犬夜叉RTA 桔梗救済ルート   作:パプリオン

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続Part6 五稜郭決戦(前)

 

かぐや姫に翻弄されまくる実況プレイ、いざぁ…♂

 

前回は五稜郭の本塁付近で神久夜が操る大軍勢と衝突。味方の働きもあって圧倒的な物量差を跳ね返し、夢幻城への進路確保に成功しました。

フィールド上には未だ複数の敵兵が存在していますが、ここまでくれば虐おじVSひでのように竹刀で袋叩きにされる心配もないため、ほもちゃんも自由に動き回れます。

 

このまま桔梗らとともに残る敵を倒しつつ、五稜郭領内の散策をじっくりと楽しんでもいいのですが、そうすると城内にいるであろう神久夜が完全に待ちぼうけを食らってしまいます。

我々としても過去に発生した オ フ 会 0 人 の悲惨な事件を繰り返すわけにはいかないため、真っ直ぐ城内へ向かいたいと思います。

 

そこでだ桔梗!悪いがもう少しだけ、追加で待っててくれないか?待っていたらたぶん、ほもちゃんの素敵なプレゼントが、先着1名様にもれなく配られることになるはずだ!たぶん!

 

では諸君っ!サラダバー!!

 

 

 

かーらーのー

 

 

 

神久夜さあああああああああああああああああん!!!今宵の宴にやってきましたああああああ!!!参加者0人じゃない!!!私がいるううううううううう!!!宴には私がいるんだああああああああ!!!うおおおおおおおおおお!!!神久夜さん!!どこですか!!!神久夜さああああああん!!!

 

本丸御殿にたどり着くまでの間、何十にも連なる棟門が立ちはだかりますが……「どけどけ~邪魔だ邪魔だどけどけ~!」とどこぞのツッコミ暴走族ばりに体でぶち当たることで、すべて突き抜けていきます。鉄城門ぐらい持ってこないとほもちゃんは止められんぞ。

 

城内に入ると身の丈3メートル越えの敵将が待ち構えていましたが、今更な相手です。破魔の竜巻で浄化して差し上げろ。

 

……ヨシ!

 

最後の障壁を打ち倒したら、あとは最上階にいる神久夜をブチ飛ばすのみ。覚悟決めろ~?

 

「やはりそなたが来た、か……よくよく面白き者と縁があったものよ」

 

相変わらず余裕の笑みを見せている神久夜。なにやらほもちゃんに話があるようですが……しかし敵の戯れ言なんて聞いてられるか!私は問答無用で斬りかかるぞオイ!!

 

 

 

なんてことは言いません(これもフェイント)

 

 

 

この世の生きとし生けるものすべてを敵視している彼女からのお声がけとあらば、たとえ罠であっても反応しなければ無作法というもの。

かつての奈落への対応と違いすぎるだろとツッコミを受けるかもしれませんが、『好きなキャラには徹底的に優しく。たとえ敵であっても接するときは気持ち甘めに』が私のモットーですけぇ。

 

「百江……今一度問おう。わらわの下僕とならぬか」

 

お、おう。

確か本郷神社で戦った時も同じようなこと言ってたような気が……

 

映画では犬夜叉を完全な妖怪に覚醒させて従わせようとしていましたが、その対象がこっちに移り変わっているということでしょうか。一応この二人には「鏡を使って時代を越えた」という共通点がありますからね。

 

「そなたの霊力と時を繋ぐ力は、捨て置くに惜しい。わらわに従いさえすれば、永久の自由を見せてやろう」

 

▲どうやら神久夜は、私のことを買ってくれているようだ。

▲そう言われて悪い気はしない、けど……

 

百江姉貴、大丈夫か大丈夫か(心配)

 

勝手にイベント発生して神久夜の下僕になるとかないですよね?

