桔梗「今宵は特別な客人を迎え入れた」
桔梗「多くの者は分かっているだろうが、私が言うと目立ちすぎるのでな……」
桔梗「あまり乗り気はしないのだが」
桔梗「本郷百江!あっ…(後悔)」
ほもちゃん「イグゾオオオオ!」
桔梗「新作ゥ……」
ほもちゃん「ダイナモ感覚!ダイナモ感覚!YO!YO!YO!YEAH!」
桔梗「犬夜叉犬夜叉…(届かぬ想い)」
ほもちゃん「1!2!3!4!YO踊れ!!」
最後のお話、はーじまーるああああああああ!!!!うわあああああああ!!!!
なんでええええええええ!!??!!??
どおぢでこんなことするのおおおおおおお!?!?
ア゛ア゛ア゛ア゛ウーーーーーン……!!
ゥヘゥヘゥヘゥヘゥヘゥヘゥヘゥヘゥヘゥ!!!
ハフハフハフハフハフハフハフハフハフハフハフハフハフハフハフハフハフハフハフハフハフハフハフハフハフハフハフハフハフハフハフハフハフハフハフハフハフハフハフハフハフハフハフハフハフハフハフハフハフ!!!!
ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
ばか!あほ!どじ!まぬけ!うんこの擬人化!
最後の最後でやってくれたなぁおい!どう繋がっ、償うんだよなぁ!こっち来いよぉ!(再走フラグ)
奈落撃破後に発生する『四魂の玉の力によって桔梗が消息不明になる』イベントは、プレイヤーとしても当然承知しているものでした。
しかしこのイベントは、特定の条件をすべて満たしていない限り、絶対に発生し得ないものなのです!
・かごめまたは桔梗が味方陣営として参加している。
・奈落陣営が冥道残月破の力を手に入れている。
・冥道残月破の力を写し取った刀でかごめまたは桔梗が斬られてしまう。
1番目の条件に関しては桔梗が味方として戦っていたので、条件は満たしています。しかし2番目と3番目については……クリアしてないだルルォ!?
能力を写し取る刀を持っていた夢幻の白夜は既にほもちゃんが倒しており、その際に刀が消滅したこともちゃんと確認しています。つまり桔梗が冥界送りにされるってのはありえないことなんですよ!
そうだよな犬夜叉!桔梗と一緒にいた君なら証言してくれるよな!?桔梗は斬られてないんだよ!そもそも元凶たる夢幻の白夜はほもちゃん自ら抹殺してんだよ!だから冥道に飲み込まれるのはおかしいんだよ!
だ、誰か説明求む!それができなきゃ
「奈落の野郎、どういうわけか知らねえが、おれの冥道残月破の力を写し取ってやがったんだ。それで桔梗に斬りかかって──」
…………?
??????????
おいそれってYO!!!超重大な証言じゃんか!!!
※※※※※※※※※※
時は、奈落が四魂の玉を取り込む少し前まで遡る。
「……もう一度問おう。奈落、おまえは四魂の玉に何を望む?
