ヒャッハー!蓬莱島にカチコミじゃーーー!!な実況プレイ、始まります。
前回は蓬莱島から逃げ出そうとしていた藍ちゃんを保護することに成功。
その後は桔梗様のあられもない姿を拝みつつ、島に残された他の子供を助ける決意を固めたところまででした。
……説教?土下座??謝罪???
さぁ何のことやら(すっとぼけ)
ということで、おはようございま~す。今日もカァッーと元気に行きましょうね。
現在藍ちゃんを引き連れた一行は、小舟に乗って蓬莱島に向かっています。気分はさながらほも太郎のポジ退治といったところでしょうか。
島から一定の範囲内に近づくとイベントが発生。四闘神のリーダー格である龍羅兄貴がお出迎えしてくれます。
「てめぇ、あの時の巫女か。いつか戻って来ると思ったぜ」
意識的なのかは分かりませんが、どことなく七人隊の蛮骨を彷彿とさせる容姿をしており、初見時は何か繋がりがあるのかと疑ったほどでした。
そんな彼が武器として担いでいるのは、二刀一対の『風刃牙』と『雷刃牙』。
攻防一体の技を駆使することで、映画では犬夜叉の鉄砕牙を軽々と受け止め、はじき返していました。
現時点で既に"強敵"の部類に入る相手ですが、神久夜のようなチートまがいの特殊能力はないため、ちゃんと対策を講じていれば後れを取ることはないと思います。
「犬夜叉とかいう半妖の雑魚はくたばりやがったか?前に戦った時も笑っちまうほど弱かったからなぁ!」
「……」
あっ(察し)
急に黙り込んで目元が見えなくなってしまった桔梗様。これは本作三度目のブチ切れ合図です!*1
普段は誰よりも温厚で常識的な彼女ですが、唯一犬夜叉絡みのことでディスられると周りが見えなくなってしまうんですよね。まま、そう焦んないで(小声)
「おまえたち下がっていろ。
──私より前に出たものを、巻き込まぬ自信がない」
あれ、おかしいな。巷じゃ「強い言葉を使うと弱く見える」って聞いてたのに、桔梗の場合は強い言葉を使って強く見えてます。
静かな怒りを滾らせながら、慣れ親しんだ所作で矢をつがえる桔梗様。龍羅が双刀を構え、避けるのではなく受け止めようとしている姿を目にして、間髪入れずに破魔の矢を放ちました。
「地龍風い──ぐぉわああああっ!!!」
はい終わり!閉廷!以上、皆解散!君もう帰っていいよ!
「おまえなんぞより、犬夜叉のほうが強い」
やだ怖いやめてください…!
龍羅が使おうとした『地龍風隠』は彼の持つ風刃牙から繰り出される防御の技で、敵の攻撃を四方へはね返す"風の結界"を生じさせる効果を持っているのですが……結果はご覧の通り。
破魔の矢に勝てるわけないだろ!とばかりに桔梗の攻撃が貫通したことで、龍羅は姿を消しました。
四闘神は今のところ存在自体が不安定な状態であるため、完全に倒しきるということができません。お前マジで命拾いしたな。
「しかし、あやつを取り逃がしてしまうとは……私としたことが不甲斐ない」
いやいや何をおっしゃいますやら。敵のボス格を撃退したんだから、これ以上の戦果はないですよ。
その証拠に皆の顔を見てください。口を半開きにして啞然呆然の状態になってるじゃないですか!
藍にいたってはほもちゃんの後ろに隠れています。昨日とは真逆の立ち位置になってるんですが、それは……
ともあれ「桔梗怒りのデスロード」によって蓬莱島の第一関門を突破することができたので、まずは僥倖。
そしたら藍ちゃんの案内に従って、海岸沿いから島の内部へと行きますよ~イクイク……ヌッ!
蓬莱島の内部はものすごく独特な構造となっており、険しい一本道を進んでいかなければなりません。獣道から洞窟に入り、草木の生い茂る山道へ。
かつてこの世の楽園があったとは思えないほどの断崖絶壁です。四闘神が来てから廃れちゃったんでしょうか。
▼なんだろう、この胸騒ぎは。
▼桔梗に繋がる何かが……近くに存在している…?