プレイヤーの私が下僕になれるってんならそれはそれで構いませんが(性癖丸出し)、ほもちゃんがとなると桔梗を裏切る形になってしまうため、このお誘いはきっぱりとお断りしたいところ。

 

というかさ、そこまでほもちゃんに興味があるなら逆に神久夜が私の仲間になればいいじゃんアゼルバイジャン。

時を止めるっていうのは建前で、本当は友達が欲しいだけなんじゃないの?だったら喜んでほもちゃんが一肌脱いであげますけども。

 

「ふっ、はははは…!何を言うかと思えば、浅はかで下らぬことを」

 

酷い言われようで草。

けど別におかしなことはないですよ? だって今現在のほもちゃんの仲間は上から順番に、

・死人

・半妖

・半妖の分身

・半妖の分身

ですからね。

 

そこに天女と妖怪の半妖が加わったところで、なんら違和感はありません──

 

「半妖じゃと…?わらわを、そのような醜い存在と一緒にするでない!」

 

あっやべめっちゃキレさせた。

私のうっかり失言により、激昂しながら金色のかんざしを太刀に変えて襲い掛かって来る神久夜。

犬夜叉しかり奈落しかり、なんだってテメェらはそう半妖って言葉に耐性がねぇんだ(呆れ)

 

「そなたを食ろうて、巫女の霊力を頂くとしよう…!」

 

図星を突かれたからっていきなり物騒なこと言い出してんなお前な。

彼女の言う『食べる』とは、当然性的な意味ではありません。ガチでぱっくんちょするつもりです。

プレイヤーの私が食われるってんならそういう最期もアリだよなとは思いますが(性癖丸出し)、ほもちゃんが食べられちゃうと桔梗が曇り顔を見せる……どころの騒ぎではなくなるため、キャンセルだ。

 

▼神久夜 と戦闘状態に突入した!

▼この戦いは避けられそうにない…!

 

彼女の流水のような剣技に目を奪われることなく、まずはしっかりと斬撃を防ぎ切ります。するとその状態で袖口からの触手攻撃を繰り出してくるので、これはバックステップで華麗に回避。ただしここで距離を取りすぎて、命鏡による破壊光線を発動させないように。

こんな感じで神久夜との対戦は距離感が大切になります。前回戦闘時は慌てすぎで攻撃を食らいまくってしまったことが敗因ですが、落ち着いて対処すれば恐れることはありません。

 

「アビラウンケン バンウンタラクソワカ……」

 

なにやら神久夜がいかにも怪しい呪文を唱えていますね。ほもちゃんも対抗しなきゃ……(使命感)

 

 

 

 

 

ポポポポ ポポポポ

ポポポポ ポポポポ

ポポポポ ポポポポ

ポポポポ ポポポポ

 

桔梗が拉致されて

 

身体中に瘴気食らって

 

死魂が消滅すると

 

原作47巻で力尽き果てる

 

その時の桔梗の姿に涙を流すって

 

ヒ ロ イ ン 凌 辱 だ ぜ !

 

ボロボロの桔梗ゎ過去を思い出し

 

犬夜叉と口付けを交わし

 

桔梗最後の3分間ゎ30分以上にわたり

 

絶対死ぬはずのない桔梗が星になる

 

そんなのあり得ない!

 

力尽きた桔梗が こ わ さ れ る

 

マヂ苦しい

 

瘴気で死にそう

 

力が入らなくなった桔梗の体が無防備に晒されて

 

桔梗の体に奈落の触手が容赦なく突き刺さる

 

脳天まで突き上げる瘴気に苦しみ喘ぐ息も結界で塞がれて

 

最初ゎキュウキュウ締め付けていた触手も

 

酸欠で意識が薄れてくると

 

最後ゎあの光がやってくる

 

桔梗だって死ぬときゎ魂が天に帰るんだよ

 

「おまえは来てくれた。それでいい……」

 

桔梗が最期の言葉を発すると同時に

 

犬夜叉も意識がぶっ飛び気絶

 

そのあとおいおいと泣いたまま動かなくなった

 

桔梗の夢枕に現れたのゎ

 

あの、ラムちゃん

 

「日本の巫女は弱いっちゃ!!うちを見な!!絶対死なないっちゃ」

 

(あっ…あっ ラムちゃんだ)

 

「だっちゃ…だっちゃ!!」

 

「気安く呼ぶんじゃないっちゃ!!一応るーみっく作品だから来てやったのに~!もう地球守ってやらないっちゃ!」

 

ラムちゃんから強力な放電をもらって帰ると

 

楓の村で家族会議が始まった

 

やっぱり

 

だっちゃの口癖ゎ変えた方がいいかな

 

 

 

 

 

うーん……自分でやっておいてなんですが、これはあまりにもひどい。

お前ライン超えたな?ナァ!!!!!!!!!!