その願いは、本当に四魂の玉が叶えてくれるものなのか?」
「黙れ桔梗……そのような言霊で、このわしを鎮めようとでもいうのか!!」
己の真意を突かれたことに激昂した奈落は、怒りのままに四方八方から攻め手を加え続けた。反撃すら許さない、圧倒的な物量による攻撃。奈落とは戦いの相性が良い桔梗といえど、四魂の玉の力が加わった全力を前にしては、防御一辺倒にならざるを得ない。
そして、その際に生まれた一瞬の隙を狙って──奈落は懐に忍ばせていた刀を抜き、突如として桔梗に斬りかかったのである。
「桔梗っ!!」
その刀身に冥道残月破の力が宿っていることに気付いた犬夜叉は、猛烈に嫌な予感がして二人の間に割って入ろうとする。しかし、間一髪のところで奈落が持つ刀は振り下ろされてしまった。
袈裟斬りをまともに受ける形となった桔梗は、痛恨の念で一歩、二歩と後ずさる。桔梗が冥道に飲み込まれてしまうのではないかと危惧した犬夜叉もまた、慌てた様子で桔梗へと近寄った。
しかし……奇妙なことに、その斬撃は桔梗に対して何の被害ももたらしてはいなかった。冥道残月破の効果は発生せず、それどころか桔梗の体には傷一つ付いていない。
「なんとも、ねえのか?」
「ああ。しかし、今のは……」
桔梗には思いあたる節があったのか、はっとした顔で振り返る。当の奈落は桔梗を殺し損ねたというのに、焦りの表情一つ見せておらず、それどころかいつも以上に邪悪な笑みを浮かべていた。
まるで、何かとても大切なことを成し遂げたような──そんな顔をしていたのだ。
犬夜叉としても奈落の一連の行動には疑問符が付いていたものの、激戦の中ではそれも些細な出来事として薄れていくことになる。
まさか、奈落の消滅後に冥道斬月破の力が発動するなどとは、思いもせずに。
「……おいそれってYO!!!超重大な証言じゃんか!!!」
犬夜叉が事のいきさつを話し終えたところで、百江は身を乗り出すようにして思いの丈を叫んだ。
さしもの彼女とて、奈落を倒したことで勝利を確信していたのだ。それがまさか、このような形で一矢報いられることになろうとは。
「うわあああ!マァァァアアア!消えたぁぁぁー!親友の桔梗消えちゃった!!どうか行かないで……!!」
いつもの妙な言葉遣いはそのままに。されど百江が本気で狼狽えている様を表に出したのは、これが初めてだった。
「落ち着け百江!まだ桔梗が死んだって決まったわけじゃねえ。奈落の冥道に飲み込まれたってんなら、そこへ行って取り返せばいいだけの話だ!」
「取り返すって言っても、一体どうやって?」
「簡単な話だ。奈落がおれの冥道残月破の力を使ったというのなら、同じ技で冥界への道を繋げばいい!」
言うが早いか、犬夜叉は必殺の冥道残月破を誰もいない場所に向けて放つ。
開けた場所にぽっかりと空いた冥道。その内部には、一見すると美しい星空のようなものが漂っていた。
「ぼさっとしてる暇はねえ。行くぜ!」
「うんっ。イクゾー!デッデッデデデデ!カーン!」
「待て犬夜叉!それに百江さまも!」
躊躇なく冥道へ突入しようとする二人を制止したのは、この中でいち早く冷静さを取り戻した弥勒だった。
「冥道とはその名の通り、あの世へ繋がる道筋だ。一度入ってしまえば、戻ってこれる保証など何処にもないんだぞ!?」
「それがどうした!このまま桔梗のことを放っておけるわけねえだろうが!」
互いの主張が平行線を辿るなか、このままでは埒が明かないと、二人の間に割って入る者がいた。
「犬夜叉……あたしは、桔梗を助けに行くべきだと思う」
珊瑚だ。彼女は意外なことに、犬夜叉の意見を後押ししたのである。
「珊瑚、おまえまで何を!?」
「聞いて法師さま。犬夜叉の桔梗に対する想いは、きっとあたしたちのそれと同じなんだ。
たとえ命に代えてでも、かけがえのない人を守りたいって……その気持ちを無下にしたら、きっと一生後悔することになる。そんな気がするんだ」
「……」
しばらく言葉に窮していた弥勒は、やがて観念したかのように天を仰いだ。珊瑚の言わんとすることを、十二分に理解できてしまったが故に。
「犬夜叉、百江……あたしたちはここで待ってる。だから、桔梗を連れて絶対に帰ってきな」
「けっ、わざわざ言われるまでもねえぜ」
「当たり前だよなあ?それじゃあ意見が纏まったところで、改めて冥界へイグゾォォォオエッッッ!!!」
「だああっ、分かったから耳元で叫ぶのは止めろってんだ!」
百江のせいで最後は締まらない会話になってしまったが、二人の決意は微塵も歪んでおらず。
通常であれば脱出不可能な冥界の入り口へ、犬夜叉と百江は勇み飛び込んで行くのだった。
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「驚きました。まさか珊瑚が、あのようなことを言い出すとは」
