人魚の心に光戻りし時、再び輝きの人魚現れん。我らを広き世界へと導く」

 

「リコ、その字読めるんだな」

 

「当たり前よ。今更わたしの凄さを知っても遅いのよ」

 

「何言ってる。お前の凄さは前々から知ってる」

 

「ッ!?と、突然褒めないでよ!!」

 

翼とリコの一悶着が始まりそうな時、シシーが何かを感じ取った

 

「大変!何か怖いものが来たみたい…」

 

「怖いもの?」

 

そして地響きが鳴り響く。どうやら何者かが人魚の里に入り込んだらしい

 

「みらい、リコ」

 

翼が二人に目を向ける。二人もその意図を察した

 

「ジュン、この子達をお願い」

 

「わたし達で様子を見て来るから隠れてて」

 

「え、でも…」

 

「大丈夫」

 

みらいとリコは三人に笑顔を向けて安心させた。

引き止めていたシシーも、何とか行かせてくれた

 

 

 

 

 

////////

 

地響きの音が段々と大きくなる。近付いている証拠だ

 

『ゲゲ、上だ』

 

三人は上を見上げると、亀の様な人物が居た

 

「やはりお前達も居たか」

 

「何で此処に!?」

 

「…誰だ?」

 

「またかよ。よく人が変わるが毎週続くのか?」

 

「あのガメッツで最後よ」

 

襲撃される度に人が変わっていくのに呆れて、少し本音が出てしまった

 

「なるほど、お前が噂に聞く悪魔を仕えてる人間か」

 

『ゲゲ!?誰が仕えてるだ!ツバサとは対等な関係だ!』

 

「そんなものはどうでも良い。プリキュア !今こそ勝負だ!」

 

 

「魔法入りました!出でよヨクバール!」

 

 

貝とワカメを合わせたヨクバールが生み出された

 

「ヨクバール!」

 

「リコ!」

 

「うん!」

 

「キュアップ・ラパ…あれ?モフルンは!?」

 

「あ…」

 

みらいとリコが変身しようとするが、モフルンが何故か不在の為変身が出来なかった

 

「ヨクバール!」

 

「お、おい来るぞ!」

 

三人は背中を向けて取り敢えず逃げる事を選んだ

 

「追って来るよ!」

 

「みらいこっち!で、リコは!」

 

「キャッ!」

 

「あふっ!?」

 

突進して来るヨクバールにみらいを抱き寄せて、リコを蹴り飛ばして回避した

 

「みらい大丈夫か?」

 

「う、うん。ありがとう」

 

「ちょっと!わたしの扱いが雑過ぎるのだけど!?」

 

「助けたんだ。少しは感謝して欲しいな」

 

「あ…くぅ…!」

 

助け方に問題はあったが、確かにそのお陰で大事にはならなかった

 

怒って良いのか、感謝していいのか。リコの中で複雑な感情が混ざりゆく

 

「お前らは隠れてろ!俺が時間を稼ぐ」

 

ゲゲは、自分の影から煉魔之刀剣(れんまのとうけん)を取り出して翼に手渡す

 

 

「煉魔之刀剣──侵食率25%!」

 

 

「ほう…それが悪魔の力か。一度手合わせ願いたいが、今はリンクルストーンが最優先!ヨクバール!」

 

「ギョイ!」

 

ヨクバールは恐れもせず突っ込んでくる

 

「ッ!」

 

翼も同じく悪魔の翼を広げて突っ込んで行く

 

そしてお互いがぶつかろうとした時、煉魔之刀剣をヨクバールに突き刺して、その勢いを利用して後ろ側へと跳んだ

棒幅跳びと同じ要領だ

 

「ガラ空きだ!」

 

跳んだ直後、空中で体勢を立て直しヨクバールの背後から攻撃する

 

これで決まっと思い、煉魔之刀剣を振り下ろす

 

しかし、ヨクバール本体は貝で出来たもの。煉魔之刀剣の刃が通らなかった

 

「ッ…硬い!」

 

『ゲゲ、煉魔之刀剣が通用しない!?』

 

「痛って…手が痺れた」

 

「ヨクバール!!」

 

「しまった!」

 

ワカメの腕が翼の体に巻き付き、そのまま回転してみらい達の所まで投げ飛ばされた

 

「翼君!」

 

「大丈夫!?」

 

「グッ…油断した。てか、出てくんな!引っ込んでろ!」

 

「ヨクバールルル!!」

 

ヨクバールは口を開け、無数の光弾を乱射する

 

因果斬り(カルマぎり)!」

 

翼が斬撃を放つも、全て打ち消せなかった。こぼれ球が周りに降り注ぎ、みらいとリコが被害に遭う

 

「みらい!リコ!」

 

それでも容赦無く攻撃の雨は止まない。今度はリコへと狙う

 

「あ…!」

 

「ッ!」

 

すぐさまリコの正面へと立ち迎撃の準備をする

 

「侵食率30%!因果斬り!」

 

更に侵食率を上げ、広範囲に向けてもう一度斬撃を放った

 

それでも全てを撃ち落とすまでには至らなかった

 

「ここから出て行きなさい!」

 

「叫ぶだけで我を倒せると思ったのか?」

 

ヨクバールは大きく風を起こしてリコを吹き飛ばそうとするが、翼がリコを支える

 

「リコー!」

 

みらいが危険をかえりみず、リコの所へ走って来た

 

「リコ大丈夫?」

 

「えぇ勿論よ。ありがとうみらい。翼も」

 

みらいに差し出された手を貰い一人で立つ

 

「二人なら」

 

「うん、二人なら」

 