 

我らが桔梗様にも尋常ならざる風評被害を与えてしまったので、後で人間便器マスクをつけてそこに小便をされるという拷問を受けてきます。だから許し亭許して。

 

「時の流れに身を任せる者よ、空虚なる夢幻の彼方へと消えよ!」

 

反省もそこそこに画面に戻りますと、真言を唱え終わった神久夜が秘術"明鏡止水の法"を繰り出そうとしています。

 

が……しかし無駄無駄無駄無駄ァーーーッ!!!!

 

完全体となった神久夜が使用する明鏡止水の法には、"この世の生きとし生けるもの全ての時を止める"効果があります。

これは一見すると発動されたら回避不可な100%チート技なのですが、「この世の」という部分がミソなんですね。

 

つまり戦国時代において、「この世の人間でない」ほもちゃんは、術の効果を一切受けることなく行動することができるわけです。

平たく言うと劇中のかごめちゃんと同じ状態ということなので、明鏡止水の法は効きませーんwww

最強じゃんこれ最強!勝ったなガハハ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………?

 

 

 

今、私の脳内にとんでもない事実がよぎりました。

 

 

 

そういえばここ、戦国時代じゃなくて現代じゃん……

 

 

 

ま、ままままままままままま待ってください。

ちょっとおおおおおおおおおお落ち着いて状況をせせせせせせせ整理して……!!

 

 

 

Q.劇場版にて明鏡止水の法を使い、戦国時代の時を一度は止めてみせた神久夜。彼女が現代で同じ技を使ったら、果たしてどうなると思いますか。

 

現代の時が止まる   56%

戦国時代の時が止まる 44%

 

 

 

ですよねー(*´・ω・)(・ω・`*)

 

 

 

あああああああああああああああ!

 

ふーーざーーけーーるーーなーーーーーああああああああああああああああああ!

 

このままじゃほもちゃんがあああああああああ!

 

時を止められるううううううう!

 

詰んじゃう!詰んじゃううううううううううううう!!

 

 

 

 

 

…………あれ?

 

 

 

「馬鹿な……そなた、なぜまだ動くことができる…!?」

 

 

 

▼気付くと胸元にあるお守りが、ひとりでに光を放っていた。

▼どうやらこのお守りが、神久夜の時を止める呪術から身を守ってくれたらしい。

 

 

 

うおおおおおおおおおおお!!!!

 

どりゃあああああああああ!!!!

 

桔梗がくれたお守りいいいい!!!!

 

これが無かったらガチのマジで終わるところだったああああ!!!!

 

ありがとおおおおおおおお!!!!

 

 

 

言いたいことがあるんだよ!

 

やっぱり桔梗はかわいいよ!

 

好き好き大好きほんと好き!

 

やっと見つけたお姫様!

 

私が生まれてきた理由!

 

それは桔梗に出会うため!

 

私と一緒に人生歩もう!

 

世界で一番愛してる!

 

ア・イ・シ・テ・ルーーーー!!

 

 

 

日本の最北端であらん限りの愛を叫んだところで今回はここまでです。ご視聴ありがとうございました。

 

 

 

※※※※※※※※※※

 

 

 

「百江……今一度問おう。わらわの下僕とならぬか」

 

夢幻城の最上階にて。

 

睨み合いを続ける二人のうち、先に口を開いたのは神久夜だった。

互いに相容れぬ思想を持っていることは明白であるというのに、彼女は百江を自らの陣営に引き入れようとしている。

 

「前にもそんなこと言ってた気がするけど……ひょっとしてあなた、私のことが好きなのか?」

 