「……らしくなかったよね。だけど、桔梗はあたしにとっても恩人だったから」
珊瑚は、弟琥珀のことを思い返す。
桔梗は一時、奈落を倒すために琥珀を利用していた。しかし最終的には、四魂のかけらなしに生きれなかった彼の命を救ってくれた。その現状を鑑みれば、桔梗には感謝してもしきれない。
だから桔梗が冥界に閉じ込められたと分かったときには、犬夜叉や百江と同じように冥道の中へ行く心構えもあった。されど、桔梗を救えるのはその二人しかいないということも、薄々と分かっていた。
故に……珊瑚は彼らに託すことを決めたのだ。必ず桔梗を連れて帰ってきてくれると、そう信じて。
「法師さま、これからどうしよう。犬夜叉たちが戻ってくるまで、しばらく時間がかかりそうだけど」
「一先ずは楓さまの村に赴き、被害を確認しましょう。あの三人を万全の状態で迎えられるように……われわれも、為すべきことを」
…………
…………
きれいは汚い。
汚いはきれい。
よいは悪い。
悪いはよい。
生きるは死ぬる。
死ぬるは生きる。
片方なくしては成り立たない、表裏一体のもの。
ならば今の私は、一体何者なのか。
生者でなく、死者でもない──死人という歪な存在。
陰の魂を元に無理矢理この世へ呼び起こされた私が、生前と同じように生きるなど……そんなことが、果たして許されるのだろうか。
分からなかった。
ずっと、迷い続けていた。
故に……どうしても考えてしまうのだ。
五十年前のあの日、あの時に。
私の望みが叶っていれば、と。
気が付くと、桔梗は闇の中で一人佇んでいた。
いや、正確に言えば桔梗のほかにもう一つの"もの"が存在している。
「現世への道は閉ざされた。おまえはもう、元の時代に戻ることは出来ない」
四魂の玉。
善と悪の魂が入り混じった、すべての因果の始まり。
私が破魔の矢を以て貫いたはずの宝珠は、闇の中で魅惑的な輝きを放ちながら、なおも存在し続けていた。
どうやら奈落を玉ごと消滅させるという私の目論見は、失敗に終わったらしい。
「桔梗……宿命に翻弄され続けた、哀れな巫女よ。犬夜叉と百江に、もう一度会いたいか?
ならば願え。元の世に戻りたいと。さもなくばおまえは、この闇の中で永遠に一人……」
そう来たか。
四魂の玉に願を掛けなければ、現世には戻れない。
その一方で、四魂の玉に願を掛けるということは、すなわちその力を欲していることになり──玉は消滅せず、この先も未来永劫生き続ける。
あまりにも見え透いた二者択一だった。
かつて宝珠の力を使おうとした身であるからこそ、分かることがある。
四魂の玉は、持ち主の真の願いを決して叶えてくれない。
私であれば、犬夜叉を人間にしようとしたこと。そして、奈落であれば……
「四魂の玉よ……閉じ込める相手を間違えたな。今更私が、おまえなぞに望みを託すと思うのか?」
私は四魂の玉の言葉を一蹴した。
この意志がある限り、玉の思い通りにはならないはずだ。
そう、高を括っていた。
しかし──
『桔梗!』
『桔梗ー!!』
声が、聞こえた気がした。
覚えのある二人の声。
私にとってかけがえのない存在である、二人の声が。
必死に私の名を呼んでいる。
何度も、何度も。
まさか。聞き違いだろう。
或いは、四魂の玉が仕向けた罠に違いない。
あの二人がここまでやって来ることは、あり得ないのだから。
「聞こえただろう?犬夜叉と百江が、おまえを呼ぶ声が。二人はいま、この場所から限りなく近いところでおまえを探している」
「……」
駄目だ。やつの戯言に耳を貸してはならない。
一度絶望に突き落とし、その後で小さな希望に縋らせようとする。
今まで散々繰り返されてきた常套句ではないか。
だけど。
『桔梗!』
……だけど。
『桔梗ー!!』
二人の声はより鮮明に、聞き違えのないところまで近付いていて。
「だが、それまでだ。あの二人は決してこの場所へたどり着くことはできない。
おまえが願わない限り……絶対に会うことはできない」
「…っ!」
四魂の玉から畳み掛けるような宣告を受けたとき、私の中で明確な感情が芽生える。
それは、恐怖だった。
今までどれほど禍々しい敵と相対しても、決して抱くことのない感情だった。
もう二度と彼らには会うことが出来ない。
残酷な事実が、私の中にある恐怖という感情を強く刺激する。
『桔梗!』
『桔梗ー!!』
再び、声が遠ざかっていく。
私はここにいるのに。
あとほんの少し手を伸ばせば、届きそうなところにいるのに。
四魂の玉を消滅させる。
その目的を果たすためだけに、私はすべてを諦めないといけないのか。
別れの言葉一つ伝えられずに、この闇の中で生き続けなければならないのか。
やがて、二人の声は完全に聞こえなくなり──残されたのは、私と四魂の玉のみ。
「答えろ桔梗。あの二人に、もう一度会いたいか?」
……願いさえ、すれば。
四魂の玉に願いさえすれば、私の望みは叶うのだろうか?