「「二人なら怖くない!」」

 

二人の気持ちが一つになり、その気持ち応えたマール貝達が一斉に口を開けた

 

辺り一面の青き輝きが海中を照らし出した

 

「甘い匂いモフ!」

 

そして目の前にリンクルストーン「リンクルストーン・サファイア」が現れた

 

「サファイア!穏やかな気持ちのリンクルストーンモフ!」

 

「「モフルン!」」

 

不在だったモフルンも駆け付け、目の前に現れたサファイアで変身をする

 

 

 

「「キュアップ・ラパパ!」」

 

「「サファイア!」」

 

「「ミラクル・マジカル・ジュエリーレ!」」

 

 

「ふたりの奇跡!キュアミラクル!」

 

「ふたりの魔法!キュアマジカル!」

 

 

「「魔法つかいプリキュア !」」

 

 

 

変身すると同時に海面へと出て、岩場の上にミラクルとマジカルが立つ

 

「これがサファイアか」

 

「海の色のプリキュアモフ!」

 

「エメラルドではなかったが、新たな力を得てたプリキュア !」

 

「ヨクバール!」

 

腕を伸ばして攻撃して来たが、ミラクルとマジカルが飛び上がり避けた

 

「飛んだだと!?」

 

「空飛ぶプリキュア モフ!」

 

「クッ、行けヨクバール!」

 

指示を受けたヨクバールは先程よりも速い攻撃をするも、それを上回るスピードで二人は華麗に避ける

 

「飛ぶだけじゃない。スピードもかなり上がってる!」

 

「こっちよ!」

 

「こっちこっち!」

 

ミラクルとマジカルが二手に分かれて、ヨクバールを翻弄させる

 

その隙を突いて、ミラクルがヨクバールの腕を掴み、一瞬動揺した隙にマジカルももう片方の腕を掴む

 

「「せ〜のっ!」」

 

そして縄跳びの様に、ヨクバールを大きく振り回して空高く投げ捨てた

 

「よし、このまま40%まで侵食率を上げて──」

 

『ゲゲ、それはダメだ。代わりに』

 

ゲゲは影から鞘を取り出した

 

『ゲゲゲ、少しレクチャーしてやる。低い侵食率でも強い相手を出来るって事をな』

 

ゲゲは煉魔之刀剣を鞘に戻して、悪魔魔法を纏わせる

 

『ゲゲゲ、オレの魔法で刀の摩擦係数を全て無くす。後は分かるな?』

 

「そういうことか」

 

煉魔之刀剣を腰に添えて居合い斬りの構えを取る

 

重力によって落ちるヨクバールに合わせて、抜刀し高速の太刀筋で斬り伏せる

 

「オラァ!」

 

すると、ヨクバールの本体である貝全体にヒビが駆け巡る

 

悪魔魔法の因果で摩擦を消す事によって、抜刀スピードを限り無く速くさせた。

その勢いで切れ味は何倍も跳ね上がり、強固だったヨクバールの体に傷を付けたのだ

 

「お膳立てはもういいだろ!」

 

「うん!行くよマジカル!」

 

「えぇ!」

 

 

 

「「リンクルステッキ!」」

 

「「サファイア!」」

 

 

「「青き知性よ!わたし達の手に!」」

 

「「フルフルリンクル!」」

 

「「プリキュア !サファイア・スマーティッシュ!」」

 

 

 

 

 

////////

 

「これをわたし達に?」

 

「このサファイアは、貴女達が持つ運命なのよ」

 

「「ありがとうございます!」」

 

ロレッタからサファイアを譲り受けた。これでサファイアはみらい達の物となり、今後も役に立つ事だろう

 

「みらいちゃん、リコちゃん!」

 

「二人が手を繋ぐとすっごく強くなるんだね!」

 

『ゲ、この感じは…』

 

どうやら二人がプリキュア になる場面を見てしまった様だ

 

「わたし達にも、外の世界にも!」

 

「新しい友達が出来るかな?」

 

「いつか空を泳いで、その友達に会いに行けるかな?」

 

「勿論!」

 

「それにもうわたし達友達でしょ?」

 

「「「うん!」」」

 

その後、人魚の里での補習は全員合格となった。

それに加えてリンクルストーンも手に入り、新しい友達も出来た

 

残る補習授業は二つとなった

 

 

 

 

////////

 

人魚の里から帰って来て早々、校長から魔法樹まで来る様に伝えられた

 

「校長先生、魔法樹の前まで来て何を話すのですか?」

 

「悪魔の件も含め、これからは激しい戦いになると思ってある物を託したい」

 

「「「ある物?」」」

 

「そうじゃ。特に翼君にじゃ」

 

言ってる意味が分からないまま、魔法樹の前まで着いた

 

そこで校長は何やら語り出した

 

「実は、魔法界が生まれたその時から見守ってる者が居るのじゃ」

 

「え!?そんなに生きてる人が居るのですか!?」

 

「仙人さんですか!?」

 

「フフ、仙人なんて可愛いものじゃよ」

 

校長は魔法樹の裏に回り、その裏で何かを取っていた

 

「その者はありとあらゆる万物の創造主である"神"。その神の軍団の一人で」

 

『ゲゲ、それってまさか…!』

 

「悪魔とは対をなす光の存在」

 

校長が手に持って来たのは刀。

しかし煉魔之刀剣とは全く逆で、純白に輝いていた

 

その刀から、ゲゲと同じ様に白く丸い球体の存在が這い出る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「───天使じゃ」




今のうちにイベントは消化消化〜

ここまでの拝読ありがとうございました〜
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