それは決して、自意識過剰で出てきた言葉というわけでもなかった。

先の戦いを例にとってみても、神久夜はわざと止めを刺さずに、この夢幻城まで百江を招き入れようとした。

まるで自分に固執しているかのような言動を見せる神久夜の心情を、百江は計りかねていたのだ。

 

「ふふふ……ある意味では、そうかもしれぬな」

 

「ファッ!?」

 

冗談で言ったつもりが、まさかの肯定を受けて思わずたじろいでしまう。大胆な告白は天女の特権、とでもいうつもりだろうか。

 

動揺の続く百江を尻目に、神久夜はさらに言葉を紡いでいく。

 

「人とは愚かな生き物よ。限りある命に怯え、互いに争い、知らずのうちに身を滅ぼす……

だが、そなたは他と違う。遥かな高みから現世を眺めるに値する。わらわと同じようにな──」

 

未だ緊迫感が場を支配する中で落ち着きを取り戻した百江は、改めて神久夜という存在に向き直る。

 

何がきっかけとなったのかは分からないが、少なくとも自分のことを認めているかのような言葉に、嘘はないらしい。しかしだからといって、その誘いにあっさりと釣られてしまうほど意志薄弱な女ではない。

 

百江の脳裏に浮かんだのは、自分と同じくこの五稜郭で闘っている桔梗の姿。彼女のためなら文字どおり命を賭けられる百江にとって、その優先順位は絶対的なものであり、決して揺らぐことはないのだ。

 

またついでに言うと、投稿型小説サイト(ハーメルン)コメント付動画サイト(ニコニコ動画)を現代の生きがいとしている百江にとって、時が止まった世界などというのは到底受け入れられるようなものではなかった。

 

「ねえ神久夜さん。この世の支配者を目指すのは止めて、私のお友達になるってのはどうっすか?そうしたら時を止めるよりも遥かに面白い()()を、見せてあげられるんだけどな……」

 

だが、それでも──元来死人や妖怪といったところに偏見を持たなかった百江の中で、神久夜に対する敵意がわずかに薄れたことは確かであり。

同時に、これまで彼女の中でずっと抑えてきた、"例のアレを誰かに布教したいという悪癖"が表に出た瞬間だった。

 

「ふっ、はははは…!何を言うかと思えば、浅はかで下らぬことを」

 

無論、そのような戯言を神久夜が鵜呑みにするはずもなく。

百江が出した「半妖」という言葉を皮切りに、彼女らの闘いが再び始まった。

 

天の羽衣を得たことで以前よりさらに力を増していた神久夜は、百江に対して容赦のない攻撃を加え続ける。それでも骨喰いの薙刀で鍔迫り合い、同時に襲い掛かる触手の刺突を防ぎきる百江は十分に化け物と言えた。

 

「時の流れに身を任せる者よ、空虚なる夢幻の彼方へと消えよ!」

 

果てに繰り出されたのは、相手の時を止めてしまう秘術"明鏡止水の法"。これにより、現代を生きる百江の時間は完全に止まる──そのはずだった。

 

しかし……偶然の産物か、はたまた天の導きか。かつて桔梗から手渡されたお守り(時の流れを異ならせる代物)を肌身離さず持っていた百江は、奇跡的にも明鏡止水の効果を打ち消すに至ったのである。

奥の手を防がれるとは思っていなかった神久夜は驚愕の眼差しを百江に向けつつ、しかしそれでも余裕の表情を崩すことはなかった。

 

「明鏡止水の法にすら抗うか。やはりそなたは選ばれし存在じゃ」

 

「別に私は、そんな高尚な存在じゃない。ただあなたにはないものを……かけがえのない友達を持っているって、それだけだよ…!」

 

「この期に及んで、まだそのような戯言を抜かすか……」

 

神久夜は眉根を寄せながら肩で息をする百江に近づいていくと、そのまま喉元へ剣を突き付ける。

友情などという下らぬものにこだわろうとする彼女へ、残酷な現実を与えてやるために。

 

「なればそなたに、真実を教えてやろう。

 

 

 

わらわを滅せば──そなたが他の誰よりも大切に想うておる巫女は、命を落とすことになるぞ」

 

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