もう一度、あの二人に会うことが出来るのだろうか。
玉は輝きを増すばかりで、私の問いには答えてくれない。
まるで、最後は自分で選べと、暗に言われているようで。
それならば……
私は……
私の選択は────
※※※※※※※※※※
はい、そんなこんなで犬夜叉と一緒に冥道の中へ突入しましたとさ。
めでたしめでたし……ってんなわけねぇだろえぇ!?(熱血庭球男)
一体何があったのか教えてちょうだい!という視聴者兄貴姉貴のために、ここまでに起きたことをかいつまんで説明いたします。
プレイヤーが最終戦のキーアイテムとして認識していた『刀身の存在しない刀』は、戦いが始まる前に本来の持ち主である白夜兄貴から奈落の手に渡っており、当の白夜がほもちゃんと戦っていた際に所持していたのは『刀身の存在しない刀』の模造品、ダミーだったということらしいんですね。
それで本物の刀を手にした奈落は、犬夜叉との戦闘時にこっそり冥道残月破の力を写し取り、桔梗に向けて使用していたと。
確かにそれならば前述した全ての条件が満たされたことになり、桔梗が消えてしまったこの展開も辻褄があうということになります。
だけどさKMRさ、まさか見知らぬ間に敵が装備の差し替えをしていただなんて、そんなの気付くはずないじゃないですか。
CPUにAI機能が組み込まれてるからって、そんな高度なトリック仕掛けてくるのは反則やろ。
桔梗を好きすぎる奈落の意思によるものか、あるいはほもちゃんを恐れた四魂の玉がそうさせたのかは分かりませんが、どっちにしろ糞だよ糞!アハハ!(錯乱)
現在のプレイヤーの心情としては、ピンキー姉貴を初めて見た時以上の絶望感を味わっています。デデドン!どころで済む話じゃありません。
今ごろエンディングを迎えて完走した感想を言っているはずだったのにどうしてこうなったのか。慢心、環境の違いでしょうか。
「くそっ、どっちに進めばいいんだ!?」
桔梗のことを諦めず、道なき道を進もうとする犬夜叉とは対照的に、 あ き ら め の感情に囚われるプレイヤー。
それというのも、いわゆる"裏"ラスボス戦──四魂の玉との戦いにおいては、初見プレイヤーの9割を絶望のどん底に突き落とすとんでもギミックが隠されているんですね。
まず初めに、NPCが四魂の玉の力によって冥道に飲み込まれてしまった場合、その空間にプレイヤーが介入することができません。今回のように犬夜叉の助力を受けて冥道の中へ突入したとしても、冥道内には複数の空間が存在しており、桔梗が『いずれかの選択』をしない限りは、こちらからコンタクトを取ることが不可能な状態になっています。
その上で『いずれかの選択』とは何ぞやという話になるのですが、これは「桔梗が四魂の玉に何らかの願いを伝えてしまう」か、もしくは「何も願わないことを決断する」かのいずれかという意味合いです。
後者を選んだ場合は"唯一の正しい願い"をしたとみなされて四魂の玉は消滅。無事に大団円のハッピーエンドを迎えられます。
しかし前者を選んでしまった場合、桔梗はその瞬間に四魂の玉へ取り込まれることになります。翠子と同じように、玉の中で延々と繰り返される闘いに身を投じることになるでしょう。
巫女としての生き方を捨ててただの女になりたい。犬夜叉と共に平穏な暮らしを享受したい。そんな望みを抱いている桔梗からしてみれば、これはバッドエンド以外の何物でもありません。