と、ここでほもちゃんが何かを感じ取ります。霊力のステータスが高いと物事の前触れを"予感"として感じ取ることができるんでしたね(死に設定)
されどこの場においては胸騒ぎの正体が判明することはないので、後に取っておきましょう。まずは子供たちの保護が最優先です。
長い坂道を登りきると、あたりを照らす小さな光がぽつりぽつりと増え始めます。
「わぁっ。こんなにたくさんの蛍、初めて見た。退治屋の村にはほとんど居なかったから」
「あたしも初めて。人間の血に塗れていると、蛍なんて集まらないもの」
なんだこの二人(困惑)
琥珀くんに結羅ちゃんを近づけたら絶対にダメだということが分かったところで、どこかから少女の歌声が聞こえてきます。
「おねえちゃん……浅葱おねえちゃーん!」
閑静な森を抜けた先。『魂送りの歌』を唄っていた少女──浅葱のもとへ駆けていく藍。
「藍、どうして……なんで戻ってきたのっ!?」
感動の再会と思いきや、浅葱ネキは無慈悲にも藍ちゃんの頬をひっぱたきます(HRN店長のガチビンタBB)
"出会って1秒即ビンタ"とは、たまげたなぁ……
もっとも浅葱サイドとしては、唯一刻印が付けられていない藍を島から逃そうとしていたわけですから、それが私たちを引き連れて戻ってきたら「ウッソだろお前www(Vガンダムヘキサ)」となるのも頷ける話ではあります。
とはいえこのまま二人の仲を拗らせてしまうわけにもいかないので、彼女らと面識のある桔梗様に仲介してもらいましょう。オッスお願いしまーす。
「浅葱、そう藍を責めてやるな」
「桔梗……さん?」
「あらかたの事情は藍から耳にした。四闘神を名乗る妖怪どもの退治……私たちが承ろう」
「四闘神を退治するだってよ、
「五十年間にもそんなことを言ってたやつらがいたよな、
二人の会話を皮切りに、島の子供たちがぞろぞろと集まってきます。
先ほど歌っていた水色髪の少女が浅葱。
言葉でチクリと刺してきた双子の少年が緑と橙。
浅葱の後ろで怯えている褐色少年(男の娘)が紫苑。
どこか遠くを見ているような少女が萌黄。
そして一番の末っ子が藍……ということで、いきなり彼らの顔をフリップで出されて全員の名前を言える人は相当な犬夜叉フリークであると言えるでしょう。
「桔梗さんお願いします。藍だけは四闘神の刻印を受けていないので、島から出ていけるんです!」
「そうしたいのは山々だが、あいにくと私もその刻印を受けてしまっていてな」
「だめじゃん」
「助けに来たんじゃなくて、刻印に呼び寄せられただけかよ」
「……返す言葉もない」
「「あ、いや、その……」」
桔梗のしおらしい姿を前に、揃って言葉に詰まる緑と橙。
この辺の話は基本的に原作をそのまま踏襲しているのですが、桔梗が犬夜叉の代役を果たしていることから一部キャラの言動が変わっているのが細かいところ。特にこの双子は犬夜叉相手だと生意気な態度をとるのですが、桔梗がいる場合はどこかぎこちない感じが出ています。まるで近所の美人なお姉さんにやきもきする少年みたいだぁ……(超具体的)
「ひぃ、ふぅ、みぃ……あんまり足しにはならないけど、一応貰っとこうかな。どうしようかな」
微笑ましい光景になごみかけていると、隣の結羅ネキが何やら物騒な数かぞえを始めていたので、可及的速やかに事情聴取を行います。
お、待てい。何しようとしてんでぃ!(江戸っ子)
「何って……特徴的な髪色だし、操ったら楽しそうだなって思っただけよ」
おいゴラァ!常日頃から他人の髪をはぎ取る算段をつけるんじゃない!
というか「道行く人を殺さない」って、ほもちゃんとのお約束だルルォ!?
……あっそうか。この前結羅に行動制限をかけた際には「人間の首を奪わないように」としていたから、『だったら半妖ならいいのよね?』と解釈しちゃってるんだ!このイヤしんぼめ!!
すいませ~んほもですけど。半妖の子供を狩ろうとするのもNGでお願いします。
「え~ひどい!そんなに禁止ばっかりされたら髪を集められなくなっちゃうじゃない!」
いやほんとにガチで……今は髪の巣を作る必要もないんだからやめてもろて。
「最初に言った通り、私たちは四闘神全員を討ち果たすつもりでいる。さすれば刻印が消え、藍一人だけを逃す必要も無くなるはずだ」
「無理よ、そんなこと……」
そんなやり取りをしている間に着々と話を進めていく桔梗様。サスガダァ……
しかし浅葱は浅葱で戦うことを完全に諦めてしまっているので、易々と差し伸べられた手を取ることはしません。この辺が難しいところやねんな。
「でも、桔梗おねえちゃんが協力してくれるなら、もしかして──」
「だめよ萌黄!余計なことをして四闘神を怒らせたら、あなたたちまで殺されるわ!」
▼その瞬間、風に吹かれてざわりと草木がざわめいた。
「鳴動の釜が……呼んでる」
一定時間が経過すると浅葱が急にそんなことを言い出し、何かに導かれるようにして歩き始めます。おっす大丈夫か大丈夫か(心配)
……劇場版の展開からして、彼女を放っておいて大丈夫なはずがありませんよね(メタ発言)
と い う こ と で ぇ
傷心気味の浅葱ネキからつかず離れず、ねっとりとストーキングしていきましょう。戦国時代にはストーカー規制法が存在しないから安心!
……あっ、そうだ(唐突)
そういやこの村には、君ら以外の住人は居ないんですかね?
ガチムチビルダーたくやとか、変態糞土方とか、ホワイトマンとか。
「おれたちだけさ」
「昔はたくさんいたけど、みんな死んじまったからな」
道中、緑と橙に尋ねてみると蓬莱島の歴史を簡単に教えてくれます。
かつて島には"
しかしある時突然四闘神が襲来し、戦いの果てに奏を含むほとんどの人々が亡くなってしまったのです。
運良く生き延びた人たちも四闘神への生贄として鳴動の釜にくべられてしまい、残すは現在の子供達だけであると……
そして──これまでずっと辺りを漂っていた蛍の光は、かつて釜に入り犠牲となった者の魂である──という、衝撃の事実が公になるのです。
「……で、次に犠牲となるのが浅葱であると?」
「そういうこと」
「浅葱ねえちゃんの次は、おれか橙さ」
桔梗のあえて感情を殺した問いかけに対しても、緑と橙はあっさりと答えます。まるで、最初から犠牲となることを受け入れているかのように。
しばらく道なりに進んだ先に見えてきたのは、戸建て庭付きほどの大きさがある巨大な釜。ここまで来れば浅葱ちゃんが何をしようとしていたのか、劇場版未読の方もお分かりのことでしょう。
そして浅葱は釜の前で意を決したように、「私は蛍になるの……」ということを言い始めます。そんなことしたら他の子供たちが悲しんじゃうだろ!いい加減にしろ!
このまま放っておいても桔梗が説得してくれるので"任せて安心"なのですが、一応ほもちゃんからはこんな言葉を送っておきましょう。
【いや~ほならね、生きてみろって話でしょ?】
ウイイイイイイイッス!どうも~ほもちゃんでぇ~す
残念ながら、わたくしは天涯孤独の身でございます
両親もないし 兄弟姉妹もおらんし
親戚の集まりを開いても、誰一人来ること無かったです
自殺を考えたこともあったで
でも、わたくしは生きております
親から貰った命を大事にする
それだけで十分ニチィ!
素敵なことやないですか
苦しい時も悲しい時も 笑っちゃえば
プラスになりますからね
生きてさえいれば、素敵な出会いだってあるはずだで
私が桔梗と出会えたのも 今まで諦めずに生きてきたからこそだから──
※※※※※※※※※※
「──な~んつってね!アッアッアッ!」
某大物YouTuberの魂を憑依させた百江は、声高にそう言いきってみせた。目元にはいつの間にかけたのか、オーバーグラスを装着している。
「こやつの言い回しと装いはさておいて……浅葱、おまえに伝えたい思いは、私も同じつもりだ」
尚も馬鹿笑いを続けている百江に全力で突っ込みたい気持ちを抑えながら、桔梗はあくまでも真摯な態度で浅葱と向かい合う。
皆を生かすために犠牲になると叫んでいた少女の瞳からは、一筋の涙が流れていた。
「……でも、わたしさえ犠牲になれば、あの子たちは──」
「誰かのために命を懸けられる覚悟というのは、確かに尊ぶべきものだ。しかしそれは同時に、残された者たちが悲嘆に暮れる諸刃の剣であることを分かって欲しい」
浅葱の頬を己の掌で優しく包み込む桔梗。気付くとこの場の誰もが固唾を飲んで二人の場面を見守っていた。
「今一度、私を──いや、私
桔梗の言葉が、深く胸の中へと沈み込んでいく。それと同時に浅葱の中で諦めかけていた想いが、こみ上げるように浮かび上がってきた。
「桔梗ねえちゃん……わたしまだ、死にたくないよ…!」
子供たちの年長者として気丈に振舞ってきた浅葱が、自分の本心をさらけ出した瞬間。
鳴動の釜が、不気味な音を立てて動き出した。
「おまえより、犬夜叉の方が強い」という台詞は"犬夜叉~戦国お伽合戦~"というゲームで桔梗が殺生丸を倒したときに出るもので当時から彼女を推していた私としてはニヤニヤしていたり他にも犬夜叉(妖怪化)を倒した際には「これからは、私がずっと側にいる」などと言い始めるのでもはやこれがベストエンドなんじゃないかと一人悶絶したりしていました(超早口自分語り)