で、ここから先は私のプレイ経験に基づいた予測の話になるのですが、桔梗は四魂の玉に自身の願いを伝えてしまう可能性が高いのではないかと踏んでいます。
何故かというと、桔梗が現在進行形で生きることに希望を見出しているからです。これは一見するとポジティブで良いことのように思えるのですが、四魂の玉はその希望に満ちた想いを逆手に取り、利用してきます。つまり玉は桔梗を追い詰めたうえで『生き長らえたいならそう願え』と仕向けてくるわけですね。
上記の前提を踏まえた上で、"何も望まない"と誘惑を突っぱねることができる人は果たしてどのくらいいるでしょうか。少なくともプレイヤーが桔梗の立場だったら「生 ぎ た い っ !!!!」と即座に願っていることでしょう。
逆に言うと、原作で同様の立場にあって「何も願わない」ことを選んだかごめがヤバすぎるんです。一生闇の中で生きるしかないという脅しにも屈さず、唯一の正しい願いをした彼女の精神力たるや、まさしく計り知れないものがあると言っても過言ではないでしょう。
そんな考察を間に挟みつつ、しばらく先の見えない闇の中を進んでいると、やがて目の前に妖怪の大群が姿を現します。
「邪魔だ!そこをどきやがれっ!!」
勢いのまま鉄砕牙を振るい、風の傷を食らわせる犬夜叉。しかし妖怪たちはバラバラに砕け散っても消滅することなく、それどころか再び体が寄せ集まり、別の妖怪の姿を形作ります。
消したら増えるとか例のアレか何か?
『捜さずとも、まもなく巫女はここへ来る』
「てめえら、桔梗をどこへやった!?」
『愚かな半妖め……まだ気づいておらぬのか。この場所が四魂の玉の中であるということに』
「なっ…!」
そらそうよ。
奈落が死んだってのに未だクリア画面が出てきてくれない理由はただ一つ。裏ボスである四魂の玉が依然として健在であることの証です。
『桔梗は今、現実と冥界の狭間に囚われている。誰もいない、誰も来ない闇の中で、桔梗は願ってしまうだろう。もう一度おまえたちに会いたいと……
そう願った桔梗の行き着く先は、
「それが、四魂の玉の意思だというのか!?」
『そうだ。四魂の玉が滅びることはない。次の世でも、また次の世でも……玉は何者かの手に渡り、あさましい願いと共に生き──永遠に繰り返す。因縁は決して断ち切れない』
「くっ……風の傷!!」
犬夜叉が激昂しているのを尻目に、ほもちゃんからも一つ気になっていたことを質問しておきます。
夢幻の白夜が持っていたはずの"能力を写し取る刀"。あれを奈落が持っていたのは彼自身の考えなのか、それとも四魂の玉の指示だったのかどちらなんでしょうか?
ほもちゃん絶対に怒らないから、正直に答えてくださいな。
『無論、玉の意思によるものだ。百江──おまえは桔梗やかごめ以上に危険な存在だった。それゆえに夢幻の白夜を囮に使い、冥界送りの刀で桔梗を斬らせたのだ』
ふんふむ、なるほどなるほどね。
……やっぱりおめぇか犯人はボケェ!!
私が1年以上の時間をかけてせっせと練り上げたチャートを最後の最後でぶっ壊してくれやがって!!
こうなったらもうRTAなんて関係ねえ!四魂の玉解体ショーの始まりや!
桔梗が向こうで答えを出すまでの間、暴れて暴れて暴れまくってやるわ!!
プレイヤーが激おこスティックファイナリアリティ犬夜叉ドリーム状態になったところで今回は終わり!閉廷!!
ご視聴ありがとナス!!!!